redmine.tokyo の第21回勉強会で発表した内容です! ひとことにITと言っても様々な業態があるように、林業にも様々な業態があります。今回説明させていただいたのも、あくまでも林業という多様な業界の一例である、ということはご了承頂ければ幸いです。
「日本企業は、計画しすぎなんです。」——最近、ある外資系戦略コンサルタントから、こんなセリフを聞いた。いわゆるDXに関する話題の時だ。「計画して、それも細かく緻密な計画を立てて、石橋をたたくようにリスクを全て洗い出してから、はじめようとします。そして動き出したら、すぐ進捗率を問題にする。でも、そんなやり方では、イノベーションは動きません。」 たしかにまあ、日本企業、とくに製造業は、まず計画ありきで動いていると言ってもいい。年度計画(いわゆる「予算」)、月度計画、小日程計画・・。建設業も、似たところがある。全体工程表、月間工程表、週間工程表、等々。現場に行くと、計画表は、必ず目立つ位置にはり出してある。 だが、新しいビジネスモデルを創出するような、イノベーティブな試みは、目指すべき目的地が最初から決まっている訳ではない。登るべき山の頂が明確なら、アプローチの経路を地図の上に引き、どこまで登っ
プランニングポーカーがうまくいく理由の1つに「個人の見積りを平均した方がより良い結果を残す傾向があるという研究成果がある。グループで話しあって見積もると良い結果になるのもこれと同じだ」というのがある。私も過去の経験から1人で何かを決めるより、皆で話し合って決めた方が、良い結果を生むと感じる。また、皆で決めたことなので、「自分も賛同したことなのでやろう」という意識が非常に強くなるのもいいなと感じる。人は自分の意見には一番素直だと思います。何かを決めてチームに導入するとき、ここが一番大事だなと思っています。しかし、大きなチームや大きな組織の場合、全員で話し合い合意することは難しくなります。リーダーが最終的には「これでやる」と決めて進めていく必要があります。アジャイルチームは少人数なのでそのようなことは起こりにくいでしょう。それは楽しさの要因の1つなのかなと思いました。 目次 見積りの技法 チー
ゲーム開発 プロジェクトマネジメント講座 2011年10月8日 株式会社スクウェア・エニックス CTO 橋本 善久 1 ©SQUARE-ENIX 2011 SQUARE ENIX OPEN CONFERENCE なぜプロジェクトは 失敗するのか? 2 ©SQUARE-ENIX 2011 プロジェクトの失敗ポイント • 見込みより売上が少ない • 計画よりもコストがかかっている • 発売時期が遅れた • 発売に間に合わせるため内容が削られた • ユーザーの評判が悪い • 不具合が発生 • スタッフの満足度が低い、故障者が出た、辞め てしまった • など・・・ 3 ©SQUARE-ENIX 2011 プロジェクトの失敗ポイントの分類 • スコープ(コンテンツの範囲)の問題 • 品質の問題 • コストの問題 • 時間の問題 • リソース(人員・環境)の問題 • ビジネスの問題 4 ©SQUARE
doda X(旧:iX転職)は、パーソルキャリアが運営するハイクラス転職サービス。今すぐ転職しない方にも登録いただいています。 今の自分の市場価値を確かめてみましょう。 ビジョナリー・カンパニーとして知られる「GE(ゼネラル・エレクトリック)」が、昨年人事制度を大変革しました。変革は「2本柱」からなります。 上司・部下間で行う評価サイクルを「一年に一度」から「リアルタイム」へ 社員を業績とバリューの2軸で評価し、9つのグループに「ランク分けする制度の撤廃」 特に後者の制度は「9(ナイン)ブロック」と呼ばれ、これまで多くの日本企業が模範としてきました。それを廃止したのですから、GEが全世界で浸透している現状の人事制度になんらかの「限界」を感じていることは明らかです。 さらにこの変革、深掘りしてみると実は、「これからの時代に出世できる人材の条件」と「今後求められる新しいマネジャー像」が透けて見
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く