老朽化した県立浦和(さいたま市)、熊谷(熊谷市)、久喜(久喜市)の3図書館を閉館し、熊谷市内の別の場所に新図書館を建設する県の計画に、久喜図書館の地元で反発が出ている。9日には、久喜市など近隣7市町が県に同図書館の存続を求める要望書を提出。しかし、県は利用者の利便性向上などからも計画を進めたい考えで、地元に理解を求めている。 9日午後、久喜、加須、蓮田、幸手、白岡市と宮代、杉戸町の首長や地元選出の8県議らが、県庁で上田知事に要望書を手渡した。 要望書では、久喜図書館が「県東部の公共図書館ネットワークの拠点として、各市町の図書館を支援し補完している」と指摘。県立3図書館で最も利用者が多いことも理由に、県民サービスの地域的バランスにも配慮して、耐震補強工事や現地での建て替えなどでの存続を要請している。 しかし、上田知事は「全体のアクセスを考えると熊谷が適切。また、県北部と秩父地域は市町村立図書
27日の磐田戦で勝ち、今季ホーム12試合目にしてやっと初勝利を入れた大宮。とはいえ、7~8月の11試合でわずか2勝で、10位から15位に転落した。リーグ残り10試合で勝ち点28。今季の目標「勝ち点50」の実現性は乏しくなり、J1残留争いの足音が静かに迫っている。 大宮は夏場の戦いで2勝4分け5敗と勝ち点10しか積み上げられず、J2降格圏の16位甲府とは7差。得点力不足解消へ獲得したブラジル人FWホドリゴピンポンは、5試合で1得点と期待に応えていない。 守備陣は失点の多い後半開始から15分まで時間帯でナーバスになり、勝ち点を手放し続けた。特に顕著だったのが第20~22節だった。 仙台戦は前半に2点先行しながら、後半10分と32分に失点しドロー。清水戦は“魔の時間帯”を狙われ、後半3、9分に連続失点し完敗。山形戦は後半15分までを無失点で切り抜けたが、同38分の先制後、受け身に回って追い付かれ
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