「温泉むすめプロジェクト」の運営会社・エンバウンド(東京都渋谷区)が、「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」の表彰を辞退していたことが分かった。J-CASTニュースの2021年12月1日の取材に、観光庁が明かした。 アワードは、観光庁とスポーツ庁、文化庁の3庁が合同で主催するもので、エンバウンド社は特別賞の「新しい観光賞」に選ばれていた。 エンバウンドから辞退を申し出る 3庁は10月29日、42件の応募の中から、温泉むすめプロジェクトを含む計10の受賞団体を決定したと発表していた。 同プロジェクトは、温泉地をモチーフとしたキャラクター「温泉むすめ」のアニメや漫画などを活用して、若年層やクールジャパンコンテンツを好む外国人観光客の誘客に取り組んでいる。 しかし「スカートめくり」を好んだり、夜這いを期待したりするようなプロフィールが記載されたキャラクターをめぐり、SNS上の一部のアカウント
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