労働者協同組合法が成立 出資先で働く新たな非営利組織 2020年12月04日16時38分 労働者が自ら出資して事業も手掛ける協同組合組織を法制化する労働者協同組合法が4日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。就労の多様化に対応する超党派の議員立法。出資者が意見を出し合いながら従事し、地域の実情に応じて柔軟に事業展開することを促すのが狙いだ。 労働者協同組合は新たな非営利組織の形態で、設立には3人以上の発起人が必要となる。事業内容として、訪問介護や学童保育、農産物販売などが想定されている。 政治 経済 「桜を見る会」問題 学術会議問題 尖閣問題