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ブックマーク / umenon.com (6)

  • iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと

    最近、ListTimer、Zeny、Taxnoteを8ヶ国語ぐらい追加対応したので、その過程とか、使ったサービスとか、結果とかを書いてみたい。たぶん、翻訳を考えている人には役に立つと思う。 なんで多言語化しようと思ったか? 普通ローカライゼーションするとしても、まずは英語、ついでに中国語ぐらいだと思う。自分も、2年ほど前にリリースした時は日語と英語ぐらいしか対応せず、そのままずっとやってきてた。 で、だいぶアプリがいい感じに出来上がってきたので、そろそろ他の言語にも対応してみるかな、でも面倒だなと思っていた時、まずは様子見として翻訳が簡単なListTimerのAppStoreの説明文とスクリーンショットだけでも他言語化してみようと思ったのが半年ほど前でした。 アプリのAppStoreでの名前や説明を7ヶ国語にローカライズしたらDL数が増えました その時のレポートが上記の記事なんだけど、後

    iOSアプリを8ヶ国語に翻訳した過程でわかったこと
  • 環境変化で新しく発生した問題からサービスを考える

    僕はサービスやアプリのネタを考えるのが好きなんですが、考え方のフレームワーク的なものを最近考えてみた。 その中でも、「最近新しくできた問題、もしくは増えてきそうな問題をネタにサービスを考える」という方法が個人的には精度高いんじゃないかなと。 なんでかという理由を書く前に、新しいサービスを考える上でのいくつかの切り口をまず考えてみた。 新しい技術で可能になるものから これが一番よく思いつくパターン。 最近だと、AIの進化とか、ARやVRが普及したらこういうことが可能になるから、こういうサービスが受けるんじゃないかっていう考え方です。 でも、これはみんなが最初に考えるパターンなので競争率が高い。そして、一番難しいのが、その新しい技術当に普及するかどうかが誰にもわからないところ。 そうはいっても、ある程度普及してからやろうかと考えると、すでに便利なサービスが普及している可能性が高かったり。

    環境変化で新しく発生した問題からサービスを考える
  • IT業界の住人が好みそうなドキュメンタリーがNetflixにある

    最近NetflixやHuluにハマってしまっている。AppleTVを購入したらさらに快適になって、どんどん引きこもりに拍車がかかりそうで怖い。 もともとは、僕の周りで評判だったハウスオブカードを見るためにNetflixに入ったわけだが、ある時、ドキュメンタリーというカテゴリをクリックしてみると、去年飛行機の中で見た秀逸ドキュメンタリーがすべて日語字幕で揃っている事を発見。 例えば、RSS作ったり、海外で大人気のRedditの創業に関わったりしながら、図書館のデータぶっこぬいて万人にシェアするんだという行為で起訴され、自殺してしまったアーロンシュワルツのドキュメンタリー。これはハッカー文化とかプログラマとかに興味がある人なら面白いに違いない。 というか、ハッカー文化やらテクノロジーやら、IT業界に興味がある人なら面白いに違いないと言い切れるドキュメンタリーがたくさんあるので、そういうカテゴ

    IT業界の住人が好みそうなドキュメンタリーがNetflixにある
    operando
    operando 2016/05/08
    アーロンシュワルツのやつは良かったなー。他のも見てみよー。
  • 「iOSってなんですか?」という質問が来てハッとした

    アプリのUIデザインで一番重要なのは、ボタンやメッセージに使われる言葉だと思う。 ここでは、他の文章と違い、権威付けや、自分を賢く見せるためにあえて難しい言葉を使う人は皆無だと思う。とにかく分かりやすく、できるだけ短い方がいい。 でも、これが簡単なようで、当に難しい。 アイコンで代替できないか まず最初に考えるのが、文字ボタンをアイコンに変更できないかということ。アイコンに変えられるなら、世界中の人がわかるし、翻訳の手間も減る。 でも、一般的に普及しているアイコンと、していないアイコンがある。例えば、進む戻るの矢印アイコンならば分かりやすいけど、あまり見慣れないアイコンになった瞬間、押してみないとわからない状態が発生する。 アイコンを使う時は、当に誰でもわかるアイコンかを何度も考える必要がある。押してみないとよくわからない状態は良くない。 短くするのは難しい まず、メッセージは短くない

    「iOSってなんですか?」という質問が来てハッとした
  • 面倒なユーザーサポートは孤独な開発のエネルギー源だった

    最近ふと気づいたことがあって、アプリのユーザからの質問や要望に返信することが、実は大切なエネルギー源になっているのでは、ということです。 今まで、ユーザフィードバックから得られる、プロダクト開発に直接役立つメリットを色々とブログで書いてきたけど、モチベーションという要素はそこまで考えてなかった。 というのも、少し前、すごく絵が上手い売れっ子のエロ漫画家が、担当編集者としかコミュニケーション取ってなくて、当に孤独で辛い作業だという魂の叫びを吐露していたツギャッターを読んだのがきっかけ。 作者によると、読者と交流するようなことはほぼなく、職業柄あまり人と会う機会もなく、編集者のために書いているような精神状態になってしまったりするらしい。 特にファンの人と直接交流する機会もないし、評判を聞く場もあまりないので、自分の作品は誰かを喜ばせているのだろうかという辛さが堪えるのだとか。 これはエロ漫画

    面倒なユーザーサポートは孤独な開発のエネルギー源だった
    operando
    operando 2015/12/28
  • Airbnbはホテルと共存できると思った

    前回のUberの記事に続いて、Airbnbも使ってた。すると、使ってみてわかったことが想像以上に多かったので書いてみる。 Easybeatsというドラムアプリ作ってる友達を訪ねてオーストラリアのパースに行ったんだけど、格安の宿を探す身としてはホテルがやっぱり高いんですね。 で、ついでによったメルボルンでAirbnbの相場を見てみたんだけど、まあ、そこまでホテルと変わらない値段。というわけでスルーしてたんだけど、急遽使う時がきた。 僕は、あまり先の予定決めずに、適当に毎日泊まる日を延長してたんですよ。そしたら週末なって、 泊まってた格安ホテルが倍以上の値段になり、他の場所も全部埋まる緊急自体に。 ヤバい、こんな高いのしか残ってないわ、どないしよと。ちょうどいいからAirbnb使うかとなったわけです。 ホテルない場所にも泊まれる とりあえず、Airbnbで泊まれる場所を見てると、ほんとあらゆる

    Airbnbはホテルと共存できると思った
    operando
    operando 2015/10/30
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