最近は、IT企業を中心に社員犬を採用する会社が増えていますが、その先駆けと言えるのが日本オラクルの「社員犬」制度です。同社に所属するウェンディの社員番号は「0番」! 社員へ癒しや激励を与えることを主な業務としていますが、マスコミ対応やイベント参加など広報活動にも携わっています。 ウェンディは、先代の社員犬「ハイディ」の後を継ぎ2003年4月1日に同社に入社しました。オラクルの日本法人設立は1985年ですが、一体いつ頃から社員犬制度が導入されていたのでしょうか。その経緯について日本オラクル 広報室 担当ディレクターの石川純子さんに伺いました。 「もともと弊社では、多くの時間をコンピュータの前で過ごす社員がほとんどなので、社員にリラックスしてもらう環境作りに力を入れています。お客様にソフトウェアを提供していく上で、創造力を豊かにしていく必要があると考えているからです」と、石川さんはその背景を説
日本オラクルは9月14日、「Oracle Database 11g Release 2(R2)」を発表した。x86 Linux(32/64bit版)向け製品は11月17日より、他プラットフォーム向けの製品についてはそれ以後の出荷となる。 「Release 1」にあたる「11g」のリリースから約2年ぶりのリリースアップ。日本オラクル代表執行役社長、最高経営責任者の遠藤隆雄氏は「企業システムの根幹はデータベースであり、それは今も昔も変わらない。品質にこだわる日本のユーザーに対応すべく、(11gの登場以降も)ユーザーやパートナーとの協力のもと、品質を高めるためのアクションを行ってきた」と述べ、製品の品質に自信を見せた。 Oracle Database 11g R2の開発テーマは「Lowering IT Costs」であったという。字義どおりにとらえるなら「ITコストの削減」だが、日本オラクル、常
日本オラクルは9月14日、データベース製品の最新版「Oracle Database 11g Release 2」(11g R2)の提供を11月17日に開始すると発表した。グリッド技術を活用したアプリケーション統合によるハードウェア削減、ストレージ管理ソフトウェアの強化、インメモリ技術の活用、データベースを止めずにアプリケーションをアップグレードする機能など、データベースを中心に、企業がITインフラを最適化するためのさまざまな技術を詰め込んでいる。 11g R2のポイントは、ソフトウェアとハードウェアの依存関係を断つための技術をそろえた点にある。Oracle Real Application Clustersで実現した、複数のサーバのリソースを1つの仮想プールとして活用するサーバプール技術をさらに発展させた。 これまでも、複数サーバのリソースを束ねて1つの「データベース・グリッド」を構築する
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