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2019年4月13日のブックマーク (5件)

  • 少女とロボットが行くディストピア・ロード『エレクトリック・ステイト』

    巨大な建造物と歩行機械がたたずむなか、少女と黄色いロボットが行く。なぜか懐かしい異形に浸された、アメリカ合衆国の終わり(始まり?)を眺める。 少女とロボットの行く先で、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着した人だったものや、信じられないほど巨大な伝送路、自家製ドローンを見る。アメリカ田舎住宅街にそびえる歩行要塞は、不思議と似あう。 「こちらの」アメリカでは、人体器官に接続されたHMDを経由して、遅延なしでドローンを操作する技術が発達している(いわば有機的なジョイコン)。 人の脳細胞どうしをつないで巨大な神経マトリックスを組み合わせ、そこから集合意識が生み出されている。さらに、集合意識が物理的な形態をとろうとして、ドローン操縦者(すなわち人)の生殖サイクルに干渉した未来が、これだ。 既視感あるディストピアは、様々な作品を思い出させる。集合意識が第三の主体を生みだす背景は『攻殻機動

    少女とロボットが行くディストピア・ロード『エレクトリック・ステイト』
    ornith
    ornith 2019/04/13
    気になるなるなる……。
  • リアルイベントだからアツい!ばーちゃるぱーくで感じたVTuberとファンの熱量 - ぐるりみち。

    平日に!! 芝生で!! 談笑しながら!! のんびりしたい!! ──というコンセプトで開催されたイベント『第1回 ばーちゃるぱーく in 秋葉原エンタス』*1。 もうこの字面を目にした時点で「え? 最高か?」という共感しかこみあげてこなかった自分。──そう、休日に羽を伸ばしたいのは当然として、それと同じくらい「平日の仕事後に程よくリフレッシュする」ことは大切だと思うのです。おいしいものをべるとか、映画を観るとか、友人と軽く飲むとか。 そんななかに降って湧いた、このイベント。コンセプトに並ぶ「芝生」「談笑」「のんびり」といった字面だけでも、心惹かれずにはいられない。これぞまさに、仕事に疲れたオッサンが求めているものなのでは……? しかもよくよく詳細を確かめてみたら、出演者の全員が自分の知っている(よく動画を観ている)VTuberさんじゃないですかー! やったーー!! 《平日に芝生で談笑しなが

    リアルイベントだからアツい!ばーちゃるぱーくで感じたVTuberとファンの熱量 - ぐるりみち。
    ornith
    ornith 2019/04/13
  • 「セフィロスの人」から「カラーコーンの人」へ 漫画家・やしろあずきにカラーコーン借りてみた

    カラーコーン、パイロン、三角コーン――。誰もが一度は目にしたことがあるであろう、あの赤いヤツのことですが、インターネットの世界においてはある著名な漫画家を指す用語として知られています。今回はそんな漫画家「やしろあずき」先生からカラーコーンをレンタルしてみた様子をドキュメント形式でお届けします。 自宅にあるカラーコーンと対話するやしろあずき先生 実録ドキュメント「やしろあずきにカラーコーン借りてみた」 第一章:どうしてもカラーコーンがいる なぜやしろあずき先生にカラーコーンをお借りしたか――。時は2019年2月1日にさかのぼります。 この日、欅坂46の公式サイトにおいて、8枚目のシングル表題曲となる「黒い羊」という楽曲のミュージックビデオ(MV)が公開されました。 取りあえず一回見てからこの記事を読んでほしい欅坂46の「黒い羊」 立入禁止テープで囲まれた事件現場というセンセーショナルな場面か

    「セフィロスの人」から「カラーコーンの人」へ 漫画家・やしろあずきにカラーコーン借りてみた
    ornith
    ornith 2019/04/13
    すっかりカラーコーン芸人として振り切れちゃってるじゃないですかー!やったー!/カラーコーンの伝道師・やしろあずき。この文章はその序章に過ぎなかったのだ……(っていう展開希望)。
  • アイドルはなぜ横浜・馬車道と間違えて栃木の飲食店「馬車道」に向かったのか

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    アイドルはなぜ横浜・馬車道と間違えて栃木の飲食店「馬車道」に向かったのか
    ornith
    ornith 2019/04/13
    第三者からすれば笑い話だけど、当人の絶望は尋常じゃなかったんだろうな……と。「見知らぬ土地で、自分がどこにいるかわからない(しかも信じていたアプリの情報と違う)」とくれば、そりゃあテンパりまっせ……。
  • 俺にも遂に猫型ロボットがきた。

    俺は実家の子供部屋で暮らす無職、今年で40だ。そんな俺が今日も一人で子供デスクでマッチ棒でオリジナルの基地を組み立てていたところ、どこからか声が聞こえた。 「ねえ、君はいつまでそんなことしてるの。」 俺ははっとして振り返り、部屋のなかを見渡したが誰もいない。何だ気のせいか。遂に幻聴まできこえるようになってしまったか。やれやれ、と思いマッチ棒作業に戻った。 「ねえ、ここだよここ。」 俺は驚いて、また振り返るとそこにはしゃべるロボットがいた。あまりの出来事に俺は声を失った。もっともここ数ヶ月、家族とすらほとんどしゃべってはいなかったが。しばらく唖然としたあと、ロボットはこう続ける。 「まったく、君は当にのみこみがわるいな。」 ロボットはそれから無言の俺に向かって、滔々と語り始めた。彼はなんと未来の世界からやってきたロボットであり、不甲斐ない俺のせいで苦労をしている未来の俺の子孫がすこしでも現

    俺にも遂に猫型ロボットがきた。
    ornith
    ornith 2019/04/13
    世知辛いのじゃ……。