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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (5)

  • 「身代金」を要求する悪質ソフトにご用心

    脅しはリアル 脅迫を無視してファイルを消去されてしまった被害者もいる Nanette Hoogslag-Ikon Images/Getty Images ウェブのページを開いたり、電子メールに書かれたリンクをクリックすると、パソコンの画面が暗くなる。FBIのロゴが入ったウィンドウが左上に出て、その下には誰かの顔が映ったウェブカメラ。クリックして閉じようとしても、ブラウザーは固まっている。ハッと気が付くと──画面からあなたを見詰めているのはあなただ。 ホラー映画の一場面ではない。このぞっとする仕掛けは、「ランサムウエア」と呼ばれるマルウエア(有害ソフトウエア)の仕業。コンピューター内のファイルなどを使用不能にし、その復元に金銭支払いを促す。データを「人質」にして、「身代金(ランサム)」を要求するのだ。 この不正プログラムは、悪質なサイトを訪れたりリンクをクリックすると、自動的にダウンロードさ

    oooquree
    oooquree 2012/11/16
  • 尖閣を巡るPR合戦をどう戦えば良いのか?

    それにしても、先週末にニューヨーク・タイムズに掲載された尖閣諸島領有権に関わる中国側の広告はインパクトがありました。この新聞はカネさえ払えば、テロリストに近い筋の主張から何から何でも掲載するのですが、それにしても2面見開きで買い付けるというのは異例です。そこに巨大な魚釣島のカラー写真が掲載されているのですから、ビジュアル的にも大変に目立つ広告でした。 問題は、この広告が相当な「効果」があったようだという点です。例えば、アメリカの公立高校に通っている日人の生徒によれば、普段は親日的なアメリカ人の生徒(複数)から「あの広告の主張は当なのか? 尖閣は日のものと思っていたが、中国の主張にも一理あるようだ」と言われたそうです。 とにかく、PRに力を入れて、最後には米国世論を中国の味方とまでは行かなくても、日の味方はさせないようにという、かなり強固な意図を感じます。そして、今回のものはある程度

  • 燃え広がった反日デモと「愛国」の正体

    (編集部注:稿はNewsweek日版10月3日号「反日の行方」特集に掲載されました) 9月18日、81年前の柳条湖事件の記念日に「予告どおり」、中国の100都市で尖閣諸島(中国名・釣魚島)の「国有化」に抗議する反日デモが起きた。だが、これほどの広範囲にもかかわらず、参加者は合計でも数万人レベル。7月1日に人口わずか700万人余りの香港で起こった政府への抗議デモに40万人が集まったことに比べたら、13億人の中国からすれば大きなものでない。 ただ香港のデモは平和的だったが、数万人の中国人は激しい破壊をもたらした。各地で「日」に関わるすべてをあぶり出し、破壊し、略奪し、たたきつぶす......。事態を見守っていた人々の口からは「狂気の沙汰だ」「文革そっくりだ」という声が漏れた。 昨年初めに中東から飛び火しかけたジャスミン集会騒ぎでは、ネットで集会の噂を転送しただけのネットユーザーが多く拘束

    oooquree
    oooquree 2012/10/04
    胡錦濤って、確たる証拠無しに言っちゃって大丈夫なんだろうか?
  • 病院という名の強制収容所

    抗議行動 体をテープで拘束するパフォーマンスで強制入院に抗議する元患者 Equality and Justice Initiative 中国の著名な人権派弁護士・金光鴻(チン・コアンホン)は昨年4月、北京の通りを歩いていたときに数人の男たちに拉致された。公安警察とみられる男たちは金の頭に黒いフードをかぶせて車の後部座席に押し込むと、精神科病院へ連行した。病院で金は医師に拘束され、無理やり薬を飲まされ、何か分からないものを注射された。 金はそれから10日ほどたって解放されたが、自分の身に起きた恐ろしい体験についてはよく覚えていない。 中国では毎年、この種の事件が数え切れないほど発生しているようだ。人権擁護団体の中国人権守護者(CHRD)が先日公表した新しい報告書「最も暗い闇──中国の精神障害者に対する強制入院措置の乱用」によれば、中国の精神科病院には精神的な疾患があるようには見えない多数の人

    oooquree
    oooquree 2012/10/04
    日本もだよ。それを批判してるのがカルト宗教のフロント団体しかなかったり、、、最近頑張ってた読売新聞もカルトの影響受けてたりという絶望的状況
  • お願いだから産休をとって、マリッサ!

    仕事の鬼? 今どきワークとライフを「アンバランス」にしようとしているメイヤー Stephen Lam-Reuters グーグルのやり手の副社長からヤフーのCEOに転じたばかりのマリッサ・メイヤーが、予定どおり男児を出産した。夫のツイートによれば、「母親も赤ん坊も元気そのもの」。 メイヤーはかねてから、自然分娩でも帝王切開でも、出産後長期にわたって会社を休むつもりはないとしていた。7月にはフォーチュン誌に「産休は数週間程度で、その間も(家から)仕事は続ける」と語った。出産直後の報道によれば、今もその気持ちは変わっていないようだ。 フォーチュン誌の記事が出たとき、メイヤーの短すぎる産休は働く母親のハードルを高くするのではないかと、懸念する声が多くあった。全米の心ない上司たちは、メイヤーを見習えと圧力をかけてくるだろう。「あのマリッサ・メイヤーは初産から数時間後には病院のベッドから会社に電話して

    oooquree
    oooquree 2012/10/04
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