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ソフトバンクは３０日、日本郵政の子会社に対し、通信回線の敷設工事などの報酬約１４９億円を払うよう求める訴訟を東京地裁に起こしたと発表した。 訴えられたのは、日本郵政の１００％子会社の日本郵政インフォメーションテクノロジー（東京）。ソフトバンクによると、日本郵政の通信ネットワーク工事を２０１３年２月に受注。日本郵政側の要請に応じて当初受注した範囲を超える工事も実施し、追加業務にあたるとして報酬を求めたが、協議で解決できず、訴訟に踏み切った。 日本郵政は「訴状が届いておらず、追加業務が何を指すのかわからない。訴状の内容をみて対応を検討する」としている。
NTTコミュニケーションズは庄司哲也副社長（61）が社長に昇格する人事を固めた。有馬彰社長（65）は取締役相談役に就く。6月に開く株主総会後の取締役会で正式決定する。同社は国内通信収入が落ち込むなか、M&A（合併・買収）を通じて海外でクラウドコンピューティング関連事業を拡大している。アジアを中心に
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