2014-09-05 朝日新聞の「誤報」を考えてみる 日韓関係や、まして従軍慰安婦問題は専門でもないし、関心領域でもないのだが、昨晩異国の飯店で、全く異業種の方に日本のホットイシューとして問われた。ホットイシューについて思ったことを記録しておくのは、忘れっぽい私にとって一定の意味があり、ブログの趣旨でもあるので、話した内容をもとに記す。 また、慰安婦報道の過去の経緯そのものは専門家である木村幹氏の文章に詳しいので省く。慰安婦問題で朝日新聞は何を検証すべきだったのか 慰安婦問題で朝日新聞は何を検証すべきだったのか | 木村幹 大前提として、新聞というのは*1「間違いだらけ」である。もちろん間違えないように一生懸命やっているわけだが、人間が書いて別の人間がチェックしたところで、安全装置もないのだから、間違って当然である。*2間違いがないとある程度の自信を持って言い切れるのは、ほぼ全自動で作