こんにちは。サービス部の武田です。今回のアップデートでイベントソースマッピングの設定として同時実行数を指定できるようになりました。 こんにちは。サービス部の武田です。 AWS Lambdaはイベントソースマッピングという機能を利用することで、イベントソースとなるサービスを自動でポーリングしLambda関数をバッチ処理として呼び出せます。 これまでAmazon SQSをイベントソースとして利用する際に、Lambda関数の同時実行数を制限したい場合は「同時実行の予約」で指定していました。しかしこの方法では、制限数を超えたメッセージはキューに返され再試行を待つことになり、適切に設定されていないとすべてのメッセージを正しく処理できませんでした。 今回のアップデートでイベントソースマッピングの設定として同時実行数を指定できるようになりました。これにより、制限数を超えた場合はメッセージの読み取りが停止