ブックマーク / www.kaerusan73.com (90)

  • 七転八起(しちてんはっき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は七転八起(しちてんはっき)です。 失敗にくじけずに何度も挑戦すること。 ななころびやおき、じゃないの? 大丈夫です、合っています。 七回転んでも、起き上がるのは七回が限界じゃない? 七転八起の方が、くじけず立ち上がるぞ、って感じしません? しないよ、1回他の人の「起き上がり」もカウントしてるんじゃないの?って不審になるよ。もしかして、半分くらい他の人じゃないの?みたいな。 何が貴方をそうさせるのか?って位疑ってますね。 ちなみに、ななころびやおき、って入力すると、七転び八起き、って変換されるのが普通です。 へー、しちてんはっき、だと七転八起になるんだ。 七顚八起、七顛八起とも書きます。 出典はわかりません。

    七転八起(しちてんはっき) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/06/13
    今まで気にしてなかったけど確かに1つ多いw
  • 破天荒解(はてんこうかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は破天荒解(はてんこうかい)です。 誰も出来なかったことを成し遂げること。 え!なんか想像と違う!しかも「解」って何よ!「破天荒」、めちゃくちゃ!ってイメージなんですけど!! 間違いです。 でも、もう間違い、って言っていいのか、と思うほど、その使い方で通ってますよね。 ですよね!ですよね! だから、他の人がその使い方したらスルーして、自分は正しく使えばいいんじゃないですかね。 でも、破天荒って言ったら、誤解されるよ。 じゃあ、破天荒解の代わりに、前代未聞って言えばいいんじゃないですか。 じゃあ、そうするわ、だいたい破天荒ってなによ、全く意味がわからん。 天荒は、荒れた土地、未開の地のことです、文化的な意味でも使われます、この言葉の場合、この意味です。 地方試験に合格して、都で科挙を受けるために人を送ることを「解送」といいます、解送される人を「解」と呼びます。 昔の中国の荊州では、長い間

    破天荒解(はてんこうかい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/15
    この言葉、気に入ったぞい!
  • 天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は天馬行空(てんばこうくう)です。 何者にもとらわれず、自由な着想、発想、行動をすること。 てんま、とも読むよね。 そうですね、読みます。 天馬ってなによ、いかにも自由に空飛びそうだけど、にわとりさんは、だまされませんよ。馬は飛べませんから。 想像上の馬なんです、西洋なら、ペガサスです、中国なら、天帝の乗る、翼の生えた空とぶ馬です。この言葉は中国の言葉ですから、後者ですね。優れた馬をそう呼ぶこともあります。 なんでみんな馬を飛ばせたがるんでしょうね、鳥に乗ればいいじゃん。鳥なら、ああ、もう少し大きければ乗れるな、って気がするけど、馬ですよ。 馬はめちゃめちゃ頭いいですから、馬なら、もし飛べても信頼できますから、鳥はちょっと、怖くないですか。あと、鳥は体重がめちゃくちゃ軽いから飛べるだけですから。 あー、馬は頭大きいもんな、たしかに、信頼度は理解出来るわ。 天馬、と言う言葉は「史記」に乗

    天馬行空(てんばこうくう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/14
    いい言葉であり好きな言葉だなあ
  • 草茅危言(そうぼうきげん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は草茅危言(そうぼうきげん)です。 民間から政治に対しての厳しい言葉、です。 やっぱり怖いから、草むらから言うのかな。 いやいや、草茅は、民間を意味する言葉なのです。危言は、厳しい言葉です。 もとは中国の言葉ですが、有名なのは日の中井竹山(なかいちくざん)の書いた「草茅危言」と言うで、江戸時代後期に、松平定信が、中井竹山に意見を求めたので、中井竹山によって書かれたです。 政治に対する意見がさまざま書かれていて、参勤交代や、国家制度にいたるまでの内容だったそうです。 幕府が民間にねぇ、今だって、民間の意見を聞く時は答えが先に決まってるのにねぇ。定信やるねぇ。 出典は李観の「袁州学記」でした。

    草茅危言(そうぼうきげん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/13
    ぜひ聞く耳は持ってほしいものですなあ。
  • 衆議一決(しゅうぎいっけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は衆議一決(しゅうぎいっけつ)です。 たくさんの人が話し合って、意見がひとつにまとまることです。 ああ、だから、国会でも衆議院とか言うのかな。 いや、衆議はたくさんの人で話し合う、という意味です。 そういえばいつも、まとまってないか。 まとまってはいますよ、むしろ話し合っていませんね。 なるほど。 でも、民主主義ですから、利益団体に押されて国会に来ているのに何を話し合えって言うんですか、利益団体の大きさで全て決まるんですから、話し合って折れるような人間が選挙で勝てるでしょうか。 それを言っちゃおしまいでしょ。 だから、一応「清き一票を」って言ってるじゃないですか。まあ、どんな気持ちで投票しても投票用紙はキレイですから。 出典はわかりません。

    衆議一決(しゅうぎいっけつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/12
    話し合ってもないのにまとまるっていうのもおかしなことだなあ
  • 毫釐千里(ごうりせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は毫釐千里(ごうりせんり)です。 最初はわずかなズレでも、いずれ大きなズレになる。と言うことです。 まあ、この位、大丈夫だろうって思っていると、取り返しの付かないことになる、ってことだね。でも例が思いつかないな。 たとえば、ウソツキは、どろぼうの始まり。ですね。 ああ、軽い気持ちでウソをついてしまうと、もう少しいいやと、悪いことをしてしまい、挙句の果てにはどろぼう、にまでなってしまうと言うことか、恐ろしいことですな。 そんなこともあろうかと思って!にわとりさんはいつも正直者!、会社でも、疲れたから帰りたいです!今日はサッカーの大事な試合があるので帰ります!って正直に生きてるよ! そうですか、えらいですね。 なんで、棒読みで声が小さいのよ。 とにかく、小さなことでもキチンと取り組むことが大切だってことです。 出典は「礼記」でした。

    毫釐千里(ごうりせんり) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/10
    どんなことにも最初のズレっていうのがあるものだよねえ
  • 光焔万丈(こうえんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は光焔万丈(こうえんばんじょう)です。 詩などの勢いが素晴しいこと、です。 詩が素晴しいのはわかるけど、光焔万丈、って、光るほのお、が万丈って、すごく大きく、長いってことでしょ。どんな詩を褒めたらそうなるの? 李白と、杜甫です。中国で最高の詩人と言っても過言では無いでしょう。 その二人か、もう時代も越えてるよね。にわとりさんもなんか、詩を書いておこうかな。 う、うん、いいんじゃないですか。 出典は韓愈(かんゆ)の「調張籍」でした。

    光焔万丈(こうえんばんじょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/09
    にわとりさんの詩を読んでみたいなあ
  • 面目躍如(めんもくやくじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は面目躍如(めんもくやくじょ)です。 生き生きとして世間的にも評判が上がるようす、です。 大活躍ってことだね。 そうですね、面目は、世間体や、体面のこと。躍如は、勢いのある、生き生きとした、ようすです。 じゃあ、くたびれ果ててたらダメなのかな。 まあ、そういうことになりますね。 出典はわかりません。

    面目躍如(めんもくやくじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/08
    字にも活き活きした感じが出てるなあ
  • 神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は神韻縹渺(しんいんひょうびょう)です。 芸術作品などの言葉に出来ないような奥深い素晴しさを表した言葉です。 画数が半端ないね。神がかってる!でいいと思う。だいたい、縹渺(ひょうびょう)って何? 限りないほど広々とした、と言うことです。 神韻縹渺と言ったところですな!素晴しい!とか言うかね? いいじゃないですか、でも、書いて使う方がしっくり来るかもしれませんね。 書くのはいやだ。書くくらいなら使わない。 出典はわかりません。

    神韻縹渺(しんいんひょうびょう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/07
    これは是非書けるようになりたいなあ。
  • 大巧若拙(だいこうじゃくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は大巧若拙(だいこうじゃくせつ)です。 当に完全、巧みなものは、そうは見えない、と言うことです。 は? 当に、上手な人はそうは見えない、稚拙にみえるものだ、と言うことです。 そんなことないでしょ、上手なものは上手だし、下手なものは下手だってわかるよ。 これは、老子の言葉だから、そのまま取ると判りにくいですね。当に重要で役に立っているものは意外と気にならない、ありがたみが感じられない、なんて裏の意味もあります。 例えば? インフラですね、水道や電気、インターネットは、素晴しい重要なものですが、日ごろなんとも思わないでしょ。 ああ、なるほど、重要なものほど、気にもならない、という考え方か。 だから、とにかく良く見てみなさい、って考えると、老子らしいでしょ。 出典は「老子」でした。

    大巧若拙(だいこうじゃくせつ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/06
    ガス水道電気全部止まったことあるけど本当何もできなくなるからねえ。感謝ですねえ
  • 七歩之才(しちほのさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は七歩之才(しちほのさい)です。 文才が優れていることです。 おお、三国志の話題だね。有名な曹操の息子、魏(ぎ)の初代皇帝、曹丕(そうひ)と、その兄弟、曹植(そうしょく)のお話だね。 曹丕が、曹植に七歩歩く間に詩を作れ、作れなかったら死罪にするって言ったんだよね。 で、結局、七歩歩く間に素晴しい詩を作ったんだよね。それで、助かったんだよね。 そうですね、とは言え、曹植に対する迫害は続いたので彼は不遇なまま死んでしまいました。 とは言え、この時作ったと言われる彼の詩と言われる作品は、現在では当かどうか定かではありません。 兄弟ゲンカのむなしさを説いた、豆をモチーフにした詩だね、兄弟なんだから仲良くすればいいのに。 当時の皇族はそうは行きません、皇帝の兄弟がいれば、人にその気が無くても、周りが担ぎ出して必ず皇位を狙うことになります。 なんでそんなことするのさ。 皇帝を入れ替えれば、自分

    七歩之才(しちほのさい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/03
    周りの人のせいで兄弟仲が悪くなるのは悲しいことですなあ
  • 三枝之礼(さんしのれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は三枝之礼(さんしのれい)です。 親に対する礼儀をつくすこと、です。 なんで? ハトは、親より三段下の枝にとまって、親バトに礼をつくす、ということからだそうです。 だから、人間も、きちんと親孝行しなさい、ってことなんでしょうね。 ぜんぜんしてないけど、親孝行はいいことだ、って言うのは思うよね。 ぜんぜん、なんですか。 かえるさんは? ほんのり? 日語ってなんかいいね~☆ 出典はこの言葉は、いろんな所にちらほら出てくるので、きちんとは確定しがたいです。「学友抄」「慈元抄」などが良くあげられる出典です。 出典はわかりません。

    三枝之礼(さんしのれい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/02
    これから座右の銘は三枝之礼かなあ。その前にまずは親孝行してからか。
  • 相互扶助(そうごふじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は相互扶助(そうごふじょ)です。 お互いに助け合うこと、互助とも言います。 字のまんまだね。 ダーウィンの競争に勝ったもののみが生き残る、と言う考え方に対して、ロシアのクロポトキンが提唱した考え方です。 へー、ただ助け合いってだけじゃないんだ。 この世界には、競争原理より、相互扶助、助け合いの原理の方が強く働いている、って考えたんですね。 ある程度は助け合いもあるけど、競争原理より強いって言い切られると怪しいな。 20世紀初期の人ですから、まだ社会主義の流れが強かったころですからね。 なるほど、今、言っても相手にされないよね。 ネット上の情報とかって相互扶助とも言えますね。 あー、なるほどね、情報の助け合いも世の中を良くしているとも言えるか。 出典はわかりません。

    相互扶助(そうごふじょ) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/05/01
    人って全然知らない所で助け合ったりもしてるもんなんだよなあ
  • 面向不背(めんこうふはい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は面向不背(めんこうふはい)です。 どの方向から見ても美しいこと。 元は、三方正面の仏様のことです。 三方正面の仏様? 正面から見ても、左右から見ても、正面に見えるんですよ。 え?知恩院の三方正面真向みたいな? あーそんな感じです、どこから見てもこっちを見ているように見えるの絵ですね。 京都の知恩院だね、はいいね、大好き。 出典はわかりません。

    面向不背(めんこうふはい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/04/30
    マーベラスな言葉だなあ。俺も猫は好きですぞい!
  • 無位無官(むいむかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は無位無官(むいむかん)です。 地位や肩書きがないこと。 失業中ってことかな? いや、官職や位が無いだけです。 無位無冠って言葉もあるよね、冠が無い、の無冠。 昔のお役人は冠をかぶっていましたからね。 じゃあ、無官も無冠も同じことか。 この場合は同じですね。ただ、無冠には栄誉を得ていない、と言う意味もあります。 無冠の帝王って言葉あるでしょ。 その場合は、帝王って言ってますから、実力は十分だけど、冠(位)が無い、って意味ですね。新聞記者などを指す言葉でもあります。 へー。 出典はわかりません。

    無位無官(むいむかん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/04/29
    今は特に肩書をつけてないから無位無官かなあ
  • 覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は覆水不変(ふくすいふへん)です。 一度ダメになったものは元には戻らない、と言うことです。 覆水(ふくすい)盆に返らず、だね。 そうです。 こぼした水は、盆に返らないってさ、盆じゃなくてコップじゃないの?ビミョウな所に戻すなよ、って思うんだけど。 中国の盆はお盆じゃないんです、ボウルみたいな入れ物のことです。 あ、そうなんだ。 ある男が貧乏な時に別れた元嫁さんが、出世したとたん帰ってきたので、言った言葉だそうです。 元に戻れるわけ無いでしょ、って意味で言ったんだね。その元嫁もずうずうしいね。 この話の男は、呂尚(りょしょう)、周の時代の人物で、大公望(だいこうぼう)と言った方が有名ですね。しかし、事実かは判りません。彼のこういった伝説は多いですからね。 聖徳太子みたいなもんか。 まあ、ふーん、そんな話もあるんだ、位の感じでいいんじゃないでしょうか。 出典は「捨遺記」でした。

    覆水不変(ふくすいふへん) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/04/28
    うん、今日も深い言葉だなあ
  • 竹帛之功(ちくはくのこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は竹帛之功(ちくはくのこう)です。 歴史に残るような功績などを意味します。 えー!そうなの、なんか、ちょっと努力したよ、位のイメージだけど。 竹馬の友みたいな、子供のイメージですかね。そうではなくて、竹帛(ちくはく)と言うのは紙が出来る前は、竹や綿布に物事を書いていましたから、そのことです。 ですから、書き残されるような功績と言うことです。 布に書くってもったいないな。 紙がなかったんで、比べられないですよ。 竹は安そうだけど。 かさばりますから。 なるほどね。 出典は「後漢書」でした。

    竹帛之功(ちくはくのこう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/04/27
    紙ができる前かあ。その時代に急に興味が沸いてきたなあ
  • 巧遅拙速(こうちせっそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は巧遅拙速(こうちせっそく)です。 どんなに上手にやっても、間に合わなければ意味が無い、遅すぎるより、速くやったほうがいい。ということです。 キチンとやっちゃダメってことでは無いでしょ? そうです、この言葉は兵法書の「孫子(そんし)」に出ています。 戦争の準備はどんなにキチンとやっても、戦争が長引いたら、お金はかかるし、ロクな事ないぞ、って書いています。 え!それだと、遅いより速い方がいい、って書いてないよね。 気づいちゃいましたか、そうなんですよね。でも、そうやって広がっちゃたんですよね。漢字だけでそうなっちゃったんですね。 正直、ただ単に速い方がいい、っておかしいでしょ。ていねいさも大切でしょ。 どんなにきちんとやっても、戦争はムダだって、意味の方が有意義な気がするけど。 そうですよねぇ。 出典は「孫子」でした。

    巧遅拙速(こうちせっそく) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/04/26
    にわとりさんの発言が的を得ているなあ
  • 高山流水(こうざんりゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は高山流水(こうざんりゅうすい)です。 素晴しい音楽、または親友のことです。 音楽と、親友って違いすぎない? 琴の名人が、高い山を浮かべながら曲を弾いた所、友人が「高い山が浮かぶようだ」と言い、今度は、琴の名人が川の流れを浮かべながら曲を弾いた所、友人は「大きな川が流れている様だ」と言ったそうです。 その友人が死んでしまった後、その琴の名人は二度と琴を弾かなかったそうです。 あー素晴しい音楽だから、当の理解者がいた、琴の名人と、その友人は心からの親友になったのか。 そういうことですね。 出典は「列子」でした。

    高山流水(こうざんりゅうすい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/04/24
    深い言葉ですなあ
  • 読書亡羊(どくしょぼうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は読書亡羊(どくしょぼうよう)です。 他の事に気を取られて、肝心なことを仕損じてしまうこと、です。 を読んでいて、羊に逃げられたって、お話かな。 そうです、ただ、もう一人羊を失った人がいまして、その人は、博打を楽しんでいる間に羊を失ってしまいました。 心なしか、読書の方がマシな気がする。 でも、罪の大きさは同じですよね。読書が原因でもキチンと仕事が出来なかったのは同じですから。 この言葉は「荘子(そうじ)」の言葉です、荘子といえば老子と同じ系列です、孔子とは反対の考え方とも言えます。 人はすぐに同じことでもそうやってどっちが上とか下とか決めたがる、結果は同じでも、すぐにそうやって評価をするのは、当に自由な自然な生き方に逆らうことではないのか、と言うお話の一部分なんです。 なるほど、老子や荘子は、自由で自然、孔子は、格式と礼儀の人だもんね。どっちが正しいんだろう? それこそ、自分の人

    読書亡羊(どくしょぼうよう) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    onriedo
    onriedo 2017/04/23
    荘子も気になってきたなあ