コーディングを知らなければビデオゲームを開発できない、という時代は終わった。Googleのプロトタイプの「Game Builder」を使えば、一連のカードを選択するだけで3Dゲームを作ることができると、Googleは米国時間6月13日のブログ記事で発表した。
![グーグル、コーディング知識なしでゲームを作れる「Game Builder」を発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d977e2c0bb83468ddde4249a4d32d2e858b87104/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2019%2F06%2F14%2Fc0c20972b080a9f0620b8b1d52b41fa1%2Flarge-103064.jpg)
日経FinTechは、2月28日に「Nikkei FinTech Conference 2017」を開催。独Fidor銀行のGe Drossaert氏が特別招待講演として登壇し、インターネット化した銀行の魅力と推進力の極意を語った。 2007年に設立し、2016年にフランスBPCEグループによって買収されたドイツのFidor Bank(フィドール銀行)は、ドイツでもっとも革新的な銀行として日本国内でも知られている。支店を持たずに、ビットコインを活用したリアルタイム送金や、オープンAPIを備えたFidor OSを提供するなど、金融企業というよりも“IT企業”という言葉がよく似合う。 行員数もドイツ・イギリスを足しても55名程度と、既存の銀行と比較すると圧倒的に少ない。だからこそ、他行には真似しにくい効率性の良さとコストダウンの実現に成功したのだろう。 創業6年目となる2013年には40万人の
「Office 2.0」カンファレンスで「Spigit」の最高経営責任者(CEO)であるPaul Pluschkell氏に出会った。Spigitはアイディアの市場を提供する。予測市場を彷彿とさせるが、それともちょっと違う。というのも価格は市場需要以外の要素も勘案したアルゴリズムにより定まるためだ。「これはとても複雑にみえる」とPluschkell氏に伝えた。すると同氏は、5分間サイトに集中すれば、非常に明らかになると言うのだ。 それ以上の時間をかけた結果、このサイトが実に興味深いものだとわかった。とはいえ、私に言わせると「明らか」とは呼べないが。 主要なサイトは、新しいビジネスについてのアイディアやフィードバックを交換する人々が集まる場所である。(Spigitには、これとは別に政治や大学のキャンパスライフを議論するサイトもある。)ビジネスのアイディアを持っていれば、それをコミュニティに投稿
Googleは、言葉の壁を低くする新たな取り組みの1つとして、検索結果をある言語から別の言語へ翻訳する機能を提供している。 同社は、検索結果ページの上部に表示される「show options」ボタンに翻訳機能を追加するプロセスに取り組んでいる。「この機能は少し前から『Google Translate』で提供しているが、今はそれをGoogle検索に完全に統合することで、ウェブ全体のページからの検索結果を、ユーザーが理解できない言語で書かれたものであっても、より簡単に発見し読めるようにしようとしている」。同プロジェクトのテクニカルリーダーMaureen Heymans氏とプロダクトマネージャーのJeff Chin氏はブログ記事の中でこのように述べている。 このオプションをクリックすることで、ユーザーが目にする検索結果が劇的に変化することがある。例えば、筆者が従来の方法で「Taipei Muse
Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は、5年後のインターネットの姿について、今とは大きく違ったものになると想像している。Schmidt氏によれば、インターネットは中国語とソーシャルメディアのコンテンツであふれかえり、超高速ブロードバンドによって情報がリアルタイムで配信されるようになるという。同氏は先々週開催のGartner Symposium/ITxpo Orlando 2009において、数多くの最高情報責任者(CIO)やIT担当ディレクターを前にしたインタビューの中で、ソーシャルコンテンツをリアルタイムでランク付けする方法を見つけることは、「この時代における大きな課題だ」と述べている。 Gartnerは世界で最も大きく、最も権威のある調査会社だ。45分間のインタビューにおけるSchmidt氏の発言の多くは、明らかにビジネスリーダーに向けられたものだったが
先日のエントリーでも告知したとおり、有料メールマガジンを始めることにした。毎週月曜日4000文字配信で、月額1000円、法人割引あり。タイトルは、昨年刊行して評判が良かった書籍のタイトルを流用して、『佐々木俊尚のネット未来地図レポート』とつけてみた。読者として想定しているのは、インターネットをビジネスのフィールドとして考えている方たちである。 だからメールマガジン『ネット未来地図レポート』では、このブログ『ジャーナリストの視点』で書いているような社会的な諸問題などは、いっさい扱わない。社会とネットの接点に生じる軋みのような諸問題については、今後もこのブログで書き続けていく予定だ。 『ネット未来地図レポート』では、ビジネスの視点から見て、今後ネットの世界がどのような方向に進んでいき、その進化・発展の方向性の中でどのようなビジネスチャンスが生まれ、あるいは問題点や課題が生じるのか。そしてそのビ
リアルコムは6月11日、記事を推薦してくれるRSSリーダー「SocialFeed」ベータ版を公開した。 SocialFeedはユーザーの趣向やRSS購読履歴から読むべき記事を推薦する機能が特徴。ユーザーはRSSを登録したり、興味のある記事を読んだりするだけで、趣向の似たユーザーが好むニュースをRSSで受け取ることができるという。 この機能は、SocialFeedが嗜好や行動履歴が似通ったユーザー同士を結びつけ、「隠れたコミュニティ」を見つけることで実現される。コミュニティ内のユーザーのネットワークがフィルターの役割となり情報の推薦が可能となる。推薦された記事に対するユーザーの行動は同機能へのフィードバックとなるため、その後の推薦精度も高まっていくそうだ。 ベータ版公開の段階ではユーザーを2000人程度に限定し、主に日本と米国のユーザーに対してサービスを展開する。今後はサービス向上を重ねて2
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