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  • 8歳の少年が『マインクラフト』で亡くなったひいおばあちゃんのお墓を立てた話

    「境界線」があることによって、ようやく浮き彫りになる極めて曖昧な「自分」。アイデンティティをこの世界の中で保持していくために、現実と虚構を区切ることは必要不可欠だ。煎じ詰めれば記号でしかない名前を疑問なく使い、紙きれである紙幣に価値を認めるのと同じように、自己も他者もその現実の線引きの定義においてさしたる違いはないというお互いの信頼関係の上にこの社会は成立している。 しかし時折ではあるが、そういった自分の中に確立された「境界線」を揺らがせる不思議な感覚を惹起させるできことが起きる。今年5月、『マインクラフト』でひいおばあちゃんの墓を子供が立てたというツイートを見たときもそうだ。 昨日来た子はマイクラの中にひいおばあちゃんのお墓を作っていた。ちゃんと花も入れ替えて。 自分が一番生きてる空間の中にひいおばあちゃんの思い出を残しておきたかったんだな。 新時代感をすごい感じた。 pic.twitt

    8歳の少年が『マインクラフト』で亡くなったひいおばあちゃんのお墓を立てた話
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