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critiqueとinterviewに関するorbisのブックマーク (6)

  • 『水星の魔女』はイノベーションのジレンマに勝利したアニメだ (1/3)

    ファーストガンダムは、ロボットアニメの常識に挑戦したイノベーターだった。『水星の魔女』はファーストの意志を継いだ、イノベーションにあふれた作品である! 前編はこちら じつは鬼滅がコンプライアンスに変化をもたらしている? まつもと 後編は、大きな反響があった第12話Cパートの話題から参りましょう。 氷川 この対談前、2人でひどいこと言ってましたよね(笑) 「みんな『伝説巨神イデオン』(1980年)を見てないからビックリするんだ。イデオンでは何回あんなシーンがあったことか」って。 まつもと Twitterの反応を見ていても、富野さんや『イデオン』の洗礼は浴びていない人が多いなと感じました。 氷川 ここ数年、アメリカのヒーロー映画も含めて、コンプライアンスという枷がありますよね。 だから、僕が特撮の授業でエレキングの首が飛ぶシーンを見せたらレポートに、「先生、コンプライアンスはどうなっていたんで

    『水星の魔女』はイノベーションのジレンマに勝利したアニメだ (1/3)
  • 『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか? (1/3)

    アニメ・特撮研究家の氷川竜介さんをお迎えして、ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を語る前後編。ファーストガンダムでは「中の人」として関わった経験を持つ氷川さんは、SNSでのバズが途切れない新しいタイプのガンダムをどのように捉えているのでしょうか 後編はこちら ここまで皆が一喜一憂するガンダムは初めてかも まつもと 今回は「氷川竜介さんと語る『水星の魔女』」ということでお話をうかがっていきたいと思います。氷川さんよろしくお願いします。 氷川 はい、よろしくお願いいたします。 まつもと 今日のお品書きは下記の通りです。さっそく1つ目のコーナーに参りたいと思います。「『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか?」。 バンダイだけどエポックなのはさておき……氷川さんと私はFacebookでつながっているのですが、先日『水星の魔女』について氷川さんが、「まるで初孫が産まれたような不

    『水星の魔女』はなぜエポックな作品なのか? (1/3)
  • ターン制RPGに未来はあるのか?──JRPGを徹底的に研究した『崩壊:スターレイル』プロデューサーと、日本ファルコム近藤社長が語りあう「RPGの可能性」

    みなさまは、「ひとりのオタクとして叶えたい夢」はあるだろうか? いや、なんだこの始まり方は……? 私自身もそう思ってしまうのだが、たとえば『FF14』のファンであれば、「吉田直樹氏に会ってみたい」。TYPE-MOON作品のファンであれば、「奈須きのこ氏に直接会って話をしてみたい」……。そういう、「一度でいいから自分に感銘を与えたこの作品のクリエイターに会ってみたい」という思いを抱く方は、少なくないのではないだろうか? そして、今回登場するのはそんな「自分を感動させた作品のクリエイターに会ってみたい」というひとりのオタクとしての願いを叶えてしまった男、David Jiang氏。彼はHoYoverseの『崩壊学園2』『崩壊3rd』に脚・プロデューサーとして参加し、現在リリースされている新作タイトル『崩壊:スターレイル』のプロデューサーでもある。 電ファミニコゲーマーにある日、David氏から

    ターン制RPGに未来はあるのか?──JRPGを徹底的に研究した『崩壊:スターレイル』プロデューサーと、日本ファルコム近藤社長が語りあう「RPGの可能性」
  • 「パトレイバーTNG」と「海外ドラマはなぜ面白いか」の関係

    まさか、帯に使わせていただいたショーン・コネリーさんがの発売直前にお亡くなりになるとは……(書影はこちら)。何もの映画を楽しませていただきました。謹んでご冥福をお祈りさせていただきます。 「007」から「仁義なき戦い」、そして「野性の証明」に「キャプテン・アメリカ/ウインター・ソルジャー」、などなどなどをご紹介してきた連載がになりました。タイトルはそのまま『押井守監督が語る 映画で学ぶ現代史』。発売前からアマゾンでカテゴリー1位(社会史)をいただくなど、注目されております。 これまでの連載を再編成して公開された時系列に並べ、「映画は時代の不安のタイムカプセル」という視点がより分かりやすくなったかと思います。野田真外さんによる映画の紹介と、増量された西尾鉄也さんのイラスト、そしてなにより、単行のプレミアムとして、連載では未掲載の「海外ドラマ編」と「アフターコロナの日映画」を追加し

    「パトレイバーTNG」と「海外ドラマはなぜ面白いか」の関係
  • アニメ評論はなぜ「無いように見える」のか? アニメ雑誌と評論の歩み――アニメ評論家・藤津亮太インタビュー

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています アニメ関連の記事を眺めていると、新作情報やクリエイターインタビュー、メイキングなどはちまたにあふれているのに、「評論やレビューはあまり見かけない気がする」――そう疑問に思ったことはないだろうか。 SNSでは感想ツイートが日々飛び交い、配信全盛となった現在でも放送時刻の前後にはTwitterトレンドがアニメ関連ワードに染まるのも珍しくない。作品を自分とは違う(あるいは同じ)角度で論じた情報へのニーズは確かに存在するのに、なぜ評論記事は「少ない」のだろうか? そんな疑問を解消すべく、ねとらぼでは3月21日に「なぜ商業媒体で“アニメ批評”は難しいのか?」をテーマにした特集記事を掲載。メディア各社へのアンケートを実施し、回答のあった5媒体の意見を紹介した。ところが意外にも、各編集部からはいずれも(温度感の違いはあるものの)「作りにくい実感は

    アニメ評論はなぜ「無いように見える」のか? アニメ雑誌と評論の歩み――アニメ評論家・藤津亮太インタビュー
  • 『MGSV』のストーリーをどう読み解くべきか識者に訊く - ファミ通.com

    矢野健二氏インタビュー完全版! ネタバレ注意!!! エピソード46をクリアー後にお読みいただくことをオススメします。 “『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』(以下、『MGSV』)は未完ではないのか”。そんな論調がネット界隈を席巻した。ヴェノム・スネークの設定や幻のエピソード51の存在、そしてFOBオンラインでの核廃絶など、これらの要素をどのように考えればいいか。シリーズの識者としてふさわしい、矢野健二氏に話を訊いた。 ※インタビュー記事は、週刊ファミ通2015年12月24日号(2015年12月10日発売)に掲載された内容をベースに、大幅に加筆、再編集したものです。 矢野健二氏 KADOKAWA所属。『MGS』シリーズを徹底解剖した単行、『METAL GEAR SOLID naked』や、伊藤計劃氏、長谷敏司氏、野島一人氏による『MGS』のノベライズの企画・編集を手掛ける。We

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