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ブックマーク / honsuki.jp (2)

  • 私は女性差別の被害者になったことはありません。:上野千鶴子氏の祝辞に思う | 本がすき。

    …とこれまで思ってきた。正確に言えば、これまでのキャリアで、女性差別が存在することは目の当たりにしてきたけど、そんな奴とは喧嘩して勝てばいいぜ、自分が実害を被らなかった以上、私にとっての女性差別は存在しない、そんなふうに思ってきたのだ…。どんだけボーッと生きてんだよ、とそんな自分が今ほんとうに恥ずかしい。 目の前の敵をツブせばいいと思っていた 最終的に被害として成立させなければ結果オーライと考えていた自分。最初に就職した大学(注1)では、歓迎会で「この組織(部会)で初めての女性、歓迎します」というにこやかなメッセージに続いて「実は(大御所的存在の)○○先生が女性(あなた)の採用には反対だったので危ういところでしたよ、女性だったら(これまた大御所の)事務員の女性とウマが合わないだろうからって。」だって。そのような低次元な偏見の実害を危うく被りかけたことへの怒りより、「おっさん達アタマ大丈夫か

    oriak
    oriak 2019/05/12
    兄弟の中で私が最も成績が良かったのに、親は息子たちには絶対大学へ行って欲しいと娘の私に何度も言ってきた。そういう世界がある。そしてそれは個人の偏見だけではなく、男が女を扶養する社会の反映なのだ。
  • 声優・小林清志と羽佐間道夫が相見える! 草創期の吹き替え秘話 | 本がすき。

    家・映画研究家の大野裕之さんと声優・羽佐間道夫さんが、スターたちの肉声から「声優」の歴史に迫っていく「創声記」インタビュー。今回は『ルパン三世』シリーズの次元大介、ジェームズ・コバーンやリー・マーヴィンの吹き替え、数々のナレーションのお仕事でお馴染みの小林清志さんです。吹き替え初期の貴重な秘話から、大御所お二人の演技論まで、テキストからバリトンヴォイスが聞こえてくるような、目にも耳にも嬉しい対談となりました。前後編の全2回でお届けします。 俺のことミッキーなんて言ってくれるのは、もういないんだよ 羽佐間 写真撮ってもいいの? 小林 嫌だけど、こうやってミッキーと、久しぶりに会って話しているところを遠目でね。 羽佐間 俺のことミッキーなんて言ってくれるのは、もういないんだよ。おまえと若山弦蔵ぐらいしか。 小林 あ、ゲンちゃんどうしてるの? 羽佐間 ゲンちゃんと一緒に仕事しているよ。俺たち

    oriak
    oriak 2019/02/18
    芸術畑の教養あるおじさまの語り口って本当に素敵。次回も楽しみ。
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