講談社は11日、アイドルグループ「AKB48」のメンバー河西智美(かさいともみ)さん(21)の2月4日発売予定の写真集に不適切な写真があったとして、発売を白紙にしたことを明らかにした。上半身裸の胸を男児の手で覆い隠した表紙用の写真が、「読者に不快感を与える」と判断したためという。 問題の写真は、発売告知の記事とともに、10日付のスポーツ紙などに掲載された。上半身裸の河西さんの胸を、幼い男児が後ろから手で覆っているため、「ポルノに子どもを巻き込む」「男児の虐待に当たるのでは」との指摘がインターネット上などで出ていた。 講談社は11日、同じ写真を掲載した12日発売予定の同社発行の漫画雑誌「ヤングマガジン」も、発売を21日に延期したと発表した。
(左上から)榮倉奈々、栗山千明、石坂浩二、田中圭、福士蒼汰 主演にV6の岡田准一、ヒロインに榮倉奈々を迎えて有川浩の人気小説を映画化する『図書館戦争』に、栗山千明と石坂浩二、田中圭、福士蒼汰らの出演が明らかとなった。今月8日、キャスト陣が出席した記者会見で発表となった。 本作の舞台となるのは、武力行使さえ許される不当な検閲が、法律によって認められた近未来の日本。検閲組織から「本」を守るため組織された「図書隊」の命を賭けた戦いが、図書隊員の鬼教官・堂上篤(岡田)と新米女性隊員・笠原郁(榮倉)による恋愛模様を交えて描かれる。銃弾が飛び交う迫力の戦闘シーンと、初共演の岡田と榮倉が織り成すツンデレラブストーリーが注目の作品だ。 栗山が演じるのは、原作では郁の親友でありルームメイトでもある柴崎麻子。本作アニメ化の際、周囲からキャラに似ていると言われたことを明かした栗山は「その後、原作を読んで興味を持
B-CASカードの改造問題で、京都府警サイバー犯罪対策課は6月19日、電磁的記録不正作出・同供用の疑いで、京都府宇治市の男(30)を逮捕した。 調べでは、男は5月中旬、データを改造して有料放送を無料で視聴できるようにしたB-CASカードを自宅PCで使用した疑い。 男は5月ごろ、「平成の龍馬」というブログでB-CASカードを書き換える方法を紹介。同ブログで手法が“ポピュラー”になり、ICカードリーダーが各地で売り切れる事態になった。ブログはその後閉鎖されていた。 またB-CASカードを書き換えるプログラムをネットで提供したとして、不正競争防止法違反容疑で東京都大田区の男(36)を逮捕した。 関連記事 改造B-CASカード販売で初の逮捕 有料放送を無料で視聴できるように改造したB-CASカードを販売したとして、不正競争防止法違反の疑いで男が逮捕された。 スカパー、改造B-CASカードによる無料
「若手が萎縮する」「両さんが普通の生活を送ることになる」――ちばてつやさんや秋本治さんら漫画家と出版社幹部が、都の青少年育成条例の改正案に反対する会見を開いた。 「私たち漫画家は、都の青少年育成条例に断固反対します!」――日本漫画家協会(やなせたかし理事長)など漫画家3団体は11月29日、講談社・集英社の幹部らとともに記者会見を都庁内で開き、東京都が再提出を予定している青少年育成条例の改正案への反対を表明した。 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の秋本治さんと、「あしたのジョー」のちばてつやさん、「釣りバカ日誌」のやまさき十三さん、麻雀漫画や社会派漫画などで知られる本そういちさんが出席。「漫画家や業界は十分に自主規制している。条例案は表現を萎縮する」などと訴えた。 漫画家と出版者幹部は会見に先立ち、最大会派の都議会民主党と意見交換会を開いたものの、「意見交換というより、一方的に説明しただけ。
東京都は青少年育成条例改正案を修正した上で、11月30日開会予定の都議会に再提出。「非実在青少年」を削除した上で、刑法に触れる性行為や近親間の性行為などを「不当に賛美しまたは誇張」した表現を条例の対象にすると修正。 東京都の青少年育成条例改正案問題で、都は改正案を修正した上で、11月30日開会予定の都議会に再提出する。当初案で18歳未満のキャラクターについて「非実在青少年」などとした部分は削除した上で、刑法に触れる性行為や近親間の性行為などを「不当に賛美しまたは誇張」した表現を条例の対象とし、内容によって「不健全図書」に指定して18歳未満への販売を規制することができるとしている。 修正案の全文は、山口貴士弁護士(@otakulawyer)がWebサイトで公開している。谷分章優(@himagine_no9)さんも公開しているほか、@beniuoさんは修正案の変更部分を分かる形で公開している。
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