わたし(さとう)は民主党員ですが、日本共産党員の友人も少なくありません。食事に一緒に良く行く女性の友人もそうです。 さて、その女性共産党員からこんな信じられないことを聞きました。家ぐるみで生活相談を受け付ける市民運動(もちろん、共産党系として有名です。)をしている彼女の家を、近所の年配男性が訪ねてきました。その男性は、なんと、大物自民党国会議員の後援会幹部だというのです。もちろん、バリバリの自民党員です。 プライバシーの問題がありますから、詳しいことは申し上げられません。しかし、今の経済不況の中で、商売が苦しくなり、生活が困窮したという、まあ、良くありがちなパターンです。特に、小泉構造改革による緊縮財政で、地方経済は直撃を受けています。 そういう中で、ついに、自民党の幹部党員までが困窮し、共産党に駆け込む、という事態になりました。 ■共産党に駆け込んだのは賢い選択 広島でもわたしも参加して