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ブックマーク / note.com (429)

  • 部落差別という呪いを受けた村に生まれた話|Okaki

    このnoteを公開するかどうかかなり悩んだ。 それは私の中での感情の着地点が見えず、これを公開することでなんの意味があるのだろうと自分でも分からなかったからだ。 だけど、もうこのタイミングではないと恐らく今後もう一生これを書くことはないだろうと思った。だから備忘録として残してみようと思う。 これは私の奥深くに居座り続ける一種のアイデンティティでもある。 ◇◇◇◇ アメリカで広がっている人種差別のニュースを観て愕然とした。 アメリカ建国の父の一人であるトーマス・ジェファーソンの銅像が薙ぎ倒される映像が流れてきたからだ。 私は歴史を学ぶのが大好きで、アメリカ史のも読んだこともあった。 その為、アメリカ史において偉大な銅像が薙ぎ倒される映像は歴史好きの人間として相当ショックだったのだ。 同様にイギリスでも人種差別を容認したとされる歴史上の人物の銅像を撤去する運動が活発になり、銅像を川に落とす映

    部落差別という呪いを受けた村に生まれた話|Okaki
    ornith
    ornith 2020/07/06
    「何が良いのか分からない」ことを、筆者さん自身の言葉で淡々と紡いだ文章。大なり小なりどこにだって差別はあるし、子供時代の呪いを抱え続けている人もいる。「あなたがそれを言うんだね」の一言が重い。
  • 「おけパ中島があまりピンと来なかったけど考えた」2020年7月4日の日記|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)

    ・きのう、起きたらタイムラインが「おけけパワー中島」という単語で埋め尽くされており、そういうコンピュータウイルスに感染したかと思った。実際はそういう登場人物が出てくる短編マンガがウイルスのような規模で拡散していたのだった。 ・すでに読まれた方も多いかと思うのですが、上記のマンガを読んでどう思いました!? 私は「面白い!! こういう考え方の人間もいるのか!!」みたいな感じだったんだけど、感想サーチしてみた限りだと「わかる……!」という反応がかなり多い。つまり登場人物の心情にシンクロしている人が多数だった。そうか、これはポピュラーな感情の動きだったのか……! ・特に共感を集めていたのが、バズワードにもなった「おけけパワー中島(人名、以下おけパ)」の存在だ。おけパは自分が崇め奉っているクリエイターに馴れ馴れしくリプライを飛ばし、親しそうに交流した挙げ句、自分の好きなジャンルへ誘導したりもする「陽

    「おけパ中島があまりピンと来なかったけど考えた」2020年7月4日の日記|品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)
    ornith
    ornith 2020/07/06
    創作者と消費者、ジャンルとコミュニティ、嫉妬と崇拝、男性と女性、合理性と感情……などなど、こうして整理されると、いろいろな要素が絡み合っているんだなーとわかっておもしろい。
  • 今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く|しまだあや(島田彩)

    今週末の日曜日、私はユニクロで泣く。 いつも行く、イオンの4階に入っているユニクロで。きっと、震えながら白のエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)を手に取って、泣く。 何の話か全くわからないと思うけど、今、たった今3時間前に起きたことを、心臓をばくばくさせながら、今日は書く。 私の家は、奈良にある。近鉄電車の快速急行が止まる駅。そして、家の94%を、地元の20代以下に開放している。(6%は私の寝室)(その話はまたいつか…) その中で、最近よく遊びにくる18歳の青年がいる。以下「R君」とする。 3日前の夜。 R君が、アーバンリサーチの黒いリュックをごそごそしながら、私に言った。「僕、あさってバイトの面接受けるんです」 そして、リュックからノートパソコンを取り出して、小さな声で「志望動機とか、おかしいところないか見てもらえないですかね…」と言った。いいよと言うと、中くらいの声で「や

    今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く|しまだあや(島田彩)
    ornith
    ornith 2020/07/02
    ちょっとした雑談と質問でその人の「ユニークさ」を引き出せるの、本当にすごい。140円の三ツ矢サイダーで乾杯、のくだりがなんか無性に好き。/……ってよく見たら、「7日後に死ぬカニ」の人やんけ!好き!
  • 1からイラストの勉強をした話|せたも

    はじめに これは「この私がイラストの何たるかを教えてやろう」という趣旨の記事ではございません。 普段は背景メインのドット絵を描いているのですが、人物の描写も同様に向上させたかったので一か月間こもって勉強しました。この記事はその結果と過程の記録です。私の得た気付きが誰かに共有できれば嬉しいです。 過程の方はどうしても長くなってしまうので初めに結果の方をお見せします。下の画像は左が最初に描いたラフで右が最後の完成品です。 もちろんラフと完成品なのでちゃんとした比較はできませんがキャラデザには大きな変化があったと思います。記事の後半で詳しく触れますが、やはりスケッチをしていると細かい特徴までデザインに活かすことができるようになりました。一回やるだけでも随分とモチーフの解像度が上がって魅力的になったのでとても効率的に感じます。また見て知っていたり、ただ考えているだけでは絵にあまり反映されないことも

    1からイラストの勉強をした話|せたも
    ornith
    ornith 2020/06/26
    自分の考える「1から」の話ではなかったけれど、読んでてめっちゃおもしろかった。イラストでも文章でも動画でも何でも、要素を分割して言語化する作業、その解像度を上げつつ取捨選択する工程は大切なんだなーと。
  • デザイン脳を鍛える方法|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル

    はじめに1998年、デザインの勉強を全くしたことがない私がデザイン業界に入り、はや22年が経ちました。数年間は下っ端生活をしていましたので、まさか20年経ってこの会社の社長になるとは、当時の自分が聞いたら失神するでしょうね…。 そんな私は、デザイナーとして際立ったスキルや作風もなければ、立派な賞とも縁がないごく普通のデザイナーなわけですが、22年間楽しく続けてこれたのはなぜだろうと思うと、デザインという仕事を通して成長が感じられるからなのかもしれません。 このnoteでは、デザインの技術ではなく、デザイナーとして成長を実感していくための「デザイン脳」の鍛え方について書きたいと思います。デザイナーとして成長したい!と思っている方の一助になれば幸いです。 思考の変遷を残しておくデザインの経験を積んでいくと、「前よりうまくなったな」と思うはずです。うまくなったというのは、デザインの原理原則が身に

    デザイン脳を鍛える方法|ハラヒロシ / デザインスタジオ・エル
    ornith
    ornith 2020/06/25
    自身の思考の断片を記録しておくこと。手を動かして頭を刺激すること。課題を設定して取り組むこと。漠然と見るだけでなく観察すること。デザインに限らず、クリエイティブにおいて大切なことがまとめられている。
  • 7日後に死ぬカニ(完結編)|しまだあや(島田彩)

    「好きなべ物はなんですか?」 幼稚園の先生に聞かれて、中学校のサイン帳でも聞かれて、大人になった今でも、たまに聞かれるこの質問。みんな「ダントツでラーメンっすね」とか「いちご〜!」とか、ひとつに絞れてて、めちゃくちゃすごいなって思う。私は50個くらいあるので、脳内でルーレットを回し、ひとつ決めて伝えるようにしている。 けれど、これからは「カニです」って、相手の目を見つめて言おうと思う。 (少しだけ、前回の記事を振り返ります) 6月に入ったある日、近所の業務スーパーへ夕飯の買い出しに行った。「甲殻類がべたいな」と鮮魚コーナーに行くと、20匹590円のサワガニが、1パックだけ売っていた。20匹はぎゅっとなって、少し動いていた。 「そう言えば私、植物を育ててべたことはあるけど、動物を育ててべたことがない。どんな気持ちになるのやろう」こうして業務スーパーのサワガニを1週間だけ飼うことにした

    7日後に死ぬカニ(完結編)|しまだあや(島田彩)
    ornith
    ornith 2020/06/17
    前編とあわせて、まっこと素敵な読み物でした……!2日目にかかれている“同じ釜の飯感”って結構重要なんじゃないかと思ってる。あと、お花を添えられたカニが、可愛くて切なくて愛おしい……。
  • 企画/取材/執筆/編集/分析から“売れるコンテンツ”のつくり方を考える|鈴木洋平|Yohei Suzuki

    『編集会議』という雑誌をつくっていたとき、「良いコンテンツだけじゃ売れない!メディア戦略論」という特集を組んだことがある。 一方で「良いコンテンツでなければ売れない」という当然の事実もあり、同じ号の裏特集を「“売れるコンテンツ”のつくり方」という企画にした。 「企画/取材/執筆/編集/分析」という切り口で、それぞれプロ中のプロの方々に解説してもらうという、超実践に基づいた内容だった。 企画から分析まで、いまはぶっちゃけ誰でもできてしまう。だからこそ、お金をもらって仕事をしている以上は「プロ」としての力量が問われる。 一応僕もプロの端くれとして、当時特集を企画するにあたって書いていた仮説的なメモをもとに、4年越しくらいに言語化してみたい。 1) 企画■企画は「タイトル」が9割 企画を考えるときは、とにかくタイトル(見出し)で考える。企画の内容を収斂したものがタイトルでもあり、「これは!!!!

    企画/取材/執筆/編集/分析から“売れるコンテンツ”のつくり方を考える|鈴木洋平|Yohei Suzuki
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    ornith 2020/06/04
    “良い記事は受け手を「表現者」にする”
  • 40代主婦がウデマエXになった話【スプラトゥーン2】|かーちゃん++

    新型コロナウィルスの渦中、私はウデマエXになった。 Nintendo Switchのソフトにある『スプラトゥーン2』というゲームに出合ったのは、2年10ヶ月前になる。品薄だった体を買うためにようやくゲットできたのが、体とこのスプラトゥーン2の同梱版だった。そもそもNintendo Switchを買うのも、夫と子どものためであったので、自分は後ろでゲームする2人を見ようと思っていたのだ。それもスプラではなく、別ゲームを。ただ、この同梱されたゲームを触った夫が勧めてきた。 「このゲームは女の人も向いてると思うよ、やってみたらー」 確かに、イカやタコを模したキャラクターはかわいい。出てくるキャラも個性的なウニやネコ。ゲーム内で「ギア」と呼ばれる服装(これがまたデザイン豊富)を組み替えることでゲームプレーに影響がでる。ゲームを上手くしたいと格好悪くなりそうで、センスをくすぐってくる。 そんな見

    40代主婦がウデマエXになった話【スプラトゥーン2】|かーちゃん++
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    ornith 2020/06/04
    ホクサイ使いによる挑戦の記録。むちゃくちゃアツいな……!/“そう、頂点に行けたのだ。公式にもお祝いしてもらえたのだ。40代でゲームがこんなに楽しいと初めて知った。40代でも勉強して遊べばXになれると知った”
  • 太陽系消滅までの22分をループし続けるオープンワールド宇宙ADV「Outer Wilds」がとんでもない傑作だった|てっけん|note

    さて、貼るものは貼ったのであとは好きに書く! ネタバレはないので安心してお読みください。一応、ゲームライターマガジンの今月のテーマ【ゲームのなかで旅行に行こう】にちなんでいます。 太陽爆発までの22分を繰り返す、オープンワールド宇宙アドベンチャー ゲーム内容についてあらためて説明すると、「太陽系消滅までの22分間を繰り返しながら、宇宙を隅々まで探索しループの謎を解くゲーム」といったところ。プレイヤーは4つの目を持つ半魚人のような種族「ハーシアン」の新米宇宙探査員となり、念願の宇宙探索へと出発。しかし、やがてこの星系がきっちり22分後に“ある理由”で滅びてしまうこと、そして自分だけがなぜか「最後の22分間」を延々ループしていることに気付く――。 1枚目:半魚人のような種族「ハーシアン」 2枚目:主人公が乗る宇宙探査船。わりとすぐ壊れる 3枚目:滅亡5秒前(左に見える青白い光が太陽) Twit

    太陽系消滅までの22分をループし続けるオープンワールド宇宙ADV「Outer Wilds」がとんでもない傑作だった|てっけん|note
    ornith
    ornith 2020/05/31
    『三体』だ……と思ったら、すでにめっちゃ書かれてた。アンテと並んでおすすめされるとホイホイされそうになる……気になる……。
  • 誹謗中傷されたのでツイッターで騒いでみたら20万円で示談になった話|コミさん

    最近のツイッターランドはとても殺伐としていますね。 先日に某テレビ番組で出演していた女性がSNSからの誹謗中傷によって傷付き自殺してしまったという件もありました。 SNSは表現の自由が最大限に発揮できます。 しかし、SNSではどうも画面の向こう側にいるのが生身の人間だということを理解せず好き勝手に言ってしまう人がいるようです。 非常に嘆かわしい話です。 さて、もし仮に誹謗中傷されたときはどのように対応するのがベストなんでしょう。 泣き寝入り?逆に相手に執拗に嫌がらせをしてみる? ぼくがとった行動はというと、法律事務所に相談です。 そして、結果的に20万円の示談金をもって加害者の方と示談するに至りました。 先日の誹謗中傷の件で、あれから人に直接DMで謝罪いただき、損害賠償請求は取りやめて示談金を20万円として示談で解決することにしました! みんなインターネットで誹謗中傷しちゃダメだよ! —

    誹謗中傷されたのでツイッターで騒いでみたら20万円で示談になった話|コミさん
  • 1週間VR体験実験 168時間VRで過ごす|Luck【ラック】

    今回の実験に協力してくれた皆様に心より感謝申し上げます 皆様ごきげんよう、今回は168時間連続でVRを体験した結果を綴った記事になります。 細かな条件やルールは前回の記事を参照、雑に説明してしまえば睡眠をとる、風呂に入る、フルトラッキングで行うという点以外は現ギネス記録である50時間連続VR体験とほぼ同じ条件で行っていきます。 今回の実験は前回行った72時間VR体験実験の結果と被る部分や比較をしている箇所が多くあります、今回の記事をご覧になる前に目を通して頂けるとより深く理解でき、楽しめるかと思われます。 前回実験終了後、次は1週間行うと言ったら狂人扱いされてしまいましたがその結果やいかに、最後までお付き合い頂ければ幸いです。 概要に未記入の補足事項 今回、概要記事に記入していない補足事項として以下の項目がある事を予め説明しておきます。 ・実験期間中はバーチャルマーケット4(通称 Vket

    1週間VR体験実験 168時間VRで過ごす|Luck【ラック】
    ornith
    ornith 2020/05/16
    前回の72時間に続いての挑戦記録!読みごたえあってすごい……!長時間潜っていない自分ですら「鏡を見て自分の顔に違和感を覚える」ことがあったので、1週間も過ごしたらどうなるんだろう…という不安と期待がある。
  • 去年の12月に社員の皆さんへ「なんで会社に来ないといけないんだろう」って話した時のこと|田中邦裕

    さくらインターネットでは、幹部の人(リーダー以上)を対象に、モーニングミートアップという、月に一回、社長のありがたい話()をしています。 でも、そもそもなんで社員が朝早くから社長の話を聞かないといけないんだ?とも思い、昨年の12月17日に「なんで通勤ラッシュにもまれて、朝の9時(当社の定時は9時半〜18時半なので、参加する人は9時〜18時に前倒し)にわざわざ集まって、社長の話を聞かなきゃいけないんだ?」って話を、前置としてしました。 当時は、社長は何言ってんだろうと思った人も多かったみたいですが、それから半年たって、その時の疑問が解決し始めて、なかなか示唆的だったので、前置き部分だけ公開してみます。 多分、9 時になっても(参加者が)集まらないと思うので、最初少し余談といいますか、お話をさせていただきます。 「遅刻」ってありますけれども、遅刻の概念が日で広まったのって、明治以降らしいんで

    去年の12月に社員の皆さんへ「なんで会社に来ないといけないんだろう」って話した時のこと|田中邦裕
    ornith
    ornith 2020/05/14
    「なんとなくやってるけど、どうしてやっているのか」の理由が言語化できない活動について、あちらこちらで見直す動きが出ている近頃。試しにやめたとして、「やっぱり必要だった」ことに気づくのも進歩だと思う。
  • 「昔のゲームの方が想像力を刺激されて良かった」は本当か|てっけん

    ファミコンのゲームやってた時に、ドット絵からリアルが想像できるから楽しいっていう人どれくらいいたのかは気になる… — 市川望 (@ichikawanozomu) April 29, 2020 ファミコンのゲームやってた時に、ドット絵からリアルが想像できるから楽しいっていう人どれくらいいたのかは気になる… おそらくこの記事(↓)からの流れだと思うんだけど、面白かったので「『昔のゲームの方が想像力を刺激されて良かった』は当か」について思ったことをつらつらと書く。 当に「今のゲームは映像がリアルだから想像力を使わない」のか? 元の記事は、外出自粛の流れを受けて、日レトロゲーム協会がスーパーファミコンとソフト2を希望者に無償で配布する、という内容。スポーツ報知の取材に、同協会の石井理事長はこんなふうに語っていた。 「今のゲームだと映像がきれいだから、想像力を使うことがない。ドット絵のゲーム

    「昔のゲームの方が想像力を刺激されて良かった」は本当か|てっけん
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    ornith 2020/05/12
    ドット絵ゆえに表現できない(されない)「余白」の部分について、あれこれと想像を膨らませて楽しんでいた一面はあるかも。もちろん今だって余白はあるけれど、限られた情報だからこそできていた解釈もありそう。
  • 平田オリザ氏炎上にみる、コミュニケーション教育は「他者と相互理解する能力」を害しているという現実|ヒラヤマ タカシ

    平田オリザ氏が炎上している。私はこのことを劇作家としての平田氏や、「演劇業界」の責任に帰する気はない。 芸術保護と国家の関係にもとりあえず足を踏み入れない。しかし、平田氏が活動してきた「コミュニケーション教育」業界は、致命的な欠陥、矛盾を孕んでおり、今回の炎上は、単なる個人のディスコミュニケーションを超え、その決定的な表出だと考える。のみならず、そもそもこの炎上の構造自体を作り出したのも、「コミュニケーション教育」自身であるとみなす。それゆえに、その観点からは、批判は免れ得ない。 結論から言おう。今回の炎上の原因は、日のコミュニケーション教育が、単なる「伝える力」技術論にとどまり、「相互理解」の非対称性と、「理解する力」をあまりにも軽視してきたことだ。その結果、「コミュニケーション能力」とされるものを高めれば高めるほど、むしろ他者との相互理解から遠ざかるという病的な構造を生み出した。「コ

    平田オリザ氏炎上にみる、コミュニケーション教育は「他者と相互理解する能力」を害しているという現実|ヒラヤマ タカシ
    ornith
    ornith 2020/05/11
    この件にとどまらない「コミュニケーション」の問題の話として、めっちゃ興味深く読めた。ネットでもプレゼン的な“コミュ力”が重宝されているように見える一方で、真に必要なのは「理解する力」なのかなと。
  • 音楽業界は負けて負けて辿り着いたのが「ライブ」だったから簡単にライブを捨てられない|本間翔太

    音楽業界は実は音楽だけ売ってる訳ではない今コロナでどこも死にそうになってますがエンタメ業界は特に死にそうな業界の筆頭として残念な意味で話題になってます。要するにライブができないことが致命的なんですが、なんでライブができなくなっただけでみんな頭を抱えてるのかを僕の目線でこれまでの音楽ビジネスの歴史を追いながら書きます。あ、僕は音楽業界出身でアイドルプロデュースと作曲家・写真家のマネジメントとイベント企画をやってる人です。コンパクトに記事書こうと思うので情報ソースなどは割愛するから気になったら調べるか聞いてください。 昔々、音楽業界はCDを売るビジネスだった僕は今30代前半で、小学生ぐらいだった90年代後半はテレビ音楽番組沢山やってたり、テレビ番組と連動してアーティストオーディションや企画物のアーティストがでてきたり、テレビを中心に盛り上がっていました。CDが何万枚も売れててランキング番組も

    音楽業界は負けて負けて辿り着いたのが「ライブ」だったから簡単にライブを捨てられない|本間翔太
    ornith
    ornith 2020/05/10
    今後は体験型コンテンツをどのように提供していくか問題。リアルの「体験」の代替手段となりうるのがVRなのだろうけれど、まだ諸々のハードルが高い印象はあるし、その魅力を知ってもらうにも「体験」が必要という。
  • もし、世界のナベアツが30,000以降をかぞえたら|かろてん

    序章ナベアツ「29,993...29,994...」 今、ついに恐れていたことが起きようとしていた。 ナベアツ「29,995...29,996...」 ヤツが来る。来てしまう。 ナベアツ「29,997...29,998...」 ああ。嗚呼。 ナベアツ「29,999」 ああーー ナベアツ「ーー30,000」 ついに、来てしまった。 ーーこうして、地獄の「10,000連続でアホになる」が始まってしまったのだ。 第1章   3の倍数ナベアツ「30,098...30,099...30,100...」 かつての私はこういった。 「3の倍数と3が付く数字のときだけアホになります」と。 なんであの時、3の倍数だけにしておかなかったのか。 いや、なぜ5の倍数とかにしておかなかったのか。 いや、15の倍数。 いや、100だっていい。 100なら、ネタ持ち時間によっては1から100までを普通に数えて終わってし

    もし、世界のナベアツが30,000以降をかぞえたら|かろてん
    ornith
    ornith 2020/05/10
    だからいま 3秒ごとに 世界線を超えて 君のその笑顔 守りたいのさ
  • 突如現れたバーチャルビデオチャット「spatial.chat(スペチャ)」のすごさとは?|小宮大輔|illo / NCN

    巷で話題になりつつあるビデオツールがあることをご存知ですか? Zoomでも、Skypeでも、Wherebyでも、Google Meetでもない、新進気鋭のツール。 それが「spatial.chat」です! 今まで使ってきたビデオツールとは一線を画したUX/UIで、まるでバーチャル空間にいるような感覚!サマーウォーズ感! 概要「Try Me」では、サービスをサクっとお試し利用できます。 「Create Space」では、専用のスペース(ルーム)を作成します。作成時にメールアドレスを登録するだけ。登録したメールアドレス宛にスペースのURLが載ったメールが届くので、そのURLにアクセスしてスペースに入りましょう。他の人は同様のURLにアクセスするだけでスペースに入ることができます。 リリースしてそんなに経ってないからか、すべて無料で使えます。有料プランは今のところありません。スペースに入れる人

    突如現れたバーチャルビデオチャット「spatial.chat(スペチャ)」のすごさとは?|小宮大輔|illo / NCN
    ornith
    ornith 2020/05/09
    参加者のビデオウィンドウを動かして距離を調整することで、会話の声が大きくなったり小さくなったりするバーチャル会議システム。すごい。これ実質、誰でも使える簡易VRChatみたいなものでは……?
  • SNSでお仕事を受注したい人に読んでほしいnote|クロカワリュート

    どうも、今日はとても気力が足りない日で一日アニメを見てテンションを上げていました。 フリーランスのフォトグラファーのクロカワです。 いつもこんな感じの書き出しで、以前友人に「なんでクロカワのnoteなのに自己紹介入れてんの」突っ込まれました。 まぁいいんですよ、僕のこと知ってくれてる方はそれで。 でもこのnoteで初めましてになる人も結構多いと思うんですよ。 Twitterで1万人ちょっとフォローしてくれてる方がいますが、でもそれって結構狭い界隈で。基的には僕のこと認知してくれてる人ってほとんどいないと思ってます。 って話のnoteです。 どういうこと?ってなるかと思うんですが、まぁ読んでみてくださいませ。 前提の話 その1前述の通り、フォロワーが数万人いたとしても認知なんてたかが知れてます。僕自身も数十万人チャンネル登録してるYouTuberのこと認知してなかったこととかも多いですし、

    SNSでお仕事を受注したい人に読んでほしいnote|クロカワリュート
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    ornith 2020/05/07
    “素敵で優秀なのにツイートがちょっとね、ってシチュエーションは今までかなり目にしてきました。そしてそれは本人には伝わることはないです”
  • 「悪気のない最悪」-岡村隆史さんのANNでの発言に対して思うこと|戸田真琴

    【前提として】 筆者はAV業界に従事して4年になる言わば出演者です。このnoteは性産業に対する発言とそれに対する反応を巡り考察していくものですが、性産業を貶める意味も、性産業やそれに関わる人たちを侮蔑する発言を擁護する意図も全く持ってございません。この業界で元気に働き、そのお金で美味しいご飯をべています。 そして、性産業に携わる一人であると同時に、この時代に生きているただの一人の女性です。女性蔑視的発言には素直に傷つき、あるいは傷つかなくともそれによって誰かが傷つくかもしれないことに心を痛める一人の人間です。特定の価値観について、全否定も全肯定もできない立場から、色々な方向から考えてみて思ったことを、少しばかり綴らせてもらおうと思います。 聴いてみた 普段あんまり深夜ラジオとか聴かないくせに、こういう時だけいそいそと聴くのもなんだか野次馬根性があるみたいで自分に対してもモヤっとするけれ

    「悪気のない最悪」-岡村隆史さんのANNでの発言に対して思うこと|戸田真琴
    ornith
    ornith 2020/05/03
    “自分が享受していた自由が、誰かに窮屈さを強いることによって成り立っていたものなのだと、全く知らないままで生きていくのは、なんだか人として、大事なピースが欠けているような感じがしないかしら”
  • なぜライターの原稿料は低いのかと、Webに低質な記事があふれる理由をざっくり5/1|久保内信行

    あーどもども、久保内です。note書き始めて、無料配信情報を集めて紹介しようとしたらコロナウイルスの無料公開中の波に溺れてそうそうに網羅は放棄いたしました。 で、そんなことをしていたら特に深夜、将来におびえたライターたちによって(推測)、ライターのギャラ問題や、副業ライターの価格についての愚痴とかが流れてくるんですね。そこにちょいちょい原稿料の金額とか書いてたりする。 それみて、一般の人は「安すぎる」と言ってくれる方はとっても少なくて、「こんな糞記事で金もらうのかよ死ね」とハートウォーミングな感想を投げてくださったりする。 じゃあ、ベテランの権威性のある方々と期待を込めてみてみると、「こたつ記事では原稿料が上がらないのは当然、自分の質を高めろ」とかお説教をクレたりする。 しかし、全国配信のニュースや情報を、1万円以下(かなり多く言っている)の流れ作業で量産して、信頼性が担保できるのかって言

    なぜライターの原稿料は低いのかと、Webに低質な記事があふれる理由をざっくり5/1|久保内信行
    ornith
    ornith 2020/05/02
    世知辛いのじゃ……。/“現状の業界の金の周り的に誰も搾取してないし、誰も儲かってない。みんなで一生懸命働いて貧乏になってる”