2012年度の都道府県ごとの最低賃金は、全国平均で前年度より12円引き上がり時給749円になった。上昇額は2年ぶりに10円を超えた。所得増による景気への影響が期待される半面、賃金の急激な引き上げは中小企業の経営を圧迫しかねない。政府が掲げる「全国で最低800円」の実現には、中小企業の稼ぐ力の向上が課題になる。10日に富山県の審議会で答申が出て47都道府県の改定額が出そろった。中央審議会が決めた
年収200万円以下が74% NHKニュースを読んで思ったこと。 この調査は、パートや契約社員など期間を定めて働く非正規労働者の労働条件を調べようと、厚生労働省がことし7月に5400人余りを対象に行ったものです。それによりますと、年収100万円以下の人が41%に上ったほか、100万円から200万円までの人が33%となっており、合わせると非正規労働者の4人に3人に当たる74%の人が年収200万円以下の厳しい条件で働いていることが分かりました。 では、年収100万円以下の人というのがどういう人かということを、国税庁の資料で見てみましょう。2010年、昨年のデータです。資料の22枚目、18ページと銘打たれているところを見てください。年収100万円以下の層ですが、男性715千人に対して、女性2896千人、人数比1:4。同じ資料の25枚目、21ページを見れば、年収100万円以下の層で最も従事者が多いの
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