もはや人を馬鹿にするために使う言葉でしかなくなりつつあるように思った。「嘘を嘘と見抜けない人は〜」と大差ない。まあ、今になって思ったわけじゃなくちょっと前から薄々感じていたから先日のこの記事でもあえてメディアリテラシーという言葉は封印して、数字の裏を取らないで騒いでいる人たちへのDisをギリギリまで抑えたんだけど。 本音とキレイゴトの入り交じった気持ちで書くと、強いインパクトや一見もっともらしい理由づけさえあればすぐにその記事をうのみにしてしまう脊髄ピクンピクンな人たちはやっぱどうしようもなく馬鹿だなーと思うし、断片的にピックアップされた記事を見るだけで、それを書いた人あるいは組織の背景や、その記事に対する言及や反論を読まずに騒いで消費してまた次行っての繰り返しをしている人たちのことはパーマリンク脳なんて呼びたくもなるけど、だからといっておれがそうした足りない人たちとは明白に違うかと言うと