ブックマーク / bunshun.jp (4)

  • 「下手に撃てば殺される」“ハンター御用達”鉄砲師が語る、ヒグマの頭を絶対に狙ってはいけない理由〈夕張で遺体のそばにクマの血痕〉 | 文春オンライン

    顧客は腕利きのハンターばかり 山崎の店は“一見さんお断り”で、顧客は腕利きのハンターばかり。既製品の銃は扱わず、顧客のニーズを完璧に満たすオンリーワンな銃をオーダーメイドで製作しているという。何となく無口な職人のような人をイメージしていたが、実際に会った山崎は70歳とは思えないほど若々しく、その明晰な語り口が印象的だ。業は別にあり、鉄砲製作は「あくまで趣味です」と笑うが、北海道公安委員会が指定する射撃指導員の資格を持つ射撃のスペシャリストでもある。 もともとメカ好きだった山崎が銃の世界にのめりこんだのは、会社員としてアメリカに駐在していたときに、射撃場で物の銃に触れたのがきっかけだった。 「銃というのは、自動銃の場合、弾を込めて発射するまで8工程あります。つまり(1)装填(2)引き金を引く(3)逆弧が外れる(4)撃針が前進する(5)雷管が作動する(6)火炎が薬室に至り、火薬の燃焼が起こ

    「下手に撃てば殺される」“ハンター御用達”鉄砲師が語る、ヒグマの頭を絶対に狙ってはいけない理由〈夕張で遺体のそばにクマの血痕〉 | 文春オンライン
    oooooooo
    oooooooo 2022/09/26
    theHunter で学んだことだ / 薬莢は大きくても小さくてもダメで適切なサイズが必要なことと、ヘッドショットではなく致命的臓器で一発で仕留めること
  • リクルートを創った男・江副浩正は「ユニークすぎる東大生」だった――池上彰が語る“江副像” | 文春オンライン

    ◆◆◆ 「リクルート社員の披露宴に現れなかった」江副さん 今回はリクルート事件の江副浩正さんです。 リクルート事件というのは、江副さんが自社の未公開株を政財官界、あるいはマスコミに配って利益を供与したとされる事件ですから、非常に関係者が多いのです。そんな中で、江副という人物についての評価を下すのは大変難しいなという思いを持っております。とくに私は、文部省の担当でリクルート社を取材したりして、まったくの第三者とはいえません。私にも見えにくい部分が多々あるのです。 私はあのころ、銀座7丁目ビルと8丁目ビルへ取材に行きました。広報の担当者は男性も女性もいましたけど、非常に優秀で明るくて、すっかり仲良くさせていただきました。あるとき、広報の女性が結婚することになりました。リクルート社の社員の結婚披露宴は実に派手です。私も招かれて行きましたけど、そんな会には慣れていないので、どうにも居場所がない感じ

    リクルートを創った男・江副浩正は「ユニークすぎる東大生」だった――池上彰が語る“江副像” | 文春オンライン
  • ゲームボーイを開発した伝説の技術者・横井軍平「私はなぜ任天堂を辞めたか」 | 文春アーカイブス | 文春オンライン

    さる8月15日、30年以上勤めた任天堂を退社しました。大学を出てからずうっと任天堂で玩具作りにかかわってきたのですが、55歳を区切りに自分のアイデアをもっと自由にいかせる仕事をしようと考えたのです。 もっとも、新しい門出に、いきなり洪水のような報道が襲ってきました。 退社する前日に、『日経済新聞』が私のことを大々的に報じたのです。 いわく「ゲームボーイを開発した功労者が退社した。鳴り物入りで宣伝した『バーチャルボーイ』失敗の責任をとったものだ」 いわく「『NINTENDO64』が予想以上に売れていないため、任天堂の利益が大幅に減っている」 二つの「事実」を並べて読むと、読者には任天堂が大変な苦境に陥り、まるで内紛でも起こっているかのように思えるでしょう。 実際には、私は「『バーチャルボーイ』失敗の責任をとって」辞めたわけではありません。 前々から、55歳になったら、独立したいと考えていま

    ゲームボーイを開発した伝説の技術者・横井軍平「私はなぜ任天堂を辞めたか」 | 文春アーカイブス | 文春オンライン
  • 詩人・谷川俊太郎が、自分をテーマに展覧会をつくったら? | 文春オンライン

    最初の詩集『二十億光年の孤独』が刊行されたのは1952年のことだった。以来、20億光年とはいかぬまでも、60年超の年月を詩作に捧げてきたのが谷川俊太郎さんである。 これまで脈々と生み出されてきた詩は、いつだって平易で明快、かつリズミカル。和歌俳句など日の「うた」の伝統を最もよく受け継ぎ、日語の美しさを誰より深く探究してきた詩人だ。日人で次にノーベル文学賞をとるなら、この人こそふさわしいんじゃないだろうか。 そんな国民的詩人が、みずからをテーマとした展覧会を東京初台・東京オペラシティアートギャラリーで開催中。展名はずばり、「谷川俊太郎展」という。 音楽と映像で詩を立ち上げる 詩人が展覧会? いったい何を展示するというのかと不思議に思う。趣旨として掲げられているのは、谷川の詩の数々を改めて味わい、体験すること。そして、詩人・谷川俊太郎の実像をあらわにすること。 ともあれ第1室に足を踏み入

    詩人・谷川俊太郎が、自分をテーマに展覧会をつくったら? | 文春オンライン
  • 1