ハードディスクベンチマークツール「bonnie++」を用いて、LinuxサーバのディスクIO性能を測定する際の手順メモです。bonnie++のバージョンは「1.03」を、コンパイラはgccを使用しています。 bonnie++を使用することで、シーケンシャルアクセス(read/write)、ランダムアクセス等の性能測定を一度に行うことができます。 なお、bonnie++ 1.03では、近年供給されているような高性能なハードディスクやSSDの性能測定用に使用することが想定されておらず、測定に掛かった時間が短過ぎる場合には、測定結果の表示が「+++++」「+++」となってしまう項目があります。このため、ソースを少し修正してからmakeします。 インストールインストール手順(ソースから)ソースのダウンロード次のURLより、bonnie++ 1.03のソースをダウンロードする。 (2012年7月時点
![Linux Tips - bonnie++の使用方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dead94284dc0b742356b957aef64c837d69cb137/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhesonogoma.com%2Fwordpress%2Fwp-content%2Fuploads%2F2012%2F07%2F120px-Crystal_Clear_app_harddrive.png)