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2009年10月9日のブックマーク (8件)

  • 『失敗の本質』――敗戦に学ぶ“日本企業の弱点”

    大東亜戦争において、日はなぜ敗れたのか。その理由が日軍の環境適応能力の低さにあると分析した一冊が『失敗の質』。経済的敗戦を迎えつつある、現代の日企業や政府にも十分当てはまることが分かる。 日軍はなぜ変化に適応できなかったか 日軍の戦略目的は常にあいまいであり、戦略策定のプロセスは現場積み上げ型であった。特定の戦術を磨くには適しているが、戦略を大きく変更させるには向いていない。とりえる戦略の選択肢は限られていたし、そのために短期決戦を志向せざるを得ず、戦艦大和・武蔵に見られたように一点豪華主義の、長い目線でみればバランスの悪い軍備になっていた。 組織は属人的であった。アメリカ軍のように統合部は存在せず、陸軍と海軍はバラバラに動いていた。戦略よりも現場を重視するため、結果よりもプロセスを重視。失敗があっても学習しにくい組織てあったという。 日軍と日企業の共通点 戦略ではなく現

    『失敗の本質』――敗戦に学ぶ“日本企業の弱点”
  • 自分(の目)を見つめ直す: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 他人の良くないところというのはいくらでも目につく。それに対して文句をいうことも簡単だ。 良くないことというのは、自分でも簡単に再現することができるから、自分がやらずに我慢しているかもしれないことを他人がしているのを見ると文句をいいたくなるのだろう。いや、それ以前に単に自分のことは棚に上げて文句をいっているだけの人のほうが多いのかもしれない。 逆に他人の良いところを褒めるというのはむずかしい。褒める以前に他人の良さをみつけだせない場合が多いのではないか。 それはひとえに見る目がない証拠だ。自分で良いことをする努力をしたことがないと、他人が良いことをするためにどれだけ裏でがんばっているかがわからない。自分のなかで経験がないから他人の良さがみえないのだ。 良さを見抜く目が養われて

  • 楽しむための工夫: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 数日前に「おもしろいこと」というエントリーを書いた。 僕は基的に、結果はおもしろく、過程は楽しく、ということが仕事をするうえで大事なことだと思っている。 結果は自分だけでなく赤の他人がみてもおもしろく、それを為す過程は自分とおなじ仕事をともにする仲間が楽しくあるとよい。そう思っている。 もちろん、仕事なので辛いこともあれば、いやなこともある。 ただ、辛くても楽しい、いやなこともあれば楽しいこともあるという状態になるよう、自分で工夫しないといけない。辛いことやいやなことばかりであれば、仕事のモチベーションもあがらないだろうから、そこは自分で工夫して仕事が楽しくなるよう心掛けないといけない。 目標を定め、戦略を練る仕事を楽しくする工夫にはいくつかあると思っている。 1つには、

  • 入社半年、新人は今どんな気持ちなの?――新入社員のフォローを頼まれたら

    入社半年、新人は今どんな気持ちなの?――新入社員のフォローを頼まれたら:研修に行ってこい!(1/2 ページ) 新入社員の入社から半年が過ぎた今、フォローアップ研修を開催する企業が増えてきます。社内講師を頼まれる人も多いのでは? 今回は、フォローアップ研修で講師を頼まれたとき、知っておくべきことをお伝えしましょう。 新入社員が入社し、半年が過ぎる10月以降、フォローアップ研修を開催する企業が多くなります。フォローアップ研修で講師を頼まれる人も少なくないのではないでしょうか? 今回は、そのような機会にどのような話をすればよいかをご紹介します。 あなたはどんな気持ちでしたか? 昨年社会人になったばかりの人であれば、新入社員が今どのような気持ちでいるかおおよその想像がつくでしょう。しかし、社会人経験が長くなると、「新入社員の気持ちが分からない」「自分とのギャップを感じる」といった声が聞こえてきます

    入社半年、新人は今どんな気持ちなの?――新入社員のフォローを頼まれたら
  • 読書の喜びのすべてがここにある「現代読書法」田中菊雄

    読書をするとき、憧れがページをめくる原動力という気がしませんか? 難しいを読んでいるときでも、楽しい娯楽作品を読んでいるときでも、「このを理解したい」「もっと先を知りたい」こうした気持ちがあるからこそ、次の一ページをめくって読んでいきます。 読書について書かれたは数多くありますが、単なるハウツーものではなく、こうしたを読む喜びと憧れをかきたててくれる名著が、田中菊雄氏の「現代読書法」(講談社学術文庫)です。 田中氏は「岩波英和辞典」の編者としてしられていますが、その経歴にはすごいものがあります。1893 年に北海道に生まれ、小学校を卒業後、国鉄の給仕をつとめながら独学を進めて小学校の代用教員に転身。その後、呉中学、山形高校、山形大学教授、神奈川大学教授を歴任するという、まさに「学問で身を立てた」人でした。 彼のへの情熱も人並み外れています、代用教員の月給が月に十八円だった時代、月

    読書の喜びのすべてがここにある「現代読書法」田中菊雄
  • コの業界のオキテ

  • Snow LeopardでGaucheがやっと使えるように(using MacPorts) - Keep on moving

    MacBookをSnow LeopardにしてからMacPortsでGaucheを入れられなかったけど一念発起して情報収集。 MacPorts でワクワク UNIX ライフ Part 2 で以下の書き込みを見つけた。 376 :名称未設定:2009/09/25(金) 20:17:48 id:eYDHxIMr0 GaucheってSnowLeopard対応してない? 10.5の時に普通にインストールできた。 10.6にアップグレードしたときport経由でインストールしたやつは全部消してやり直したんだがビルドエラーが出る。 377 :名称未設定:2009/09/26(土) 11:44:53 id:OUN2FKjP0 >>376 64bit(x86_64)だとコンパイルできないようです。こちらでは port install gauche build_arch=i386 としてインストールできました

    Snow LeopardでGaucheがやっと使えるように(using MacPorts) - Keep on moving
    oracle26
    oracle26 2009/10/09
  • MacPortsのメモ coreutils, binutils, ptex

    Snow Leopardになったので,portの入れ直しをやる.入れ直さなくても,i386のアプリは動くので問題ない気がする.しかし, portで入れた32bitのライブラリを用いる64bitのアプリケーションが動くとは思わない .なので,どうせならと全部入れ直す事に. MacP...

    MacPortsのメモ coreutils, binutils, ptex
    oracle26
    oracle26 2009/10/09