今週のお題「ゴールデンウィーク2017」 ゴールデンウィーク最後の日曜日、朝も早よから小鳥のさえずる声がチュンチュンと後を絶たない。もしや天変地異の前触れかと不安が過ぎり、異常なまでの鳴き声の出所を確かめるべく庭に出たところ、どうも我が家のサクランボの木に小鳥の大群が押し寄せているようであった。彼らに特別恨みがある訳でもないが、このままではチュンチュンうるさくて近所迷惑であるし、屋根や車にフンを落とされては後始末が大変だ。ちょっぴり可哀想な気もするが、一発ドカンと脅かしてやらねばなるまい。 「アチョー! どすん!!」 渾身の力を込めて必殺カンフーキックをサクランボの木にお見舞いしたのだが、樹齢何年だか分からない大木はビクともしない。ちなみに、どすん!という音は、勢い余って私がズッコケてしまったときのものだ。ほわちょー、アイタタタ・・・。 どうやらこの大木を揺さぶることは難しそうなので、近く
今週のお題「ゴールデンウィーク2017」 さて、楽しかったゴールデンウィークも今日が最終日。結局これと言ったイベントも無く、ただダラダラと過ごした四日間であった私。いやいや、そんなこと言ってるけど、本当は一日くらい何処か出かけたんでしょ? 最低でも、食料品くらいは買い物に行くだろうし。・・・などとお思いの貴方。世の中には、このゴールデンウィーク中は一歩たりとも家の敷地から出ることなく、起床→朝飯→テレビ→ブログ→昼飯→テレビ→昼寝→ブログ→晩飯→テレビ→妻から説教→ヤケ酒→就寝、という生活で二日も費やした男が存在するのだ。まぁ、流石に四日間すべてこんな感じでは社会復帰が難しくなりそうなので、とりあえず8日から仕事が始まってしまうという事もあり、5日の晩からは無駄に夜更かしなどせず、月曜日に備えて朝5時に起きる様目覚ましをセットするなど、実に用意周到な雰囲気は醸し出していたつもりだ。 そんな
必ず殺すと書いて必殺技、男ならば誰しもが身につけたいと願う、自分だけの最終奥義だ。世間一般的に知られている必殺技の有名どころと言えば、光線系代表はピッコロの魔貫光殺砲、剣術ならばロロノア・ゾロの一大・三千・大千・世界、そして体術系に関してはキルア・ゾルディックのカンムルなどがそれにあたるのだろうか。何れも凄まじき破壊力を有しているが、私個人としてはどうしても光線系に惹かれてしまう。遠く離れた敵であっても、眉一つ動かさず狙いを定め、おもむろに指先から放ったレーザービームの如き青い光が相手を貫く。うぅ・・・し、しびれるぅ。しかし、ウルトラマンのスペシウム光線に衝撃を受けて以来、何百何千回と月に向かって光線をぶっ放す練習をしてきたが、未だ私の体内エネルギーを青い光に変換することは叶わない。何かコツでもあるのだろうか。 あぁ、余談であるが、こうやってぼんやり満月を眺めている時、ひょっとすると何かに
「もし、生まれ変われるとしたら、何になりたい?」 そんな質問を受けたならば、 「私は鳥になって、大空を自由に翔けめぐりたい!」 ぐらいに言っておけば間違いない。 そこで迷いに迷った挙句、 「えー、なんだろー、急に言われても思いつかないよぉ~」 などと答えているようでは、まだまだケツが青いと言わざるを得ないだろう。人生には更なるアドリブを要する時もあるというのに、これしきのことで窮している様では先が思いやられる。折角のボケるチャンス、是非取りこぼしの無い様、宜しくお願いする次第だ。 しかし、絶対に生まれ変わらなきゃいけないとしたら? もったいぶっていたのか思いつかなかったのかは知らないが、一回目の質問で適当にボケておかないと、この様に面倒な事態を招いてしまう。地球上に生命が誕生してから38億年以上経っているらしいが、その間に生命の生まれ変わりを科学的に証明した事例は無い。そんなある意味オカル
闇夜の賢者shikkokudoがブログチャレンジ「初級 ブロガーを目指す君へ」をクリアしたぞ!! いつもお世話になっております。漆黒堂のShigekiで御座います。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、はてなブログに参加してはや二ヶ月となりますが、このたび初級ブロガー闇夜の賢者という大役を仰せつかることとなり、ただただ恐縮するばかりです。 まだまだ若輩ものでございますので、色々とご不便をおかけすることもあるかと存じますが、はてなブログ発展のために精一杯尽くしてまいります。 今後も変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。 さぁ、次は中級ブロガーを目指そう! それでは、皆様への挨拶も済んだところで話を本題に移ろう。このブログチャレンジ、どうやら中級を目指すこれからが本番らしい。一応、すんなりと63%まで達成したが、残っているのは確かにクリアするのが
実に嘆かわしい事であるが、最近は包丁も研げない男が世に溢れかえっているようだ。イヤ、研ぎ方が分からないだけならまだマシな方で、研がなければならない事すら知らない者さえいるという始末。挙句の果てには、切れなくなったら買い替えれば良いだと? ふざけるなっ!このバカチンどもがっ!! 折角の男らしさを見せつける絶好のチャンス、貴様らはそれをみすみす逃してしまうというのかっ!!! ・・・などと、のっけから怒り心頭の私であったが、今回も単に自慢の道具を見せびらかしたいだけなので、サッサと話を進めることにする。 日本が世界に誇るセラミック砥石 ハイ、これが包丁を研ぐための砥石である。これだけの数があるのは、刃が欠けたときの荒砥用(青)、定期的な研ぎの為の中砥用(橙と緑)、切れ味を持続させるための仕上げ用(紫、黄緑、黄)と分けて使用するからなのだ。とりあえず形から入るタイプなので、一通り揃えなくては気が済
「一円にもならないブログの為にずっとパソコンの前に座りやがって、このヒマジンがっ!」 事の発端は、世間一般的に妻と呼ばれる女の一言であった。 だが、それはもっともな御意見だ。確かに今は楽しくとも、何の目標も無いまま現在のペースでブログを継続できるとは考えにくいし、 そもそも、そこまでの時間と労力を費やす行為自体が家庭を持つ男に許されるとも思えない。今は "ヒマつぶし" で済んでいるが、そのうち "ごくつぶし" と罵られ、家族から見放されるようになっても自業自得と言わざるを得ないだろう。まして、私の場合は有料ブログに加えて独自ドメインなのだ。そういった意味において、すでにヒマジンの領域を超えてしまっている訳であり、事態は一刻の猶予も許さない状況であるのかも知れない。 アフリエイトへの道 私が望むのは地位や名誉などでは無い。そう述べたのは記憶に新しい事だ。 www.shikkokudo.jp
私は独身時代、炊飯器が無くともホームベーカリーは所有していたという変わり者です。要するにパン好きなのです。当然、朝は断固としてパン派であり、朝御飯を朝御パンと呼ぶべきだと本気で思っている人間がいるとしたら、それは少なくとも私の事だと自負しております。(ちなみに、上の画像が独身時代から使っている年代物のホームベーカリー。) そんな私が独断と偏見で選んだ「今すぐ食べたいパン Top 3」 今回前置きは短めにして、早速本題に移りたいと思います。先ずは、第三位から。 第三位 日本が世界に誇るカレーパン コレを考案された方、カレーをパンで包むだけでは飽き足らず、パン粉を付けて油で揚げちゃうなどと、そのアイデアたるや天才と呼ぶ以外ないでしょう。これはもう、日本パン史上最高の発明とすべき代物。 本来はこの様に割らずに、思い切ってかぶりつくのが正しい食べ方だと思います。確かに、パンとはちぎって食べる方がお
改めて四十数年という食歴に鑑みると、私の肉体形成において少なく見積もっても10%はスナック菓子が関与しているのではなかろうか。念のため断っておくが、頭の中にはカールが詰まっており、骨はかっぱえびせん、血や肉はポテトチップスで出来ているんだぞ!という事ではない。ようするに、それほどまでにスナック菓子を食べてきたんだよ~~ん♡ と申し上げたかったに過ぎない。それはそうと、何でも北海道でジャガイモが未曽有の不作に見舞われ、こともあろうに大手スナック菓子メーカーがこぞってポテトチップスの販売中止を余儀なくされているらしい。ホンマかいな、と言わざるを得ない。しかし、という事は、ポテトチップスをくちばしの様に二枚くわえてながらピーチクパーチクとさえずる輩をポテトチッパーと呼ぶのは御存じの通りだが、そのウザいと思っていたポテトチッパーがレッドデータブックの絶滅危惧種に指定されてしまう可能性が否めない。く
とても聞き捨てならない情報を耳にしました。それは、こともあろうに「あずきたっぷり、まろやか」のキャッチフレーズでおなじみ、泣く子も黙る井村屋 "あすきバー" が昔と比べて甘さ控えめとなり、更に固さもUPして世の中の御老人達を困らせているというものでした。それが本当ならば、それはそれはケシカランお話と言わざるを得ません。しかし、昔一世を風靡したセクシー路線の歌姫曰く、噂を信じちゃいけないよ?との事ですので、実際に私の鋭敏な味覚と強靭な咬合力をもって検証しなければ今回の真相など分かる筈もありません。いずれにせよ、一秒でも早く結論を導き出さなければ、この先何本の歯を犠牲にするか知れたものではありませんので、とにもかくにもこの箱をマッハで開封し、おもむろにあずきバーを鷲掴みにしてはガブリ、そしてむしゃむしゃ、挙句の果てにはゴクリときて、いやはやコレはうめぇ~っ!とやらなければならないでしょう。 前
お気に入りのブログを拝見するたびに思うのです。私のブログには華が無い、と。 何というか、写真に力を注ぐわけでもなく、人をグッと引き込む様な文章力も無いのですから、いずれ枯れ果てていく存在の様に思えて仕方がないのです。しかし、当ブログはまだ始まったばかり。ここで諦めているようでは、大輪の花など咲かせられる筈もありません。そして、大輪の花が咲かなければ、実を結ぶことも有りえないのです。つまり、実を結ばなければ・・・イヤ、イカンイカン。 オホン、最初の花のくだりで十分なはずの精神論を掘り下げてもキリが御座いませんし、最近年を取ったせいか話がループする傾向にあるようなので、サッサと今回の主旨を述ベさせて頂きます。 記事内容を充実させるには経験値が足りなすぎるので、せめてブログデザインくらいは何とかしたい。 そんな風に思ったのが、事の始まりでした。 が、よくよく考えると、デザインをカスタマイズするほ
世の中には、一見するだけでは何に使用するのか分からない機器類が数多く存在する。キャンプ好きの方ならば誰しもが知っている暖房機器(調理用コンロでもある)、武井バーナーのパープルストーブもまた、その一つとして挙げられるのであるが・・・。 黄金に輝く真鍮製のボディーには、得体のしれない部品類が所々から顔を出しており、挙句の果てにはメーターというか、何かの値を測定するための計器までもが取り付けられている。この段階では、一体全体何の装置なのかサッパリ見当もつかないだろう。 計器の表示をよく見ると、どうやら圧力計の様である。数値を読み取ると、現在0.15MPaもの圧力が掛かっているらしいが、これは超高圧の圧力鍋における使用圧力より高い値だ。しかも、この機器の標準使用圧力は0.2MPaとの事。ひょっとすると、これはかなりヤバい代物なのではなかろうか。 だと思えば、バネみたいなものまであるし、引っ張るのか
秘密基地と聞いて、ときめかぬ男子などこの世にはいない。 「このこと、絶対誰にも言うなよ?俺とお前との秘密だからな!」 知られたくないのなら、極秘事項は誰にも明かさず墓場まで持っていくべきだと思う。 しかし、丹精込めて建設した自慢の基地。 本当に秘密のままでいられる男子もまた、この世には存在しないのであった・・・。 椅子に座ったままで全ての道具や食料に手が届く様、完璧に配置されたソロサイト。誰に褒められなくとも、自分だけが満足できれば良い。ゆえに完ぺきという言葉の意味も必然的に軽くなるというもの。うむ、カンペキだ。 基地というからには、雨風をしのげる設備であることが望ましい。本来であれば、洞穴なんかがあれば最高である。が、そんなもの、そうそうあるハズもないので、今回は押し入れに眠っていたテントとタープで自分だけの場所をこしらえた。とりあえず常設するつもりはないので、居住空間と寝室の必要最低限
これは、以前私が熱弁したのが記憶に新しい、灯油燃料ランタンの一種である。 www.shikkokudo.jp 何も分からないまま衝動買いした前回とは異なり、ランタンを知る程に憧れの存在となっていき、ついに念願叶って入手したという経緯を持つ代物である。すでに過去の企業となってしまったスウェーデンのRadius社が誇る名作中の名作、通称「クックトップ」と呼ばれる軍用ランタンとはコレの事だ。 何故に「クックトップ」と呼ばれるのか、それは至って簡単な理由だ。つまり、このランタンのてっぺんで調理が出来るからに他ならない。クックできるトップだから「クックトップ」、そのまんまで誠に申し訳ないが。 ちなみに、このランタンは昔から世界的に人気があり、必然的に高値で取引されてきたブツであったが、昨今のアウトドアブームの過熱で更に希少性が高くなり、今では私などが到底手を出せないほどの価格になっているのだとか。
私は、断固として「チリトマトヌードル」が史上最高のカップヌードルであると声高らかに宣言したい。あの独特の太麺、そしてミネストローネ風味の真っ赤なスープ、これが口の中で混然一体となった瞬間は、カップラーメンを食するという負い目など微塵も感じさせない幸せのひと時なのである。 だが、かつてのカップヌードル界において、その幸せを遥かに超える、正に至福とも言うべき強力な商品が存在していたことを、私は決して忘れない。 それは、カップヌードル史上最強の「スパイシービーフチリペッパー味」に他ならない。 括目せよ!この唐辛子感満点の真っ赤な中身を!! 「RED DEVIL」の名に恥じぬその外観は、見るからにスパイシーそのものだ。そして、大きな塊の肉やらジャガイモやらがゴロゴロと入っており、BIGサイズ限定であることと相まって大変ボリューミーである。 お湯を注ぐと、そのスパイシーな香りはとどまることを知らず、
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