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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (10)

  • 「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容

    島津製作所は、同社子会社の島津メディカルシステムズで行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。島津メディカルシステムズ熊営業所では、タイマーにより意図的に装置が故障したかのように見せかけ、保守部品を売るという不適切行為が行われていたことが2022年9月に発覚している。 島津製作所は2023年2月10日、同社子会社の島津メディカルシステムズ(以下、島津メディカル)で行われていた保守点検業務に関する不正行為の内容について、外部調査委員会による調査結果を発表した。 タイマーによりX線装置が壊れたように見せかける 島津製作所では内部通報を受け、2022年5月から社内調査を開始。2022年9月に外部調査委員会を設置し、調査を行ってきた。関係者へのヒアリングやデジタルフォレンジック調査の結果、7人の嫌疑濃厚者を特定し5件の医療機関に対する不正行為

    「タイマーで故障を偽装し部品を売る」島津製作所子会社による悪質不正行為の全容
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2023/02/16
    “タイマーによりX線装置が壊れたように見せかける”
  • 25年以上前の旧式半導体製造装置をIoT化、「5年で約15億円」の効果を期待

    京セミ 代表取締役社長 兼 CEOである高橋恒雄氏は一連の取り組みを振り返って、「現職就任後に上砂川事業所を視察した際に、いまだにフロッピーディスクで記録しなければならない機器や、ネットワークにつながらないスタンドアロンな機械が多く現役で稼働していることに衝撃を受けた。こうした現状に危機感を覚えて、解決策としてIoT化の推進を決めて、部門横断のタスクフォースを組織し、どのPCボードを使うか、何のデータを取得するかといったことを決めていった。中小企業であるがゆえに、機動力高く取り組めた面もあったかもしれない。今後も、旧式設備のIoT化を通じて、中小企業におけるIoT化のロールモデルとなるべく取り組みを続けていく」と語った。 ⇒その他の「製造業IoT」のニュースはこちら 関連記事 スタートアップが中小製造業のAI導入をリード、そのために必要なナレッジとは? 関東経済産業局は、AIやIoTの分野

    25年以上前の旧式半導体製造装置をIoT化、「5年で約15億円」の効果を期待
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2020/12/20
    “いまだにフロッピーディスクで記録しなければならない機器や、ネットワークにつながらないスタンドアロンな機械が多く現役で稼働していることに衝撃を受けた”
  • 新型コロナ対策で迅速承認、日本光電が気管挿管型人工呼吸器の国内生産を開始

    光電グループは2020年4月24日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、新たに気管挿管型人工呼吸器の国内生産を開始することを発表した。 日光電グループは2020年4月24日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、新たに気管挿管型人工呼吸器の国内生産を開始することを発表した。 日光電グループが新たに国内で生産する気管挿管型人工呼吸器「NKV-550シリーズ」は、COVID-19対策用医療機器として、厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)が必要な薬事手続きに優先的に対応し、2020年4月24日に製造販売承認を取得。自動車メーカー、電機メーカーなどのパートナーの協力を受けた他、日政府との連携もとりながら、群馬県富岡市の富岡生産センタで生産を行う。 「NKV-550シリーズ」は、米国カリフォルニア州の関連会社日光電オレンジメッドで開発、生産

    新型コロナ対策で迅速承認、日本光電が気管挿管型人工呼吸器の国内生産を開始
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2020/04/30
    “ 「NKV-550シリーズ」は、米国カリフォルニア州の関連会社日本光電オレンジメッドで開発、生産してきた。2019年に発売し、世界各国の医療機関に提供している。ただ、COVID-19対策で国内でも人工呼吸器の需給が逼迫(ひ
  • 2030年のスマート農業関連市場、ドローン活用が大幅に拡大へ

    富士経済は2019年7月23日、スマート農業関連市場の調査結果を発表した。2019年1月から3月にかけて調査を行っており、農業をはじめ水産業、畜産業におけるスマート化につながる施設、プラント、機器、デバイス、サービスなどの国内市場を調査対象としている。 同調査によると、2030年のスマート農業関連市場は2018年比で53.9%増の1074億円が予測される。完全人工光型植物工場や植物育成用光源、栽培環境モニタリングシステム、農業用ロボットやドローンなどの売り上げが堅調に推移している。 また、スマート水産業関連市場では陸上養殖システムや沖合養殖システム、養殖、漁業環境モニタリングシステムが、スマート畜産業関連市場では閉鎖型畜舎システムや搾乳ロボット、家畜モニタリングシステムなどが伸びている。 注目市場としては農業用ドローンが挙がっており、2030年には5.4倍(2018年比)の65億円に市場が

    2030年のスマート農業関連市場、ドローン活用が大幅に拡大へ
  • サイコパスがためらいなくうそをつく脳のメカニズム

    京都大学は、反社会性パーソナリティー障害である「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的にうそをついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを実証した。 京都大学は2018年7月19日、反社会性パーソナリティー障害の「サイコパス」が、ためらうことなく、半ば自動的にうそをついてしまう傾向があり、その背景に前部帯状回の活動低下があることを実証したと発表した。同大学こころの未来研究センター 特定准教授の阿部修士氏と、米ハーバード大学、米ニューメキシコ大学の共同研究による成果となる。 サイコパスには、良心の呵責(かしゃく)や罪悪感、共感性の欠如などに加え、平然とうそをつくという特徴が見られる。研究グループは、うそをつく行為に関わる神経基盤を探るため、刑務所に収監中の囚人を対象に、車での移動が可能なmobile MRI装置を用いた脳機能画像研究を実施した。実験では、うそをつく

    サイコパスがためらいなくうそをつく脳のメカニズム
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2018/08/12
    “しかし、うそをつく頻度が高い「うそつき」の参加者に絞ってデータを分析したところ、サイコパス傾向が高いほどうそをつくかどうかの意思決定の反応時間が早い傾向が認められた。また、それと対応するように、葛藤
  • イノベーターに求められる2つの力とは

    第1回ではなぜ日人がイノベーションを起こせないのかについて私の考えを紹介しました。ずっと身についてきた国民性をすぐに変えることなど不可能。であれば、その特性をよく理解して、意識的に打破すればいいのです。第2回となる今回では、イノベーターに「必要な力」についてご説明したいと思います。 イノベーターに必要な力は大きく2つあります。1つが「論理的思考力」、そしてもう1つが「コミュニケーション力」だと私は考えています。 これからお話しする内容の前提は、「個人」ではなく、「組織」でイノベーションを起こすことです。今年話題となったノーベル賞の受賞など、個々でイノベーティブな成果を残す人は実は日人にも多くいます。 第1回で触れた、日人特有の「イノベーションを起こせない」国民性は、組織においてかなり強く発揮されてしまうのです。それを無理やり打破するのが、上記の2つの力です。では、なぜ2つの力が必要な

    イノベーターに求められる2つの力とは
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2016/01/01
    株式会社VSN VI開発部 桑山和彦
  • 統計の食わず嫌いを直そう(その8)、統計的に「王様の耳はロバの耳」と言うために

    統計のわず嫌いを直そう(その8)、統計的に「王様の耳はロバの耳」と言うために:山浦恒央の“くみこみ”な話(80)(1/4 ページ) 「王様の耳はロバの耳」と統計的に判定するには、どうすればいいのでしょうか?ロバの耳かも?という仮説を“検定”するための基的な考え方を学びます。 1.王様の耳はロバの耳か? 王様の耳がロバの耳であることを知った王様専属の床屋が、このことを胸にしまっておくのが苦しくて、ついに山へ行って穴を掘り、穴に向かって「王様の耳はロバの耳」と叫び、穴を埋めた……。有名なイソップ物語の寓話(オリジナルはギリシャ神話)ですね。 「王様の耳がロバの耳である」と統計学的に判定するには、「王様の耳がロバの耳であるという仮説が正しいかどうか『検定』し、正しい場合、王様の耳がロバの耳であると言える」となります。 今回も前回に引き続き、「検定」について解説します。新しいツールを導入したプ

    統計の食わず嫌いを直そう(その8)、統計的に「王様の耳はロバの耳」と言うために
  • 「工場立地」面から見たアジア各国の特性と課題

    ASEAN地域の工業化 工場立地の話の前に、ASEAN各国の工業化の歴史や現状について簡単に振り返っておこう。 ASEAN地域の工業化は、1965年にマレーシアから分離独立したシンガポールで1970年代に始まった。同国の成功は、リー・クアンユー首相が真っ先に取り組んだ賄賂根絶が大きく貢献している。公務員に高給を払う代わりに賄賂には厳罰を課すというものだ。ところが、金融業がけん引する経済躍進が起こり、人件費や物価の上昇、製造業の空洞化を招いた。政府は豊富な資金を使ってハイテク産業誘致や、国内育成に力を注ぐようになった(関連記事:国境を越えて通勤するマレーシアの人々)。 やや遅れてマレーシアも工業化が始まった。先鞭をつけたのは、米国半導体メーカーだ。黎明期の半導体は、手作業でワイヤー・ボンディングをしていたが、価格競争の激化に耐えきれず、人件費が安いマレーシアに後工程を移したのだ。一方、日

    「工場立地」面から見たアジア各国の特性と課題
    ookitasaburou
    ookitasaburou 2014/09/11
    田尻正滋/TPMコンサルタント、佐藤知一/日揮,MONOist
  • WES7 Tips - Windows PEをカスタマイズするには?

    WES7 Tips - Windows PEをカスタマイズするには?:Windows Embedded Standard 7概論(8)(1/2 ページ) Windows Embedded Standard 7に精通する筆者が技術セミナーなどでよく質問を受ける内容と、その対処法を紹介。今回は、Windows PEをカスタマイズし、「作成したバッチファイルをシステム起動時に自動的に呼び出す方法」を解説する。 これまで(連載第6、7回)「Windows Embedded Standard 7 SP1(以下、WES7)」の技術セミナーなどでよく聞かれる質問と、その対応方法について解説してきました。 WES7 Tipsの3回目となる今回は、「Windows PEのカスタマイズ方法」について紹介したいと思います。 作成したバッチファイルをシステム起動時に自動的に呼び出す WES7のオーサリングツールで

    WES7 Tips - Windows PEをカスタマイズするには?
  • トヨタが気前よくカイゼンを教える本当の理由(1/3) ― @IT MONOist

    工場の現場改善を定量化する科学的アプローチを可能にする手法を学習する連載。第11回は、無駄を減らし生産プロセスを最適化することが可能な「工程仕掛かり分析」と「製品在庫分析」について説明します。

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