東京電力は12日、福島第一原発3、4号機近くの井戸で採取した水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質を1リットルあたり1400ベクレル検出したと発表した。 この井戸での濃度としては、昨年12月の測定開始以来、最も高い。 これまでは主に1、2号機周辺の井戸で高濃度の放射性物質が検出され、東電は2号機近くの配管用トンネルを汚染源と推定している。しかし、今回の井戸はトンネルから南に約200メートル離れており、地下水の汚染の拡大を示す。
東京電力は12日、福島第一原発3、4号機近くの井戸で採取した水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質を1リットルあたり1400ベクレル検出したと発表した。 この井戸での濃度としては、昨年12月の測定開始以来、最も高い。 これまでは主に1、2号機周辺の井戸で高濃度の放射性物質が検出され、東電は2号機近くの配管用トンネルを汚染源と推定している。しかし、今回の井戸はトンネルから南に約200メートル離れており、地下水の汚染の拡大を示す。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く