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権利と検察に関するorticaのブックマーク (2)

  • 被害者匿名の起訴で有罪判決 NHKニュース

    兵庫県で起きた強制わいせつ未遂事件の裁判で、検察が通常は起訴状に記載する被害者の名前を書かず、裁判所も認めて、被告に有罪判決を言い渡していたことが分かりました。 被害者の2次被害を防ぐねらいの極めて異例の措置ですが、刑事裁判の専門家からは「匿名の記載が一般化すると被告の反論する権利を損ねるおそれがある」と懸念する声も出ています。 ことし3月、神戸地方検察庁明石支部は、兵庫県内で面識のない帰宅途中の女性を乱暴目的で襲おうとしたとして20代の男を強制わいせつ未遂の罪で起訴しました。 刑事裁判は、誰に対する行為で罪に問われているのか被告に明らかにして反論する権利を保障するため、通常は起訴状に被害者の名前が記載されます。 しかし、神戸地検明石支部は、女性が被告に個人情報を知られ二次被害を受けるのを恐れたことから、起訴状に記載する被害者の情報を「性別」と「年齢」だけにとどめました。 被告に被害者が特

  • DVD提供の弁護士が反論 NHKニュース

    無罪が確定した事件を巡り、取り調べの様子が録画されたDVDをNHKに渡したとして、検察から懲戒処分を求められている弁護士が会見し、「取り調べの実態を国民に知らせるために提供した。検察の申し立てには正義がない」と反論しました。 このDVDは、傷害致死の罪で起訴されたあと、大阪地方裁判所で無罪が確定した男性の取り調べの様子を録画したもので、裁判では無罪の根拠の1つになりました。 この映像についてNHK大阪放送局は、男性の顔をぼかし、関係者の了解を得るなど、人権上の配慮をしたうえで、ことし4月、関西向けの報道番組「かんさい熱視線」で放送しました。 大阪地方検察庁は、事件を担当した大阪弁護士会の佐田元眞己弁護士がDVDを提供したことは、証拠を裁判以外の目的で使用した刑事訴訟法違反に当たるとして、弁護士会に懲戒処分にするよう求めています。 これについて佐田元弁護士が、8日会見し、「取り調べの実態を国

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