こんな時代だからこそ、愛を聴きませんか、語りませんか──。実力派アーティストが“愛”にまつわる楽曲を紹介する連載「THE ONE I LOVE」。 今回は、10月6日に配信シングル「雑感」をリリースした柴田聡子が選曲。“愛の歌”という選曲テーマに際し、柴田は「人類、生き物、自然など、恋愛や友情に限らず、包括的に愛について考えられるもの」を念頭に選んだという。その結果、世界的ヒットナンバーから定番歌謡曲、知る人ぞ知るインディーロックまで、ある種統一感のないプレイリストが完成。新曲「雑感」で彼女自身が表現した“とりとめのなさ”とも符合する印象の選曲について、その意図をじっくりと語ってもらった。 〈セレクト曲〉 01. TLC「Waterfalls」 02. Michael Jackson「Man in the Mirror」 03. SaToA「勇敢な君へ」 04. テレサ・テン「別れの予感」
![目の前に歌い手が存在するかのよう “亡霊感”のある音を追求する柴田聡子 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/98203b9a0248d6808a4c83cabbfb32a6742fb4f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fand%2Fdata%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F10%2FFV.jpg)