Database Watch 2009年6月版 Break FreeにUnbreakable……さあどれを選ぶ? オラクルが管理ツールの新版を出荷開始 前回の記事と入れ違いとなってしまいましたが、日本オラクルは5月14日、統合管理ソフト「Oracle Enterprise Manager 10g Release 5(OEM 10g R5)」を出荷開始しました。 一般的な管理ツールは、サーバやストレージなどボトムアップ型のアプローチをするのに対し、OEMはアプリケーションからトップダウンで一括運用管理できるところが特長です。同社常務執行委員 システム事業統括本部長の三澤智光氏は、インフラ層を得意領域とする管理ツールを「強制保険」、サービスレベルやアプリケーションなどの管理が得意なOEMを「任意保険」と例え、「より重視すべきはアプリケーション層まで含めた運用管理であり、強制保険とともに任意保険
オラクル、WebLogicとOracle VM対応の運用管理ソフト:「Oracle Enterprise Manager 10g Release 5」発表 日本オラクルは5月14日、Webアプリケーションサーバの「Oracle WebLogic Server」や仮想化技術の「Oracle VM」に対応した統合管理ソフトウェア「Oracle Enterprise Manager 10g Release 5」(以下、Release 5)を出荷開始したと発表した。 Release 5ではWebLogic Serverの複数のサーバドメインを管理可能。Enterprise JavaBeans(EJB)やJavaServer Pages(JSP)のパフォーマンス監視、WebLogic Server上のWebアプリケーションの検出と監視機能をサポートする。 仮想化技術のOracle VMにも対応し、O
Oracleのメンテナンスに人的コストがかさむし、時間が掛かって困る! そう考えているなら、あなたはまだまだ「旧世代」のOracle使いだ。本稿では実際の作業フローを比較しながら、スマートなDBAのあり方を紹介する。 かつてOracleメンテナンス担当は三重苦だった!? Oracle Databaseの運用管理やトラブル時の復旧に対してどのようなイメージがあるかといえば、「ほかの(RDBMS)より難しい」「ほかのより大変だ」「ほかのより覚えることが多い」というイメージが強い。 もちろん、データベースの運用管理やトラブル対応は簡単なものではないが、Oracle Databaseには実際の難しさ以上のイメージがつきまとってしまう。 9iまでの「職人芸」とそれ以降 Oracle 9i Databaseまでであれば、SQL*Plusで接続してSQL文をいろいろ駆使しなければならず、状況に応じたS
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
はじめに この資料は、パフォーマンスでお困りの皆様に、パフォーマンス問題への対処方法をガイドいたします。筆者はOracle Directでパフォーマンス関連のご相談を承っているエンジニアです。皆様からお伺いしたパフォーマンス関連のお悩みを元に、初心者をターゲットにして実際のチューニング作業の全体イメージをつかんで頂くことを主眼としております。また、チューニング作業を行う上で、Statspackというツールを使用する方法についてご紹介します。 目次 チューニング作業の流れ いざチューニング、その前に 実際に何をしていけばいいのか モニタリング手法 Statspack Statspackは難しい!? 余計な負荷がかかるんじゃないの!? Statspackレポートを読み解く 無償「パフォーマンス・クリニックサービス」ご案内 チューニング作業の流れ いざチューニング、その前に パフォーマンスが落ち
東北地方太平洋沖地震等について 3月11日(金)以降に発生した地震や津波等で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。 また、このたび被災された皆様、そのご家族に心よりお見舞い申し上げます。 皆様の安全と、一刻も早い復旧をお祈りいたしますとともに、 弊社としても復旧のために可能な限りの支援をさせていただく所存でございます。 日本オラクル株式会社 posted 2011/3/15 計画停電に備えて:Oracle Databaseに関しての注意事項 計画停電に備え、Oracle Databaseに関しての注意事項(バックアップ・停止・起動)をまとめたページをご用意しました。データベースのバージョンによる違いが少なくなるようにコマンドラインを利用した手順が中心です。是非ご参考にしてください。 posted 2011/3/25 4月から再開決定!Oracle Direct Seminar インタ
当初はUNIXなどのサポートのみでWindows上では稼働しなかったが、1992年のOracle 7以降はWindows版も提供されている。なお、そのような経緯からか現在でもサーバ・コンポーネントについてはUNIX/Linux版の提供からWindows版提供まで多少のタイムラグがあるが、最近のバージョンではそのタイムラグも短期間になってきている。また、クライアント・コンポーネントについては、UNIX/Linx版環境のサーバ・コンポーネントと同時に、Windows版のクライアント・コンポーネントが提供されるようになっている。 ●Oracle Databaseのエディション Oracle DatabaseのエディションとSQL Serverのエディションは、お互いを意識し合っているためか非常に似ている。次の表は両者のエディションを比較したものだ。
米Oracleは米国時間2009年2月4日,アプリケーション構成管理技術の米mValentを買収することで両社が合意したと発表した。同社の運用管理ツール「Oracle Enterprise Manager」の強化を狙う。買収金額などの詳細は明らかにしていないが,手続きは2009年前半に完了する見込み。 mValentの製品はあらゆるIT環境で一貫した構成管理を実現するだけでなく,環境や技術の変化にも素早く対応できるという。Oracle Enterprise ManagerにmValentの技術を組み合わせることで,「より包括的な視点でトップダウンのアプリケーション管理を実行できるようになる」(Oracle)としている。 Oracleアプリケーションおよびシステム管理部門担当上級バイス・プレジデントのRichard Sarwal氏は,「効率的なアプリケーション構成管理は,業務効率化を目指す上
4日目 「Oracle Databaseのアーキテクチャ」 4日目は3時限まであります。 気合入れて進めます! ■1時限目 記憶領域について 1) 表領域とデータファイルについて確認する 表領域→表や索引などのオブジェクトを格納する論理的なディスク領域 データファイル→OSで管理するための物理的なディスク領域 んー、なんとなくわかるようなわからないような・・・。 とりあえず書籍どおりEnterprise Managerを使って実際に画面を確認していきたいと思います。 表領域の一覧 名前、割当済サイズ、使用されている領域・・・読んだままでなんとなく理解。 エクステント管理・・・エクステント? - エクステントとは、ハードディスクやMOディスクなどの外部記憶装置に記録された理的に連続した記憶領域のことである。 - by IT用語辞典バイナリ なるほど。 エクステント管理方法として「LOCAL」
1 EmpirixのWebアプリケーション・テスト・ソフトウェア部門を買収 業界有数のテスト・ソリューションe-TEST suiteによるOracle Enterprise Managerの強化 2008年3月27日 2 本書は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明する ものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いか なる契約にも組み込むことはできません。下記の事項は、マテリ アルやコード、機能の提供を確約するものではなく、また、購買を 決定する際の判断材料とはなりえません。オラクルの製品に関し て記載されている機能の開発、リリース、および時期については、 弊社の裁量により決定いたします。 3 オラクルの発表内容 • オラクルは、EmpirixのWebアプリケーション・テスト・ソフトウェア部門を 買収しました。 • Oracle Enterprise Manage
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