タグ

ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (84)

  • ちきりんにあえて煽られてみる、という思考実験 - チェコ好きの日記

    年明け早々の話ですが、人気ブロガーであるちきりんさんの「貯金」に関するエントリが、炎上気味だったようです。 全国の子供たちに告ぐ:お年玉はソッコーで使うべき! - Chikirinの日記 アルファブロガーのちきりん女史が若者の貯金志向を批判し、非難殺到 炎上状態に - NAVER まとめ 私はこのエントリに関する数々のツイートを「いろいろな意見があるなぁ」とぼんやり眺めていたんですが、自分の浅くてせまーい経験から考えると、ちきりんさんのいっていることはすごく納得というか、「あるある」だなぁ、と思ったんですね。 私の知っている、同世代の「将来稼ぎそうな人」って、あまりお金を貯めることに執着していない気がするんですよ。その人自身の言い訳かもしれないけれど、「自分への投資だから!」とかいって、けっこうガンガンお金を使い込んでいる印象があります。一方で、ヒマワリの種をほお袋いっぱいに詰め込むハムス

    ちきりんにあえて煽られてみる、という思考実験 - チェコ好きの日記
    ornith
    ornith 2014/01/08
    たとえそれが近場でも、旅行で得られるものは大きい。「旅」という非日常は記憶に残りやすい。“海外旅行からのリターンを確実に得たいと思うなら、事前に5冊、事後に5冊、計10冊の旅行先に関する本を読むこと”
  • 『5年後、メディアは稼げるか?』の時代に求められる、教養とは。 - チェコ好きの日記

    教養」という言葉は、私はあまり好きではありません。 辞書には一応それらしき定義はのっているけれど、人によってその意味するところが若干異なったりするので、非常に使いにくい言葉であるというのが理由の1つです。あと、インテリ野郎がメガネをクイクイしながら嫌味ったらしく使う言葉に聞こえるというのも、2つ目の理由としてあげておきましょう。 いつの時代も決して(表面上は)軽視されることはなかった「教養」ですが、先日読んだ『5年後、メディアは稼げるか』というのなかに、これからの時代はますます「教養」というものが求められるようになるよ、という記述がありました。私はメディア関係の人間ではまったくありませんが、なかなか興味深かったので、今回は「教養」というものについて、考えをちょっとまとめてみようと思います。 5年後、メディアは稼げるか――Monetize or Die? 作者: 佐々木紀彦出版社/メーカ

    『5年後、メディアは稼げるか?』の時代に求められる、教養とは。 - チェコ好きの日記
    ornith
    ornith 2014/01/05
    僕の考えていた「教養」にかなり近い。「一見関係ないように見えるアレとコレとソレを、つなげられる能力」を教養とするならば、今、自分がまさに身に付けたい能力がそれ。
  • ほぼ日手帳でわかった 私は50%の人間です - チェコ好きの日記

    12月も後半に入り、もうすぐ2013年も終わってしまいますね。 ところでみなさんは、今年の1月に「2013年の目標」って立てましたか? 立てたという方は、その目標ってきちんと覚えているでしょうか? 私はほとんどのことにおいて大雑把な性格なのですが、なぜか「ほぼ日手帳に日記を書く」とか「読んだを『読書メーター - あなたの読書量をグラフで記録・管理』に記録する」みたいなことに関してだけはマメマメしいです。*1 2013年の目標もほぼ日手帳に書いて、ことあるごとに見直していたので、もちろん覚えています。 ちなみに、今年立てた目標はこんな感じでした。 「ほぼ日手帳2013 新しい年のテーマを決めよう! - (チェコ好き)の日記」より 1・このブログをもっと成長させる 月5万PVくらいいったらいいなとか妄想していますが、はたして。 2・海外旅行に行く しばらく日から出ておらず、脳みそがなまって

    ほぼ日手帳でわかった 私は50%の人間です - チェコ好きの日記
    ornith
    ornith 2013/12/21
    こうやって、生活を振り返ってみることって本当に大切だと思う。そのときの感情や思考が形として残せるし、読み直したときに、また別の考えがわくことも。
  • おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記

    私はよくこのブログで、書評のような感想文のような、得体の知れないものを書いています。*1 そんな中で先日、内田樹の『村上春樹にご用心』を読んでいる途中で、書評に関して「おお、これだ!」と思う表現に出会いました。孫引きになりますが、ちょっと引用してみます。村上春樹の文章です。 筋をずらずらと書いてしまう書評って困ったものですね。とくに結末まで書いてしまうというのは問題があります。(……)一般論で言って、書評というのは人々の欲をそそるものであるべきだと、僕は思うんです。たとえそれが否定的なものであったとしても、「ここまでひどく言われるのならどんなものだかちょっと読んでみよう」くらい思わせるものであってほしい。それが書評家の芸ではないでしょうか。 『少年カフカ』p,232*2 書評のゴールはどこにある? 私自身たいした書評が書けるわけではないので、「書評の書き方とは!」なんて教えられる身分では

    おいしい書評の書き方 - チェコ好きの日記
    ornith
    ornith 2013/11/26
    「書評とは、食欲をそそるものであるべき」、なるほど納得!雑食な僕は作家論はほとんど書いたことがないので、これを機にちょっと考えてみようかな。