[夏の高校野球2024・新潟]初優勝の新潟産大付、一夜明け軽めの調整 主将の平野翔太「喜びは昨日まで」、甲子園へ気持ち引き締め
東京・秋葉原を歩行中に警察官から職務質問され、犯罪事実がないのに送検、起訴猶予処分を受けたとして、豊島区の男性会社員が都などに約200万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。都築政則裁判長は職務質問の違法性を認定、「休日に秋葉原を歩いていただけで所持品検査までされた精神的苦痛は大きい」として、都に5万円の支払いを命じた。 警察官職務執行法は職務質問について「異常な挙動」から犯罪関与が疑われる場合などに実施できると規定。都側は「任意での職務質問は一般的に許容される」と主張したが、都築裁判長は規定に該当しない場合は任意でも違法との判断を示した。 判決によると、男性は平成22年3月に職務質問された際、小型ナイフ付きの携帯工具を所持していたことから任意同行を求められ、軽犯罪法違反容疑で書類送検された。東京区検は同5月、男性を起訴猶予処分とした。 都築裁判長は、男性の工具所持
【ニューヨーク=真鍋弘樹】米ニューヨーク連邦地検は9日、ネットを通じたハッキング行為で世界20カ国以上の銀行の現金自動出入機(ATM)から計4500万ドル(約45億円)を盗んだ犯行に関わったとして米国人8人を起訴したと発表した。国際的組織の犯行とみられ、日本、ドイツ、カナダなどの捜査機関と協力して捜査を続けている。 同地検によると、犯行グループは昨年12月と今年2月、デビットカードの情報を処理するインドや米国のコンピューターに侵入して、中東の銀行が発行したカードの引き出し可能額を無制限にし、「現金引き出し係」が日本を含んだ世界各地のATMから数時間のうちに現金を引き出したとされる。ニューヨーク・タイムズ紙によると、日本では約1千万ドルが引き出されたという。 起訴された8人は22歳から35歳で、世界的な広がりを持つ犯罪集団と連携し、ニューヨーク市内で2月に約2900回、総計240万ドルを
警視庁発表は「名誉毀損」=アレフ勝訴、都に賠償命令−長官銃撃訴訟・東京地裁 警視庁発表は「名誉毀損」=アレフ勝訴、都に賠償命令−長官銃撃訴訟・東京地裁 警察庁長官銃撃事件をめぐり、オウム真理教(現アレフ)の信者グループによるテロだったとする捜査結果を警視庁が公表したのは名誉毀損(きそん)に当たるなどとして、アレフが東京都と池田克彦前警視総監(現原子力規制庁長官)に5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。石井浩裁判長は警視庁による名誉毀損を認め、都に100万円の賠償と謝罪文の交付を命じた。池田氏への請求は退けた。 判決によると、1995年の国松孝次警察庁長官(当時)銃撃事件の公訴時効が成立した2010年、警視庁は「オウム真理教の信者グループが組織的、計画的に敢行したテロだった」などとする捜査結果の概要を公表した。(2013/01/15-14:59)
東京のビルに置いた私設私書箱を本人確認をしないまま使わせていたとして、運営者の男が逮捕され、警視庁は私書箱が悪用されて振り込め詐欺の被害者から送られたとみられる2億4000万円余りが別の場所に転送されていたとみて調べています。 逮捕されたのは、東京・杉並区の無職、細谷佳史容疑者(29)です。 警視庁の調べによりますと、細谷容疑者は東京・西新宿のビルの一室に私設私書箱を置いて郵便物などの受け取りや転送のサービスをしていましたが、ことし2月、本人確認をしないまま私書箱を使わせていたとして、犯罪収益移転防止法違反の疑いが持たれています。 これまでの調べによりますと、今月までの3年間に振り込め詐欺の被害者とみられるおよそ70人から合わせて2億4000万円余りが私書箱に送られたあと、別の場所に転送されていたということです。 警視庁は振り込め詐欺に悪用されていたとみて、利用者や現金の転送先などを調べて
「クレージーキャッツ」の元メンバーで俳優の桜井センリ(本名千里=せんり)さんが十一日夜、東京都新宿区の自宅で死亡しているのが見つかった。八十六歳。警視庁牛込署によると、現場の状況から病死か老衰とみられる。渡辺プロダクションによると、葬儀・告別式の日取りや喪主などは未定。 署によると、十一日午後八時二十分ごろ、近隣住民から「土曜日(十日)から新聞が取り込まれていない」と一一〇番があり、駆けつけた署員らが倒れている桜井さんを発見、既に死亡していた。
男性は約8時間後に釈放された。同署は軽犯罪法違反容疑で男性を書類送検する方針。 発表によると、署員が同日午前1時半頃、多摩市永山の路上で停車中の乗用車の中にいた男性に職務質問した際、助手席のダッシュボード上に折りたたみ式ナイフ(刃渡り6・8センチ)を発見、同署に任意同行し、午前3時頃、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕した。 しかし、同法の規定では、折りたたみ式ナイフの場合、刃を固定させる装置が付いていれば刃渡り6センチ超で、ついていない場合は8センチ超で違反となるが、男性のナイフは固定装置のないものだった。同署の生活安全課長が気づき、午前11時頃、男性を釈放した。 黒沢正美署長は「署員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」と話した。
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 中国書記官、スパイ活動か 出頭要請を拒否 2012年5月29日 12時15分 在日中国大使館の一等書記官(45)が外国人登録証を悪用して銀行口座を開設し、ウィーン条約で禁止されている経済活動をした疑いがあるとして、警視庁公安部が中国側に出頭要請していた。捜査関係者らへの取材で分かった。大使館側は要請を拒否し、書記官は既に帰国したもようだ。 捜査関係者によると、書記官は中国で人民解放軍が関係した学校を卒業後、情報機関に所属していた。公安部は、外交官を装って政財界に人脈を築き、情報収集をしていたとみている。 書記官は2008年、東京大研究員だった当時に取得した外登証を悪用し、外交官の身分を隠して銀行口座を開設。この口座で、都内の健康食品販売会社から顧問料として月10万円前後を受け取っていたとされる。 外交官特権を定めたウィーン条約の4
「ドロップシッピング(DS)」と呼ばれるインターネット商法をめぐり、うその説明で契約料をだまし取ったとして、警視庁生活経済課は三日、詐欺の疑いでネット事業会社「サイト」(東京都台東区)の実質的経営者、権成謙容疑者(41)=墨田区京島一、韓国籍=や同社関係者ら七人を逮捕した。いずれも「関与していない」などと容疑を否認している。 警視庁によると、DS商法をめぐる逮捕は全国初。生活経済課は二〇〇八年以降、全国の四百二十七人から総額四億一千万円をだまし取っていたとみて、裏付けを進める。
“警察に電話 相手にされず” 1月3日 12時13分 オウム真理教の元幹部で公証役場の事務長の監禁致死事件で逮捕された平田信容疑者が、出頭前に「警察が情報提供を呼びかけているフリーダイヤルに電話したが相手にされなかった」と話していることが関係者への取材で分かりました。その後、いったん捜査本部がある品川区の大崎警察署に出頭しようとしたということで、警視庁は詳しい足取りを調べています。 オウム真理教の幹部だった平田信容疑者(46)は、平成7年2月、東京・品川区の公証役場の事務長だった假谷清志さん(当時68歳)を車に乗せて監禁したうえ、教団施設で薬物を注射して死亡させたとして監禁致死の疑いで逮捕されました。警視庁によりますと、平田容疑者は容疑の一部を否認しているということです。関係者によりますと、平田容疑者は「出頭前に、警察が情報提供を呼びかけているフリーダイヤルに電話したが、相手にされなかった
警視庁公安部外事3課が作成したとみられる国際テロ関連資料がインターネット上に流出した事件で、警察庁と警視庁は21日、事件発覚から1年を迎えるのを機に、捜査状況などを説明した。警視庁警務部の桜沢健一参事官は、流出経路などについて「現時点で究明にいたっていない」と認め、犯人像についても「特定できていない」とした。警視庁は今後も、偽計業務妨害容疑で捜査を継続する方針。 資料は昨年10月26~29日にファイル共有ソフト「ウィニー」に流出するなどしたが、経路をさかのぼるなどした結果、ルクセンブルクのサーバーを経由していたことが確認された。 捜査関係者によると、サーバーのレンタル契約者は、セルビア人男性が運営するインターネット関連業者の情報を登録。サーバーを複数に貸しているうえ、名前は所在地、電話番号、サーバーの支払い手段がばらばらになっているなど、偽装工作のような行為も行われていたという。 ほかにも
1980年6月の原敕晁(ただあき)さん(当時43歳)拉致事件で警視庁公安部は、北朝鮮の金正日総書記の当時の側近で、工作機関・対外情報調査部の姜海龍(カンヘリョン)元副部長について、来月中にも国外移送目的略取などの容疑で逮捕状を取り、国際手配する方針を固めた。 拉致事件ではこれまでに北朝鮮工作員ら計11人が国際手配されており、姜元副部長が手配されれば最高位の高官となる。警察当局では、姜元副部長は金総書記の直接の指示を受けて日本人拉致を仕切った最重要人物とみて、今後、外交ルートを通じて北朝鮮側に身柄引き渡しを求める方針だ。 警察当局によると、姜元副部長は、実行犯とされる北朝鮮工作員・辛光洙(シングァンス)容疑者(82)(国外移送目的略取容疑などで2006年に国際手配)に日本人男性を拉致するよう指示。80年6月、大阪市内の中華料理店で働いていた原さんを、宮崎市の海岸から工作船で北朝鮮に拉致させた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く