池上彰さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日本と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。池上彰さんがときに「生徒」となり、ときに「対話相手」となり、各界の先生方とこの問題を論じます。
池上彰さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日本と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。池上彰さんがときに「生徒」となり、ときに「対話相手」となり、各界の先生方とこの問題を論じます。
父がコモディティー・トレーダーだったことから幼少の頃より投資に関心を持ち、投資に身を投じたという筆者。18歳以降はコンピューターゲームやオンラインゲームの開発に集中していたが、最近は英BBCや米CNBCのビジネスニュース番組に登場したり、英紙「ガーディアン」、米「フォーブス(電子版)」、中東最大の英字新聞「ガルフ・ニューズ」などに経済コラムを寄稿。大胆に世界経済の今を斬り、独自の視点で現在の情勢と今後の行方を分析することで知られる。 第1回となる今回は、「ユーロはいわば第1次大戦後の金本位制だ」と断じる同氏から見るユーロ危機の解決策と、たとえ欧州危機を回避できても、世界経済が向かうインフレ時代突入のシナリオを披露してもらう。 ユーロが現在、直面している問題は、ある意味、世界経済が第1次大戦後に金本位制を巡って悩んだ問題と同様である。 脆弱な欧州経済は、いわば第1次大戦後の金本位制のもとに置
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