これまでずっとなるべく言わないようにしていたのだが、もう平たく/明快に言うことにしました。 1)日本はもう立ち直れないと思う。 だから、 2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。 これまでは、1)は言わずに、2)だけ言ってきた。で、「海外で働く」の中でも、私が知っている「シリコンバレーで働く」ことの楽しさ、働くための方法をなるべく具体的に紹介するようにしてきた訳なのであるが、前半も言うことにしました。その理由は、若い人に早く気づいて欲しいから。年を取ったら駄目、というわけではないが、扶養家族が増えて、引退までの年数の方が働いてきた年数より短くなってきたりすると、みるみると進路変更は大変になる。ところが、多くの人が「もはや国内に機会はない」と気づく頃には、そういう「進路変更大変状態」になってしまっていることが多い訳です。 というわけで、明言することにした次第。 (後日
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今や、 民間企業は必死の形相で経費を削減し、 霞ヶ関はかってないジャブジャブの予算を、できるだけ短期間に、ばらまけるだけバラマク、という仕事に忙殺されている。 (中略) 今回、麻生内閣の支持率を(選挙前に)引き上げるためにばらまかれる15兆円は、おそらく将来この借金を“増税”という形で負担してくれるであろう29歳以下の日本国民の数で割ると、ひとりあたり40万円程度。利子は含まない額でね。 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090428 このアルファブロガーの人は、「増税」と「負担増」が基本的に別物であることを全然わかっていないのか、あるいはわかっていない世論を念頭に書いて「釣っている」のか。 まだ誤解している人がいるが、減税や民営化は「負担が行政から個人の責任になっていく」ということであって、負担減では断じてない。一時的にそう感じるだけか、あるいは(おそらく
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