画像説明, 「コスプレ」の格好で北京の通りを歩く少女たち。服装をめぐる今回の法改正については、中身があいまいだとの懸念が法学者らからも出ている
今年のミス・イングランドのファイナリストに1人、一切メーキャップをせず出場する女性がいる。同コンテストの100年近い歴史の中でも初めてのことになる。 20歳のメリッサ・ラウフさんは、ロンドン南部出身の大学生。22日に行われたミス・イングランドのセミファイナルには素顔で出ると決めて臨み、勝ち抜いた。来る10月には優勝を懸けてファイナルに挑む。 「自分にとって大きな意味がある。女の子の多くがあらゆる年代でメーキャップをするのは、そうしなくてはならないという圧力を感じてのことだと思うから」。英紙インディペンデントとのインタビューで、ラウフさんはそう語った。 「自分の肌に納得しているなら、メーキャップで顔を隠してしまう必要はない。足りない部分があっての自分だし、それでこそ誰もが唯一無二の存在になれる」(ラウフさん) 年少のころからメーキャップを始めていたラウフさんだが、コンテストではその習慣を控え
外資アパレルチェーンの中でもしっかり日本に定着したと思われていた「H&M」や「GAP」の閉店が相次ぎ、「ZARA」を主力とするインディテックスも若向けの「Bershka」やフェミニンな「Stradivarius」の全店を閉め、「ZARAHOME」や「ZARA」さえ次々と閉めている。 【写真】「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答…! 振り返ってみれば外資アパレルチェーンが続々と進出したのは13年までで、以降は進出が途絶え、15年以降は撤退ばかりでコロナ禍以降は閉店が急増し、21年の国内合計売上はピークの15年から半減してしまった。 外資アパレルチェーンはこのまま撤退が加速して日本から消えてしまうのだろうか。あながち杞憂とは言えないと流通ストラテジストの小島健輔氏が解説する。 見限られる日本市場 米ギャップ社はテラスモール湘南の「GAP」大型店(1300平米)を8月15
デザイン性と機能性をあわせ持った革新的な衣服を次々に世に送り出し、国際的に高い評価を受けた、ファッションデザイナーの三宅一生さんが、今月5日、亡くなりました。84歳でした。 三宅さんは1938年に広島県で生まれ、多摩美術大学を卒業後、ヨーロッパやアメリカでファッションデザイナーとして修行を積み、1970年に東京にデザイン事務所を開きました。 その後パリやニューヨークで作品を発表し、日本の伝統美と新素材との融合を図った斬新なデザインで世界的に注目を集めました。 生地を立体的に縫い合わせるのではなく、折り畳んだりくりぬいたりすることで身にまとう「一枚の布」というコンセプトでデザインされた衣服は、ファッションをアートに高めたと評され、小さく収納できるのが特徴の「PLEATS PLEASE」や、コンピューターで設計された生地から衣服を切り出す「AーPOC」などのシリーズはデザイン性と機能性を追求し
PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN PHOTO:SAYUKI INOUE ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN 篠原ともえがデザインを手掛けた革の着物の作品“ザ レザー スクラップ キモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)”が第101回ニューヨークADC賞(THE ADC ANNUAL AWARDS)でシルバーキューブとブロンズキューブの2冠を達成した。 作品は一般社団法人「日本タンナーズ協会」によって日本の革産業・文化を広く発信するために立ち上げられたプロジェクトの一環で制作したもの。素材にはエゾ鹿革を使い、本
開催地イスラエルの駐日大使館は「歓迎とお祝いの気持ちを込め、原宿ファッションと着物を融合させた」と説明しています。
着物の帯を踏みながら歩いたり、帯を岩に乗せてその上に座ったり...。モデルのKoki,さん(18)を起用したこんな内容のイタリア高級ブランド「ヴァレンティノ」の広告に、ツイッター上で批判が相次いで、広告の写真や動画が削除された。 帯の扱いが酷く、日本文化に敬意がない、という指摘が多い。ヴァレンティノジャパンは2021年3月30日17時ごろの時点で、「こちらに関しましては、確認を進めているところです」と答えた。 ■参考にした映画『草迷宮』には、帯を敷いた道を行くシーンもあるが... 春らしい白のミニドレスを着て、ピンク色のハンドバッグを左肩に下げたKoki,さんが、物憂い表情でポーズを取る。雅楽のようなBGMがかかり、ハイヒールの下には、色鮮やかな着物の帯があった。 帯は、オブジェのある庭園の坂のようなところに敷かれ、Koki,さんは、途中で振り向いてポーズを取りながら、帯の道を登っていく。
かつて男子は学ラン、女子はセーラー服が主流だった中高生の制服で近年、男女を問わずズボンかスカートかを自由に選べるなど新しいスタイルが広がっている。性別にとらわれないジェンダーレスの観点だけでなく、自転車通学や防寒などのための実利面を重視し、男女ともズボンを標準とする学校も。明治時代以降、デザインや着こなしでさまざまな世相を映してきた制服は、常に変化を続けている。(藤井沙織) 兵庫県の姫路市立山陽中学校は、来年度から男女ともズボンを標準にした。長谷川貴久校長が「掃除や体育館の床に座るときなどを考えれば、活動しやすいのはズボン」と判断。昭和22年の開校から続いた学ランとセーラー服をブレザー制服に変えた。スカートをはきたい女子生徒もいることから、申請すればスカート着用も可能とした。 制服メーカー「トンボ」(岡山市)が昨年度に納品した中高生の制服のうち、女子生徒にズボンを導入した学校は450校で、
店内で人が『密』に…。名古屋のJRゲートタワーのユニクロで、13日から人気ファッションデザイナーとのコラボ商品が発売となりましたが、客が殺到し店内が一時パニック状態になりました。 服をはぎ取られ2つに折られたマネキン、床には散乱したガラスが…。 店内にいた男性: 「入った瞬間に中がすごいことになってて。中にある物とかも割れちゃったりしてて。(店内は)密も密でした」 東海地方最大級という広い店内は、人ですし詰め状態に。映像からは、頭の上にかごを掲げないといられないほど「密」な状態になっているのが見てとれます。 名古屋市中村区のJRゲートタワーに入る、ユニクロ名古屋店。 世界的ファッションデザイナーのジル・サンダー氏とコラボした「+J」の復活コレクションが13日から販売となり、店舗に客が殺到したのです。 女性客: 「10万円くらいは買ったかな。上の階も下の階もすごい並んでて」 男性客: 「これ
剣道の部活中、気軽にトイレに行ける袴(はかま)がほしい――。そう考えた同志社高校1年の今井涼香さん(16)が脱ぎ着しやすい「墓まではいていたい、はかま」を考案し、特許を取得した。思いをどう形にしていったのか。その背景を聞いた。 ◇ 中学2年の時、小中学生の発明や特許取得などをサポートする会社と連携した授業で、「身の回りに目を向け、役立つものを作る」という課題が出ました。 まず、「寝耳に水」ということわざから「耳に水が入る目覚まし時計」を考えました。でも、実際に耳に水が入ったら危ない。「光で起こしてくれる目覚まし時計」も考えましたが、すでに存在していることが分かりました。なかなか良い案が浮かばない中、剣道部をヒントに考えたのが、脱ぎ着しやすい袴でした。 剣道は中学で始めました。無心で打ち込め、細かい駆け引きで勝敗が決まるところが魅力です。でも、袴はトイレで脱ぎ着するのに時間がかかる。試合前、
国際的なファッションデザイナーで、イベントプロデューサーとしても活躍した山本寛斎さんが、今月21日、白血病のため亡くなりました。76歳でした。 岐阜市出身の山本寛斎さんは、大学中退後、コシノジュンコさんなど有名デザイナーのもとで働いたあとに独立し、27歳の時に日本人として初めてロンドンでファッションショーを開催し、斬新なデザインと歌舞伎から影響を受けた大胆な演出で注目を集めました。 既成概念にとらわれない前衛的なデザインは、若者を中心に支持を集め、パリやニューヨークなどのコレクションに参加するなど国際的に活躍する一方、デヴィッド・ボウイさんやスティーヴィー・ワンダーさんなど世界的ミュージシャンとも親交を深めました。 日本の神話「因幡の白兎」をモチーフにしたデヴィッド・ボウイさんのステージ衣装は、山本さんの代表作の1つとして知られています。 ファッションデザイナーの枠を超えてライブイベントな
2020年7月19日 15時47分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 英国のオンラインショップが、網タイツを思わせるを販売した 口と鼻が露出しの意味を成さないもので、批判の声が殺到 を「ただのトレンド」として見ているといった指摘も寄せられた のオンラインショップが、網タイツのように網目が大きくとしての意味を成さないを販売した。コロナ禍でがセンシティブな問題になっている中での販売に、非難の声が殺到している。『The Sun』『TodayHeadline』などが伝えた。 を中心に事業を展開しているファッション小売業者「PrettyLittleThing」は、オンラインショップで網タイツを思わせるを10ポンド(約1300円)で販売した。2種類のはどちらもラインストーンが散りばめられており、ファッション性を重視したものになっている。 片方は網目が大きく、着用してい
パンプス強制への反対署名を呼びかけている石川優実さん=東京都千代田区で2019年2月1日、根岸基弘撮影 「職場でのパンプス着用の強制をなくしたい」と訴えるインターネット上の署名活動への賛同者が1万人を超えている。署名活動を始めたグラビア女優でライターの石川優実さん(32)は「厚生労働省にパンプス強制を禁止する通達を各企業に出すよう求めたい」と協力を呼びかけている。 活動はインターネット署名サイト「チェンジドットオルグ」で展開している。石川さんは1月、ツイッターで「女性が仕事でヒールやパンプスを履く風習をなくしたい」と問題提起。リツイート(拡散)が3万件に達し、性被害を告発する米国発の「#MeToo」にならい、靴と苦痛をかけて「#KuToo」というハッシュタグ(検索の目印)も登場した。そこでは、 <マナーとされてる因習で、体が痛めつけられている>
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く