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疎外に関するorticaのブックマーク (3)

  • マルクスの社会主義の特徴 | ブクペ

    はじめに行き過ぎた資主義に批判がなされることも増えてきた。 マルクスの思想を全否定するのではなく、取り入れられるとこもあるんじゃないか的な議論も行われるようになっているように感じる。 以下では、マルクスの社会主義の特徴をピックアップする。 科学的社会主義「現実の経済社会に法則性を見出して、この社会が生み出す結果を論証する形を取った」 「そして、自分たちの社会主義を科学的社会主義と呼んだのである」 市民を疎外する社会「近代経済社会は、市民でありながら市民ではない労働する人々を疎外する社会である」 「そういった人々を『プロレタリアート』と呼んだ」 「発展した資主義社会では、労働者は労働の現場で『疎外』され、生きがいを失い、充実した人生を歩めないという」 マルクスの言う資「『自己増殖する価値』のことであり、熾烈な競争の下では、この資があたかも自分の意思を持つかのように、増殖を目的として運

    マルクスの社会主義の特徴 | ブクペ
  • 夜になるまえに - 地を這う難破船

    先月。マイケル・ムーアの新作を新宿で観た。母親に付き添って。 シッコ - Wikipedia 以前も書いたが、母親は介護業界の中の人である。ふだん映画を観る人ではない。米国の医療問題を扱った映画が話題である、と新聞で知った、らしい。母親は、監督の名前も顔も知らない。上映後にわかったことであるが、劇映画と思っていたらしい。あの眼鏡の太った人が監督であるとは露知らずに観ていたそうな。「俳優と思ってた」まぁ、ある意味そうだが。「ドキュメンタリーだったのね」。むろん、3年前の一連の件も知らない。 「有名な人なの?」 「まぁ、色々な意味で」 コンテクストを全部説明するにも途方に暮れたのでやめた。 私の感想は。 2007-09-09 - 研究メモ のdojinさんの見解に、ほぼ全面的に同じ。 一方、ムーアが(主にアメリカ人に)訴えかけてるのは、このような(より技術的な)議論の出発点となるような「政府を

    夜になるまえに - 地を這う難破船
    ortica
    ortica 2011/10/13
    [h:keyword:http://b.hatena.ne.jp/hotentry/20071013][h:keyword:レイナルド・アレナス][h:keyword:sk-44]
  • 当事者幻想論

    — あるいはマイノリティーの運動における共同幻想の論理 — 豊田 正弘 はじめに 稿の主要な目的は、質的に社会全体で取り組まれなければならない問題、あるいは社会の歪みから派生している問題など、元来社会がその責務を負うべき様々な社会問題が、社会全体の問題とされることなく、狭義の当事者性に封じ込められていることの現状と問題点とを明らかにすることである。 問題の質の社会性にも関わらず、マイノリティと称される社会的少数者の問題の多くが同様の現状にあり、この現状は深化することによって問題の質を拡散させる傾向にある。例えばそれは障害者、在日韓国・朝鮮人、あるいは外国人、女性、被差別部落などの問題である。これらの問題はいずれも社会的なそれであるにも関わらず、一方では当事者の問題と言われる。あるいは自衛隊演習場・在日米軍基地・原子力発電所・ダム・ごみ処分地などの様々な施設、道路・空港・港湾施設など

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