名探偵マーニーの1巻が出ました。 やっぱ面白いわこれ。 名探偵マーニー 1巻 ところで、最近の少年・青年漫画雑誌って、女性が主人公の作品が多い様な気がするのです。 具体的には、今週発売の、週刊少年チャンピオン2013年1号では、23作品中7作品が女性主人公。 「名探偵マーニー」、「侵略!イカ娘」、「あまねあたためる」、「空が灰色だから」、「ひなこの失敗」、「パンダのこ」、「スポ×ちゃん!」がそうですね。 「木曜日のフルット」は、紺先輩とのダブル主役なので0.5かもしれないけど、そこはカウントしないでおきます。 (今回のカウントは、「ドラえもん」方式で、タイトルになってるからといって主人公とは考えない。「ドラえもん」の主人公は、のび太です。) これって、多い・・・よね? と思ったので、創刊から現在まで、各年1号では女性主人公作品がどの位あったかをグラフにしてみました。 比率にするとこうなりま
1990年代のアニメに革命志向があって、2010年代に現状維持に後退したという見方は一面的だろう。幾原監督はまだ若いといっても、たいていの人間がすでに体力的な下り坂にさしかかる年齢であることは事実。 1970年代の時点でも、わずか2年の間に同じことがあった。『無敵超人ザンボット3』の次回予告が「さあて、どう戦い抜くかな?」だったのに、『機動戦士ガンダム』の次回予告では「君は、生きのびることができるか?」に変わっていたじゃないか。 もちろん、作品の方向性が監督の身体性によって決められたからといって、それを受容した社会の側に変化を見いだす論評が間違っているわけではないとも思うけどね。
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