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2013年11月26日のブックマーク (2件)

  • うまくいかない人間関係で「キャラ」を演じることについて - ぐるりみち。

    人間関係は、得てしてめんどくさいものだと思う。 新しい環境に身を置くときに、多くの人はそこで「うまくやっていこう」と考える。この「うまくやる」は、「良い人間関係を構築しよう」ということ。自分の居場所を心地の良いものにするため、他の人と仲良くすることを自然と求められる。 この「良い人間関係を作る」「仲良くする」ことは、ある意味、「空気を読む」と同義だろう。そのコミュニティや、そこにいる人たち一人一人の持つ「空気」を読み、感じ取り、そこに溶け込む。……改めて考えてみると、まあめんどい。こんなんじゃ、疲れて引きこもるのも仕方がないと思う。 そんな、「空気」と、「関係性」の話。 「役割」を持って溶け込む 進学やクラス替え、就職といった、新しいコミュニティに入るとき。自分の居場所をうまく確保するための手段として、「役割を持つ」というものがある。 目に見えるものならば、クラスの学級委員とか、係とか。「

    うまくいかない人間関係で「キャラ」を演じることについて - ぐるりみち。
    ornith
    ornith 2013/11/26
  • おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記

    私はよくこのブログで、書評のような感想文のような、得体の知れないものを書いています。*1 そんな中で先日、内田樹の『村上春樹にご用心』を読んでいる途中で、書評に関して「おお、これだ!」と思う表現に出会いました。孫引きになりますが、ちょっと引用してみます。村上春樹の文章です。 筋をずらずらと書いてしまう書評って困ったものですね。とくに結末まで書いてしまうというのは問題があります。(……)一般論で言って、書評というのは人々の欲をそそるものであるべきだと、僕は思うんです。たとえそれが否定的なものであったとしても、「ここまでひどく言われるのならどんなものだかちょっと読んでみよう」くらい思わせるものであってほしい。それが書評家の芸ではないでしょうか。 『少年カフカ』p,232*2 書評のゴールはどこにある? 私自身たいした書評が書けるわけではないので、「書評の書き方とは!」なんて教えられる身分では

    おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記
    ornith
    ornith 2013/11/26
    「書評とは、食欲をそそるものであるべき」、なるほど納得!雑食な僕は作家論はほとんど書いたことがないので、これを機にちょっと考えてみようかな。