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虫と風習に関するorticaのブックマーク (1)

  • 「『腹の虫』の研究 日本の心身観をさぐる」書評 妖怪?病原体? 正体探る大捕物|好書好日

    「腹の虫」の研究 日の心身観をさぐる (南山大学学術叢書) 著者:長谷川 雅雄 出版社:名古屋大学出版会 ジャンル:自然科学・環境 「腹の虫」の研究 日の心身観をさぐる [著]長谷川雅雄、辻裕成、ペトロ・クネヒト、美濃部重克 九州国立博物館で『針聞書(はりききがき)』という戦国時代の医学書を見物したことがある。いわゆる「腹の虫」を扱った珍しい図が載っているのだ。さながら新種の妖怪か「ゆるキャラ」並みの奇妙奇天烈(きてれつ)な姿をしており、同館でフィギュアになって販売されるほどの隠れアイドルである。「虫の知らせ」「虫が好かない」、あるいは「虫の居所が悪い」というように、ムカムカして腹の虫が納まらない不快感をもたらす病原体なのだが、これはいったい虫なのか化け物なのか? 書は、謎の虫の正体を追って、精神医学、国文学、人類学、さらに文芸、芝居にまで捜査網を張った知の大捕物である。 たとえば

    「『腹の虫』の研究 日本の心身観をさぐる」書評 妖怪?病原体? 正体探る大捕物|好書好日
    ortica
    ortica 2012/09/11
    [h:keyword:isbn:9784815806989]
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