ウェストバージニア州サウスチャールストン――サウスチャールストンの警察は24日、署でアルコール飲酒検査の器具の準備をしていた警官に向かって足を上げて「大きな放屁」をし、臭(にお)いを扇ぐような振る舞いをした34歳男を「暴行の罪」などで起訴したと述べた。 警察は、臭いがひどく、警官への侮辱行為に相当するとも主張している。被告は放屁は認めたが、警官の方へいすごと近寄ったり、警官を狙った放屁であることは否定した。また、聴取を受けた際、腹の調子がおかしく、手洗い所へ行く許可も拒否されたと反論している。 放屁については「我慢出来なかった」と述べている。 被告は無灯火で車を運転して警官に見付かっていた。酒のにおいがし、言動も不明瞭だったため飲酒の簡易検査をし酔っ払い運転が判明。さらに詳しい検査をするため手錠を掛けられ、署に連行されていた。 酒酔い運転、無灯での運転などの罪にも問われているが、被告は酔っ
学風か防犯か悩める京大 事件急増でも警察に拒否感(1/2ページ)2008年9月26日6時6分印刷ソーシャルブックマーク 門がなく、学生や一般人が自由に出入りできる京都大のキャンパス=25日午前、京都市左京区、上田潤撮影 「自由の学風」を守れるか――。学生の自治を重んじ、夜間も校門を開放し、警察官の構内巡回を拒んできた京都大(京都市左京区)が、キャンパス内での犯罪増加に悩んでいる。警備員や防犯カメラを増やすなど対策を強化しているが、教員や学生らからは「監視を強めすぎると、自由闊達(かったつ)な京大の気風が失われてしまう」との声も上がる。 5月25日未明、同区の吉田キャンパスで、自転車に乗って帰宅しようとした留学生の男性が金属バットを持った男3人に取り囲まれ、「カネを出せ」と脅された。男性が「ない」と断ると、バットで頭や下半身を殴られて負傷。6月16日昼には、同キャンパスの理学研究科の研究室か
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