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ブックマーク / www.publickey1.jp (4)

  • MySQLの将来が心配なので、(たぶん)日本一のMySQLエキスパート「日本男児」に聞いてみた

    オラクルは、サン・マイクロシステムズを買収後、オープンソースとして提供されていたOpenSolarisを事実上終了し、またオープンソースとしてAndroidを提供しているグーグルに対して「Javaと競合する」という理由で訴訟を起こすなど、オープンソースに対して非協力的と見える行動が続いています。 こうなると、同社が保有するオープンソースデータベースのMySQLの今後は大丈夫なのか懸念されます。すでにMySQLのコアな開発者の何人かは同社を去り、MariaDBやDrizzleといったほかのオープンソースデータベースに取り組んでもいます。今後、MySQLの開発が弱体化したり、方向転換してSolarisのようにクローズドになったりすることはないのでしょうか? そこでMySQLのエキスパートとしてブログ「漢(オトコ)のコンピュータ道」を執筆するブロガー「@nippondanji」であり、かつ日

    MySQLの将来が心配なので、(たぶん)日本一のMySQLエキスパート「日本男児」に聞いてみた
  • 楽天、性能向上を分散オブジェクトキャッシュで実現。将来のデータ構造変革のプラットフォームとしても期待

    楽天は、同社ECサイトのバックエンドで稼働している受注データベース、在庫データベースへのアクセスの増大によって、システム全体の性能が低下することに対する解決策を求めていました。 その結果導入したのが、分散オブジェクトキャッシュです。これにより性能面での改善以外に、画面とロジックの分離に成功し、さらにデータベースの運用についての自由度も拡大してます。 7月12日、13日にガートナージャパン主催で行われたイベント「ガートナー アプリケーション&アーキテクチャサミット2010」のセッション「楽天株式会社にみる変化に柔軟なシステム構造構築の取り組み ~SOAとDCPの組み合わせ」で説明された楽天の取り組みを紹介しましょう。 ロジックの分散による複雑化とスケーラビリティが課題 解説されたのは、楽天株式会社 開発部 アーキテクチャ&コアテクノロジー技術理事 仲宗根徹也氏(写真右)。聞き手はガートナ

    楽天、性能向上を分散オブジェクトキャッシュで実現。将来のデータ構造変革のプラットフォームとしても期待
  • キャッシュの大きいRDB vs インメモリデータベース、性能がどれだけ違うのか調べてみると

    2週間ほど前に「インメモリデータベースがクラウド時代の主流になるという期待」というエントリを書きました。ハードディスクに代わり、メモリをデータベースの永続化手段とするインメモリデータベースは、超高速なアクセスとスケールアウトを実現する、クラウド時代のデータベースの主役になるのではないか、という内容です。 この記事に関して、TechVisorの栗原さんと次のようなやりとりをしました。 確かに、Oracle Real Application Cluster(以下、Oracle RAC)でデータベースが全部載るくらい十分にキャッシュ用のメモリを割り当てれば、メモリ上でデータベースを操作するインメモリデータベースと同じことではないのか、とも思います。 両者の違いは何かあるのでしょうか? 調べてみることにしました。 インメモリデータベースは1000倍速い 調べてみるとすぐに、両者には明確な性能差があ

    キャッシュの大きいRDB vs インメモリデータベース、性能がどれだけ違うのか調べてみると
    oracletechnologynetwork
    oracletechnologynetwork 2009/08/19
    とても詳しく、そして分かりやすく解説していただいています。
  • インメモリデータベースがクラウド時代の主流になるという期待

    クラウドの伝道師といえるほど熱心にクラウド関係の講演や執筆を行っている早稲田大学 丸山不二夫教授は、クラウドの技術的な発展について次のような見通しを、UNIX magazine 2009 springの37ページに書いています。 筆者は、データのパーシステンシの担い手が、ディスク上のファイルシステムからメモリに移ろうとしていることが、クラウドシステムの技術的な発展方向だと考えている。 僕は今年の1月の丸山氏が登壇したセミナーでこの考えをはじめて聞いたとき、ハッとしました。 クラウドのアーキテクチャでは、クラウドを構成するいずれかのマシンが故障しても大丈夫なように高い冗長性が保証されています。それだけ高い耐障害性を備えているなら、データの永続性を保つためにデータをメモリに置いたままでいいではないか、という斬新かつクラウドのアーキテクチャに沿った考え方に感銘を受けたためです。 実際に長期にわた

    インメモリデータベースがクラウド時代の主流になるという期待
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