NTTドコモやKDDI、イー・モバイルなどが自社の3Gネットワークでパソコンなどに向けた定額データ通信サービスを提供する中、イー・モバイルのネットワークを利用した通信のみ定額で、自社の3Gネットワークを利用した通信に対しては従量課金を行っていたソフトバンクモバイル。 今年2月に開始されたDC-HSDPAを採用した下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」では既存の3Gエリアでの通信も定額の対象にしているものの、サービスを提供するユーザーを法人限定にするなど、あくまで一般ユーザー向けには自社の3Gネットワークでの定額サービスを提供してこなかった同社が、ようやくデータ通信を定額利用できる安価な料金プラン「データし放題」を発表しました。 ただし「これでソフトバンクがカバーしている広いエリアで通信できるよ!」と思い込むのはまだまだ早いようです。ソフトバンクモバイル広報部に問い合わせた内容など