ブックマーク / www.advertimes.com (7)

  • 「成長は“自分にはできないことがある”への気付きから始まる」——マイクロウェーブ加藤社長に聞く

    時代の流れがますます速くなっている昨今。企業に求められる人材においても、流されずにしっかりと考えて行動できる「マーケティング思考」が重視されてきている。これはマーケティング部門のみならず、あらゆるビジネスパーソンに求められる資質である。 このコラムでは、企業のトップに対して、人材育成について考えていることや実践していることを聞いていく。その中で、「マーケティング思考ができて、なおかつ実際に行動に移すことができる人材」を育成するにはどうすればいいのかを探っていきたい。 今回は、「戦略・アート・テクノロジー」を活用して事業を最適化し、顧客企業の価値を高めている、マイクロウェーブ 代表取締役社長 加藤 孝光氏に聞いた。 マイクロウェーブ 代表取締役社長 加藤 孝光 氏 リーダーとは「外部環境を把握しチームの方向性を示せる人」のこと ——貴社がリーダーに対して“求めている力”とは、どのようなもので

    「成長は“自分にはできないことがある”への気付きから始まる」——マイクロウェーブ加藤社長に聞く
  • 「オムニチャネル」とは、オン/オフあらゆる顧客接点を統合すること

    株式会社宣伝会議は、月刊『宣伝会議』60周年を記念し、11月29日にマーケティングに特化した専門誌『100万社のマーケティング』を刊行しました。「デジタル時代の企業と消費者、そして社会の新しい関係づくりを考える」をコンセプトに、理論とケースの2つの柱で企業の規模に関わらず、取り入れられるマーケティング実践の方法論を紹介していく専門誌です。創刊号の記事の一部を、「アドタイ」でも紹介していきます。 詳しくは、誌をご覧ください。 金 雲鎬(日大学商学部 准教授) 「オムニチャネル」とは、一般的に実店舗やオンラインストア、通販サイト、自社サイト、カタログ通販、ダイレクトメール、ソーシャルメディアといったあらゆる顧客接点を統合すること、またそうした統合販売チャネルの構築によってどのチャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現することと定義される。 2013年にセブン&アイ・ホールディングス

    「オムニチャネル」とは、オン/オフあらゆる顧客接点を統合すること
  • 2015年のマーケティングのトレンドを占う

    皆さん、明けましておめでとうございます。昨年はコラムを含め大変お世話になりました。2015年も引き続きよろしくお願いします。年1回目は、2014年の振り返りと2015年のデジタルマーケティングの潮流を占ってみたいと思います。 2014年の予想の振り返り まず、昨年筆者がコラムで2014年に予測していた内容は(1)ビッグデータの活用による「検索」の次の革命的プラットフォーム登場の可能性、(2)CSP(Consumer Side Platform)の登場、(3)CIMO(Chief Information and Marketing Officer)の登場であった。 (1)に関しては、すでに様々なプラットフォーム、例えばキュレーション型のメディアやレコメンデーションの深化が進んでいると言えるのではないだろうか。検索は知りたい情報が頭に浮かんでから入力するものだが、キュレーションメディアはビ

    2015年のマーケティングのトレンドを占う
  • 世界の面白プロモーションに見る 人を動かすアイデア7選 Vol.01

    株式会社宣伝会議は、月刊『宣伝会議』60周年を記念し、11月29日にマーケティングに特化した専門誌『100万社のマーケティング』を刊行しました。「デジタル時代の企業と消費者、そして社会の新しい関係づくりを考える」をコンセプトに、理論とケースの2つの柱で企業の規模に関わらず、取り入れられるマーケティング実践の方法論を紹介していく専門誌です。創刊号の記事の一部を、「アドタイ」でも紹介していきます。 詳しくは、誌をご覧ください。 世界を見渡すと、日ではあまり見られないような驚きのアイデアで人の心を掴み、行動を喚起したプロモーションが数多くあります。マス広告を打たなくても、人は集まる、モノは動く。そんな事例を紹介します。 いつものATMがキラキラ&ギラギラ仕様に! オーストラリア・ニュージーランド銀行 「GAYTM」(オーストラリア) ATM画面には「Hello,Gorgeous!」という特別

    世界の面白プロモーションに見る 人を動かすアイデア7選 Vol.01
  • 「なぜ今、マーケティングオートメーションが注目されているのか?」

    最近、よく耳にするようになった「マーケティングオートメーション」という言葉。しかし、その全貌はなかなかわかりづらいのではないでしょうか。“オートメーション”って言うけれど、マーケティングのどの部分を自動化してくれるの? マーケターにとってそして企業にとってどんなメリットがあるの?…なんとなく分かっているようで、でもその全貌がつかみづらい、マーケティングオートメーションについてマルケトの福田康隆氏が全4回にわたり、導入事例も交えながらわかりやすく解説していきます。 テクノロジーは企業成長に欠かせない 「アドタイ」をお読みの皆さま、はじめまして。マルケトの福田康隆です。このコラムでは最近、よく話題に出てくる「マーケティングオートメーション」について、できる限りわかりやすく説明していければと思っています。 私は今、2014年の3月に日での展開を開始したマルケトという米国のマーケティングオートメ

    「なぜ今、マーケティングオートメーションが注目されているのか?」
  • 新人が出すべきコピーの数は50案

    若いコピーライターで、1案だけ持ってくる人いるんですよ。 大外しのを。 自信満々で。 スタッフ一同「これは…」と困り顔していると、いかにこのコピーが優れているかの長広舌をふるい出す。 僕はそういう時、ムッキーッ!てなります。 ムッキーッ!て。 発注する以上、やはりちょっとは期待するわけです。 いいの書いて来てくれないかなーと。 ところが1週間時間をあげて、これかい、と。 最初から自分で作業してたらプレゼンまでの貴重な時間を無駄にしなかったはず。 時間を返せ!と叫びたくなります。 僕はコピーを書くとき、ほぼ必ず若いコピーライターに手伝ってもらいます。 サボりたいわけではなく、その理由は2つあります。 1つは、後進にチャンスを与えたい。 もう1つは、どんなに考えても、気づかない隙のようなものは必ずあるので、自分にない発想が少しでもあった方がいい。 そんなことです。 なので、自分は発注主にお金

    新人が出すべきコピーの数は50案
    oriheus
    oriheus 2014/11/21
  • なぜ半額セール中に、値引きなしの高額日本酒100本が7時間で完売したのか?

    いきなりですが、クイズです。 【問】多くのネットショップが半額商品を売り出す「楽天スーパーSALE」の期間中に、あるお店が値引きなしで高額日酒(720ml、6,300円送料別)を100販売したところ、7時間で完売しました。さて、その要因となったプロモーションツールは次のうちどれでしょうか? (1)長いメルマガ (2)楽天市場のVIP会員向け広告 (3)診断系スマホアプリ (考えタイム) ちっ ちっ ちっ ぼーん! 正解は、(1)「長いメルマガ」です! これは、楽天市場に出店している岩手の酒蔵「あさびらき十一代目 源三屋」というお店の事例です。取り扱った日酒は、「大吟醸 袋吊り斗瓶囲い雫酒(ふくろづりとびんがこいしずくざけ)」という、ほとんど知られていない銘柄でした。 まず、前提の共有として、日酒720mlの価格の相場をみてみましょう。 同店で、同じ大吟醸である「南部流伝承造り」は、

    なぜ半額セール中に、値引きなしの高額日本酒100本が7時間で完売したのか?
    oriheus
    oriheus 2013/07/23
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