2019年1月21日のブックマーク (2件)

  • 「時代劇」は衰退するだけのコンテンツなのか

    「時代劇」はこのまま衰退するコンテンツとなるのか――。 1990年代後半以降、民放テレビ地上波で制作される新作時代劇は減少の一途をたどり、2011年の「水戸黄門」終了により、民放における時代劇のレギュラー枠が消滅。特番や大河ドラマなどを放送しているNHKを除けば、レギュラー番組として民放で時代劇を観られる機会は激減した。 そもそも時代劇は戦前の映画界の中心的役割を果たし、戦後もGHQによる規制が一時あっても根強い人気を誇っていた。その後、テレビが家庭に普及し、映画業界が斜陽化しはじめた1960年代以降は、映画界で時代劇を制作していたスタッフの多くがテレビに活躍の場を移す。テレビ向けの時代劇が数多く作られるようになったのは、その頃からだ。 いつしか時代劇は「シニアのためのもの」に テレビという安定した供給ルートを確保した時代劇の製作陣は、大量生産時代に対応するべく、勧善懲悪をベースとした物語

    「時代劇」は衰退するだけのコンテンツなのか
    oono_n
    oono_n 2019/01/21
    ウェスタンに比べればまだ需要がある!
  • バンクシーを評価する人もしない人も「落書きを消すべき」と言える理由|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)

    東京都がバンクシーの「落書き」を評価した?「バンクシーが描いたかもしれない落書きが港区で発見されたそうです」 「バンクシーといえば、イギリスを中心に風刺的ストリートアートを描いて注目されている正体不明のアーティストだな」 「東京都知事の小池百合子さんがツーショット写真を撮っていますね。どうでもいいけど服の柄がすごい」 「この行動に対して苦言を呈している人が多いな。バンクシーという世界的アーティストだったら例外的に落書きという器物損壊を許すのは、公権力を持つ側の態度として不誠実なのではないか、と」 「言われてみれば、正論ですね」 「だから、描いたのがバンクシーだろうと鶴太郎だろうと、落書きだったら粛々と消しちゃうのが公権力の役目だろう、と」 「たしかに。そんな原則も忘れて舞い上がっちゃうなんて、それ自体がバンクシーの風刺画みたいです」 バンクシーは褒められると困る「さて。ここでバンクシー視点

    バンクシーを評価する人もしない人も「落書きを消すべき」と言える理由|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
    oono_n
    oono_n 2019/01/21
    “「アートと秩序とか、ボケとツッコミとか、規範と逸脱の闘争には常にこういう仕組みが隠れている気がしますね」”