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闘病記文庫に関するopa2001のブックマーク (1)

  • 闘病記リストが果たした役割:朝日新聞デジタル

    私が闘病記に注目した12年前は、「闘病記」というと病気になった人が読むというイメージが色濃かった。映画テレビでは病気と闘う強い意志を持った患者が描かれ、家族と強い絆で結ばれる話や美人薄命をことさら強調した「感動もの」も、まず闘病記を思い浮かべるイメージだ。患者側からすると、闘病記を読むと気持ちが重くなる、生き残った運のいい患者だけが書いている、などあまり良いイメージはない。書店や図書館では、エッセーや文学のコーナーに並べられていた。そんな闘病記を患者とその家族のため「医療資源」に位置づけようと「闘病記プロジェクト」が始まった。その闘病記プロジェクトに大きな貢献を果たした一人が星野史雄さんだ。闘病記を探しやすく、だれでも簡単に手に取れるようにしようと、星野さんと私(石井保志)が意気投合した活動を振り返ってみたい。 交流の始まり 闘病記の古書店があることを知ったのは、2001年ごろだった。

    闘病記リストが果たした役割:朝日新聞デジタル
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