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2014年12月29日のブックマーク (5件)

  • ポール・クルーグマン「ウラジミール・プーチンのロシアはガタガタになってる」

    Paul Krugman, “Vladimir Putin’s Unraveling Russia,” Krugman & Co., December 26, 2014. [“Putin on the Fritz,” December 15, 2014; “Petrothoughts,” December 14, 2014] ウラジミール・プーチンのロシアはガタガタになってる by ポール・クルーグマン TOM/The New York Times Syndicate いかに迅速かつ疑問の余地なしにロシア経済の歯車が狂ってきたか,目を見張るものがあるね.石油価格急落が大きな原動力になってるのは一目瞭然だ.だけど,ルーブルの下落はブレント石油の下落より進んでいる――今年はじめから石油は 40 パーセント下落しているのに対し,ルーブルは半値になってる. なにが起こってるんだろう? えっとね,ウ

    ポール・クルーグマン「ウラジミール・プーチンのロシアはガタガタになってる」
  • Scott Fullwiler の話② 政府と中央銀行を連結することの意味、再論 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 これまで書いてきたことの繰り返しになってしまう (ちょっとは、新しいことも書くよ)が、 まあ、違う書き方をすれば、違う知見を得られることがある (たまにはね)、というわけで。 主流派経済学との対立点の一つは 金利とマネーストックの、どちらが独立変数で どちらが従属変数であるか、という点である。 実はこの点は、同じ国家貨幣論であっても NCT(Positive Money) 派とも、形を変えた対立点となっている。 NCT側は、実は金利の決定についてはほとんど なんの考慮もしていないように見える。これは、NCTが 金利の影響を無視している、という意味ではあるまいが、 おいらが読んだものからは、 ほとんど積極的な意味づけというものは見られなかった――と、 いうほどは読まなかったんだけ

    Scott Fullwiler の話② 政府と中央銀行を連結することの意味、再論 - 断章、特に経済的なテーマ
  • Scott Fullwiler のはなし1 - 断章、特に経済的なテーマ

    暇つぶしに、徒然思うこと。 あと、書き癖をつけようということで。 とりあえず、日銀で公表されている資料を題材に。 また1か月近く開いてしまった。 なんで、更新がこう進まないのか、 考えてみたら、まあ、いろいろこのブログとは関係ない 公私にわたるあれこれがあって、 更新している暇がない、というのが一番の理由といえば 理由なんだが、 どうも、内容を固めてから書きたい、という欲望があり、 それが定期的な更新の妨げになっているようだ。 当は、ブログなんか論文じゃないんだから、 適当に日々思うことを書けばいいんだけれど。。 と、そう思って、少しやり方を変えていきましょう。 で、内容はまとまってなくてもいいから、 1回に書く分量をなるべく少なめにして、 その代り、更新の回数を増やす、という方向で、 やってみます。。。 さて、これからしばらく、MMTerの代表的な論客の一人、 Scott Fullwa

    Scott Fullwiler のはなし1 - 断章、特に経済的なテーマ
  • 財政を悪化させない景気刺激策:深尾光洋の金融経済を読み解く 日本経済研究センター

    クリスマスイブに第三次安倍内閣が発足した。この内閣にとって最初の課題は、消費税率引き上げを先送りしたことで傷ついた財政の健全性に対する信頼を取り戻すことだ。景気が中だるみする下で、財政赤字の着実な削減と景気回復を両立させるために知恵を絞る必要がある。稿では、比較的小幅の政策変更で実行可能な、政策手段を考えてみたい。以下では、筆者が比較的容易に実行できると考える政策手段から列挙していこう。 (1)短期市場金利のさらなる引き下げ 民間金融機関が流動性準備として保有する日銀当座預金については、準備預金制度で義務付けられている最小限の残高を超える部分に対して、日銀は0.1%の金利を付している(補完当座預金制度)。このため、金融機関が相互に資金を貸借する短期市場金利は0.1%以下には下がりにくくなっている。しかも量的緩和で日銀当座預金残高が急増しているため、この制度による日銀から民間金融機関への利

    財政を悪化させない景気刺激策:深尾光洋の金融経済を読み解く 日本経済研究センター
  • http://ecodb.net/article/-/292.html

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