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ブックマーク / thinkit.co.jp (134)

  • GitHubのデータサイエンティストが語るソースコードの意味を検索できるサーチとは?

  • Red Hat Forumで開催されたTech Nightで語られたエンジニアたちの本音

    レッドハットの年次カンファレンス、Red Hat Forum 2018 Tokyoで開催されたTech Nightで、同社エンジニアたちのぶっちゃけトークが展開された。 レッドハットの年次カンファレンスであるRed Hat Forumは、レッドハットによるプレゼンテーションに加えて、パートナーやスポンサーによる事例発表も行われている。いわば、年に1回のベンダーがユーザーやパートナーを持ち上げる「接待」の側面もあるイベントと言っても良いだろう。パートナーにとってはセールスのリードを獲得するイベントでもあり、エンジニアスーツ姿で自社のソリューションを紹介するというスタイルが多い。そのためオープンソースソフトウェアの技術的カンファレンスでありながらスーツ姿が多い今回のようなイベントは、北米で行われるRed Hat Summitとはかなり様子が違うと言える。 しかしIBMによる買収が発表された後

    Red Hat Forumで開催されたTech Nightで語られたエンジニアたちの本音
  • テスト設計技法を活用する

    はじめに テストケースの設計では、「テスト設計技法」が有用です。これは、「テスト対象に対してどのようにテストケースを作っていくか」を技法として具体化したものです。 今回は、このテスト設計技法について、使いどころの見つけ方をテーマに解説します。 テスト設計技法とは テスト設計技法とは、「テストケースを作成したり選択したりするための技法」(ソフトウェアテスト標準用語集(日語版))です。さまざまなテスト設計技法があるため一概に断定できませんが、おおよそ次の作業のすべて、または一部で構成されます。 モデル化。テストケースを作成できるようにテスト対象をモデル化します。モデルはデシジョンテーブル、状態遷移図、クラシフィケーションツリー、パラメータと値のリストといったものです 網羅基準の設定。モデルをどれぐらい網羅するかの網羅基準を定めます。例えば、状態遷移図に対するnスイッチカバレッジ、制御フローに

    テスト設計技法を活用する
  • Red Hat Forum開催。IBMによる買収にも自信をみせるCEO

    レッドハット株式会社が年次カンファレンス、Red Hat Forum 2018 Tokyoを開催。IBMによるRed Hat買収の発表を受けて、例年にない盛り上がりをみせたカンファレンスとなった。 レッドハット株式会社が年次カンファレンスであるRed Hat Forum Tokyo 2018を開催した。10月30日にIBMによるRed Hat買収の発表があり、その直後のカンファレンスということもあって、発表直後から申し込みが殺到したそうで、会場となったウェスティンホテルの地下宴会場が人で溢れかえることとなった。 このカンファレンスは、例年であればCEOのJim Whitehurst氏、それにプロダクトとテクノロジーのプレジデント、Paul Cormier氏もしくはCTOのChris Wright氏というビジネスと技術の2立ての布陣でジェネラルセッションを行うというのがスタイルだ。しかし今

    Red Hat Forum開催。IBMによる買収にも自信をみせるCEO
  • コンテナ市場の利用シーンとOpenShift

    連載の1回目として、OpenShiftが求められている背景や、クラウドネイティブアプリケーションについて解説します。 1. Red Hat OpenShift Container Platformとは Red Hat OpenShift Container Platform(以下、OpenShift)は、LinuxコンテナとKubernetes、CI/CDに利用できる多くのオープンソースソフトウェアのエンタープライズ利用を実現するコンテナアプリケーション開発・実行プラットフォームです。OpenShiftを利用することで、アプリケーションのアーキテクチャに関係なく、あらゆるインフラストラクチャで、オンプレミス、仮想化、プライベートクラウド、パブリッククラウドのいずれにも容易かつ短時間にアプリケーションの構築、開発、デプロイを行えるようになります(図1)。 2. OpenShiftが必要とな

    コンテナ市場の利用シーンとOpenShift
  • hdfs_fdwの機能的評価

  • C言語のセキュリティや、組み込みからクラウド利用まで「Linux Security Summit 2018」レポート

    C言語のセキュリティや、組み込みからクラウド利用まで「Linux Security Summit 2018」レポート 2018年8月29~31日、カナダのバンクーバーで「Open Source Summit North America 2018」が開催されました。また、その開催に先立ち、8月27~28日に同会場で「Linux Security Summit 2018」が開催されました。 Linux Security Summit 2018は、主にLinuxのカーネル周りのセキュリティについて新しい機構の提案や既存の機構のアップデート情報を発表し、会場に集まった専門家たちと情報交換や意見をもらう場となっています(今回は220名が参加)。 今回、筆者もLinux Security Summit 2018に参加したので(2日目は午前中のセッションのみ)、各セッションをダイジェストで紹介します。

    C言語のセキュリティや、組み込みからクラウド利用まで「Linux Security Summit 2018」レポート
  • iptablesを置き換えるBPFをコンテナネットワークに使うCilium | Think IT(シンクイット)

    iptablesの課題を解消し、高速で安全な通信を実現するCiliumとはなにか? KubeConでのプレゼンテーションをベースに解説する。 コンテナを用いたクラウドネイティブなシステムに移行しようとすると、従来の仮想マシンベースのシステムよりも粒度の細かいコンテナワークロードをオーケストレーションする必要がある。昨今Kubernetesが注目されているのは、そのためだ。その際にコンテナ間のネットワークをどのように構成するのか? は、インフラストラクチャーエンジニア、ネットワークエンジニア双方にとって頭が痛い問題である。特に多くのコンテナが連携するシステムであれば、コンテナ間のトラフィックを遅延なく通信させることが重要になる。 またIstioのように、サービスメッシュとしてPodの中にProxyをサイドカーモードで構成する場合、コンテナとProxyの間にも通信が発生し、ますますオーバーヘッ

    iptablesを置き換えるBPFをコンテナネットワークに使うCilium | Think IT(シンクイット)
  • ビッグデータ処理基盤に対応したFDWの紹介とhdfs_fdwの設計・構築の紹介

  • オープンソースの資格制度を運用するLPIが日本支部を結成 LPI-Japanとの違いとは?

    LPI(Linux Professional Institute)のExecutive Directorにインタビュー。LPI-Japanとの違い、今後の方向性、資格保持者の扱いなどについて聞いた。 オープンソースソフトウェアの資格試験を実施する非営利団体のLPI(Linux Professional Institute、部はカナダ、オンタリオ)は、日においてLinux認定試験を始めとするオープンソースソフトウェアに関する教育活動を開始することを発表した。カナダの部からExecutive DirectorのG. Matthew Rice氏、Chief Operating OfficerのMedina F. Dupuis氏が来日し、日での活動計画などについてThink ITのインタビューを受けた。今回は2018年7月10日に行われた記者会見、翌11日のインタビューをまとめてお届けする

    オープンソースの資格制度を運用するLPIが日本支部を結成 LPI-Japanとの違いとは?
  • 専門性を求められるテスト

  • 目次,図表目次の作成

    【Wordのスタイル機能を使いこなして技術文書を書こう!】株式会社インプレスR&Dより発行された「エンジニア・研究者のためのWordチュートリアルガイド」の立ち読みコーナー第10回です。 章では,Wordの機能を利用して手軽に目次を作成する.加えて,章や節からなる目次だけでなく,図表目次の作成についても言及する. 10.1 目次の必要性 我々が目次を作成するのは,技術書や学位論文などかなり長文の技術書を執筆したときと想定される.目次は内容の一覧性を高めるだけでなく,どのような内容が書かれているかの推定が容易になり,読者が当該書籍を購入するかの判断を助ける.WordであろうがTeXであろうが,その作成は大した労力ではないので,技術書や学位論文を書いた際には,目次は是非とも作成しておきたい. 10.2 目次の作成 スタイルを正しく適用できていれば,目次の作成は拍子抜けするほど容易である.参考

    目次,図表目次の作成
  • iPhoneのAR機能「ARKit」について学ぶ

    はじめに 前回は、Unityでユニティちゃんの3Dモデルをインポートして動かしてみました。今回は、AppleによるiOS向けのAR機能である「ARKit」について解説します。 ARKitとは ARKitは開発者向けのARフレームワークです。このフレームワークを使用したARアプリは特別なデバイスを必要とせず、iPhoneiPadの単眼カメラを使って動作します。 ARKitが搭載される以前にも『ポケモンGO』のようにARアプリやARマーカーを読み込んで現実にキャラクターを表示するといったARアプリは存在しましたが、ARKitではさらに「現実空間の構造を認識できる」ことが特徴です。 例えば、ARKitで現実世界にデジタルデータの標的を設置し、その標的にボールを投げて当てたり、3Dデータで作られた家具をお試しで部屋に置き、実際の大きさがどれくらいなのかを確認したりなどがスマホで簡単にできます。

    iPhoneのAR機能「ARKit」について学ぶ
  • 「テスタビリティ」を作り込む

    はじめに 今回は、ソフトウェアテストに関わる個別テーマとして「テスタビリティ」(テスト容易性、試験性)について解説します。 テスタビリティとは、「どれだけ容易にテストできるか」「どれだけテストを実現できるか」の度合いを示すものです。テストにコストをかけているならば、テスタビリティの高低はチームの生産性に影響します。今回はこのテスタビリティを対象に、具体像や作り込みのアプローチを解説します。 テスタビリティの概要 テスタビリティには、例えば「テスト対象の網羅のしやすさ」「テスト自動化のしやすさ」「テストに影響のある変更の少なさ」「テストが求めるテスト環境の複雑さ」が含まれます。テスタビリティを向上させると、次のメリットが得られます。 テストの効率性の向上。より小さなコストやリソースでテストできるようにする テストの有効性の向上。もともと実現が困難だったテストの実行や、既存のテストの用途拡大を

    「テスタビリティ」を作り込む
  • 暮らしを素敵にする最新IoTアイテム大集合! DMM.make AKIBA主催「IoT女子会」レポート

    暮らしを素敵にする最新IoTアイテム大集合! DMM.make AKIBA主催「IoT女子会」レポート 話題のIoTアイテムやサービスを女子目線で楽しみ、体験できる「IoT女子会」の第5回が、5月15日(火)に日オラクルの東京社で開催されました。 今回は「わたしの暮らしが素敵になる!今ドキのIoTアイテム大集合!」というテーマで、DMM.make AKIBA発のスタートアップ3社が参加。女性の『あったらいいな』を叶えてくれるような最先端テクノロジーのアイテムを紹介し、さらにじっくり体験できる内容となっていました。 今までにない個性的で便利なアイテムが揃い、未来的な機能の実現を予感させた今回のイベント。前回に引き続き、フリーアナウンサー・ラジオDJの八木志芳がレポートします。 なお、「IoT女子会」では毎回異なるテーマが設けられ、その都度、趣向を凝らした内容で行われています。IoT女子会

    暮らしを素敵にする最新IoTアイテム大集合! DMM.make AKIBA主催「IoT女子会」レポート
  • Alexaのスキルを作ってみよう

    音声での質問に応えてくれるAmazon Echo/Echo Dotで利用できる音声サービスAlexa。その機能を拡張するスキルの開発について解説する。 「Alexa、明日の天気を教えて」 「○○町の明日の天気は晴れ、降水確率は、・・・」 Alexaって当に便利ですね。 日語の音声を高精度で聞き取って、尋ねたことにすばやく応えてくれる有能なアシスタントです。Amazon Echo、Echo Dotの一般販売が始まり、これらのデバイスで利用できるAmazonの音声サービスAlexa(アレクサ)が日でも身近なものになってきました。 そんなAlexaにできることを増やすのが「スキル」と呼ばれるアプリケーションです。スキルはサードパーティーが開発することができ、Alexaに新たな返答のパターンを追加したり、他のサービスから情報を取得させたりすることができます。また自社のサービスと連携させて、ユ

    Alexaのスキルを作ってみよう
  • CEOたちの言葉から透かし見えるRed Hatのこれから

    Red Hat Summitの会場にてCEO、CTO、そして製品担当EVPが語った言葉から、Red Hatのビジョン見えてくる。 Red Hat Summit 2018ではプロダクトそして顧客事例などが主なトピックとして語られたが、CEOやCTOなど、Red Hatを率いるリーダーたちに行ったインタビューの中から、いくつか印象的なコメントをまとめて紹介したい。 まずはCEOのJim Whitehurst氏のコメントから。 昨年のSummitテーマ、「プランニングイズデッド(計画することに意味はない)」について。 計画することがデッド、つまり死んでいるもしくは終わっているというのは公共事業などにおいては当てはまらないかもしれませんが、我々のビジネスにおいては大いに当てはまります。つまりそれだけ変化が激しく速いということです。実際5年前の時点では、コンテナがこんなにも拡がるとは誰も予想できなか

    CEOたちの言葉から透かし見えるRed Hatのこれから
  • 開発者としての「テスト自動化」の基礎

    はじめに 連載は、開発を加速・効率化させるソフトウェアテストをテーマに解説を進めています。前回の解説で、読者の方々はソフトウェアテストの新たな分類やそのアプローチを知ることができたのではないでしょうか。 今回は、「開発者としての」という視点で「テスト自動化」の実践に向けた基を解説します。なお、ここではテスト自動化を下記のように定義することとします。 「ソフトウェアを使って、テストマネジメント、テスト設計、テスト実行、結果チェックなどのテスト活動の実行や支援をすること(ソフトウェアテスト標準用語集(日語版)Version 2.3.J02)」 その上で、皆さんが開発者にとってのテスト自動化を知り、テスト自動化をどのように実施するかチームで議論・決められるようになることを期待しています。 開発者にとってのテスト自動化のメリット テスト自動化とは人手で行うことをソフトウェアで実施することにな

    開発者としての「テスト自動化」の基礎
  • コンテナをエンタープライズレディに OpenShiftにかけるRed Hatの意気込みとは?

    コンテナを含むクラウドネイティブなシステムに関するカンファレンス「Japan Container Days V18.04」が都内にて開催された。レッドハット株式会社からはテクニカルセールス部のシニアソリューションアーキテクトであり、OpenShiftスペシャリストのタイトルを持つ須江信洋氏が登壇し「CoreOS買収を経てさらに加速するエンタープライズKubernetesとしてのOpenShift」と題されたセッションを行った。 Red HatによるCoreOSの買収が発表されたのが2018年1月、Red Hatの年次カンファレンスであるRed Hat Summitが2018年5月開催だから何か大きな動きがあるとすれば、5月のサミットがベストなタイミングだ(Japan Container Daysは4月19日開催)。なので須江氏がこのカンファレンスで語れることには大きな制約があるのは想像に

    コンテナをエンタープライズレディに OpenShiftにかけるRed Hatの意気込みとは?
  • Kibanaを使ったデータの閲覧

    【誰でも簡単にログ分析!OSSのBIツールElastic Stack解説書!】 株式会社インプレスR&Dより発行された「Elastic Stackで作るBI環境 誰でもできるデータ分析入門」の立ち読みコーナー第5回です 「やっとデータが取得できたー!早速Kibanaで見てみよう!…と思ったけれど、グラフはすぐ見えないのかな?画面もいくつかあるみたいだけれど、どれを使えばいいのか分からないよ!」 集めたデータを見る前に、Kibanaを起動しているか確認してください。無事、サービス起動できていれば、WebブラウザからKibanaのURLにアクセスします。まずは各画面の役割を把握しましょう。 KibanaのUI Kibana画面は大きく分けて、データを分析する画面とグラフを作って表示する画面で構成されています。後ほど各画面の使用方法を説明しますので、ここでの解説は概要のみに留めています。 Dis

    Kibanaを使ったデータの閲覧