2011年7月1日のブックマーク (3件)

  • 新興国で出遅れたトヨタと明暗分けるグループで1000万台越えを狙う「ゴーン日産」の新戦略(井上 久男) @gendai_biz

    日産自動車は27日、新中期経営計画「日産パワー88(エイティエイト)」を発表した。2011年度から16年度までの6年間の計画。ポイントは、新興国を中心に販売を伸ばして世界シェアを5・8%から8%に高め、売上高営業利益率も6・1%から8%に引き上げていく点だ。この計画が実現できれば、日産の世界販売は300万台プラスの720万台程度になると見られ、提携先のルノーと合わせればグループで1000万台を超える。規模でトヨタ自動車に並ぶか追い越すことになりそうだ。 日産はブラジルで年産20万台規模の新工場を建設するほか、ロシア最大の自動車メーカー「アフワズ」を買収し、日産車を生産する。中国では広州工場を拡張し、12年に120万台体制を整える計画だったが、これをさらに上方修正する。中国ではEV事業も強化する計画で、詳細の事業計画については、来月に北京で発表する予定だ。 日産のカルロス・ゴーン社長は、会社

    新興国で出遅れたトヨタと明暗分けるグループで1000万台越えを狙う「ゴーン日産」の新戦略(井上 久男) @gendai_biz
    orakio
    orakio 2011/07/01
    トヨタはいま、営業利益の76・5%をローンなどの金融事業で稼いでいる。
  • 圧迫される世界の中流階級 先進国に広がる「所得伸び悩み」の恐怖 JBpress(日本ビジネスプレス)

    世界経済危機が始まってから3年近く経ったが、大半の先進国ではこのところ、新種の妖怪が出没するようになっている。市民の過半数は今後何年も所得の伸び悩みに直面するという、恐ろしい見通しが広まりつつあるのだ。 第2次世界大戦後の先進国には、生活水準は世代を経るごとに向上し、親よりも物質的に豊かになれるという考え方があった。しかし今、所得の増加を期待することは過去にほとんど例がないほど難しくなっている。 一部の中所得者層にしてみれば、所得の伸び悩みや減少は今に始まった話ではない。例えば、英国のフォークリフトドライバーは2010年には1万9068ポンドの所得を期待できたが、インフレを考慮すればこれは1978年の値を約5%下回ることになる。 日でもドイツでも実質世帯所得が減少 また、米国男性の実質所得のメジアン(中央値)は1975年以降増えていないし、日では2000年代半ばまでの10年間で実質世帯

    orakio
    orakio 2011/07/01
    新種の妖怪
  • Bloomberg.com

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    orakio
    orakio 2011/07/01
    金融危機後に米欧や新興国が抱えてきた諸問題は「あと2年程度で破裂する」恐れがあり、世界景気は「13年頃に大きな下降局面に入る」と予想