幼子２人抱え孤独な生活 悩み抱えた優子容疑者 大分、死体遺棄容疑 - MSN産経ニュース
大分県内のスーパーで昨年９月、２歳だった江本琴音ちゃんが行方不明になった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された母親の優子容疑者（３５）。幼い子ども２人を熱心に育てる半面、周囲に悩みを打ち明けることもあった。 優子容疑者は小学１年生の長男を毎日車で学校に送り迎えし、ＰＴＡ役員を自ら引き受けていた。保護者の会合には琴音ちゃんを連れて積極的に出席。ある母親は「しっかりした印象で、悩みを抱えていたようには見えなかった」と振り返る。 近隣住民によると、一家は２年半ほど前、故郷の大分県国東市から同県日出町の新興住宅地に引っ越し、優子容疑者はそのころ琴音ちゃんを出産した。琴音ちゃんは生まれつき脚の筋力が弱く、住民らは「いつもお母さんが抱っこしていた」と口をそろえる。 夫は仕事で１週間以上家を離れることもあったが、優子容疑者は近所の人たちと交流はほとんどなかった。
大分女児不明：母親に逮捕状 死体遺棄容疑で - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
大分県日出（ひじ）町の江本琴音（ことね）ちゃん（当時２歳１０カ月）が行方不明になった事件で、大分県警は５日、琴音ちゃんの母優子容疑者（３５）が事件にかかわった疑いが強まったとして、死体遺棄容疑で逮捕状を請求した。容疑が固まり次第、逮捕する。優子容疑者の供述に基づいて、県警は日出町大神の山中を捜索。子どもの白骨死体を見つけた。県警は遺体は琴音ちゃんとみて、司法解剖して死因の特定を急ぐ。 県警によると、優子容疑者は昨年９月１３日午後２時ごろ、日出町川崎のスーパー駐車場に止めた車内に琴音ちゃんを残し、買い物をして戻ると琴音ちゃんがいなかったとして１１０番した。 県警は、店内の防犯カメラを解析。優子容疑者から事情を聴くなどして捜査を続けてきたが▽優子容疑者が店内で買い物をし、車に戻るまでに約３分しかなく、第三者が琴音ちゃんを連れ去るのは困難▽優子容疑者は、行方が分からなくなった日に、このスーパー以
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