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楽器と記憶に関するorticaのブックマーク (1)

  • コラム別に読む : 幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語 平野真敏さん - 星野学 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■端正な音、未来へつなぎたい 世界にも数少ないビオラ・アルタ奏者である。その楽器をひとことで言うなら、廃れてしまった大型のビオラ。音色にはチェロのようなつやがあり、くぐもった響きのビオラとは持ち味が違う。「端正な音です。ビオラのようで、ビオラとは違う世界がある」。楽器との出会いから、数々のエピソードを掘り起こすまでのドラマを、書につづった。 東京芸術大でビオラを学び、ドイツに留学。帰国後の2003年のある日、東京の楽器店で、ビオラにしては大きすぎ、チェロにしては小さすぎる、見慣れぬ楽器を見つけた。借り出して調べ上げ、ドイツのビオラ奏者ヘルマン・リッター教授(1849~1926)が19世紀末に考案した楽器の現物と突き止める。 関心は眠れる記憶も呼び覚ます。昔練習したリスト「忘れられたロマンス」の楽譜に、リッターにあてた献辞があったことを思い出した。普通のビオラより高音が出せる5番目の弦を張

    コラム別に読む : 幻の楽器 ヴィオラ・アルタ物語 平野真敏さん - 星野学 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    ortica
    ortica 2013/07/03
    [h:keyword:isbn:9784087206746][h:keyword:ビオラ・アルタ][h:keyword:Hermann Ritter]
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